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空から星が降ってくる

  • そらからほしがふってくる
  • Ein Stern Fallt vom Himmel
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  • 平均評点

    70.0点(3人)

  • 観たひと

    6

  • 観たいひと

    0

  • レビューの数

    0

基本情報

ジャンル コメディ / ラブロマンス
製作国 オーストリア
製作年 1962
公開年月日 1962/8/14
上映時間
製作会社 フィルム・ハンザ
配給 東和
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

出演トニー・ザイラー Heinz Norman
イナ・バウァー Helga Held (1)
ルース・ステファン Helga Held (2)
ギュンター・フィリップ Willy Barsch
ロルフ・オルセン Arnold Klappe
オスカー・ジマ Mr. Markus
スーズィ・ニコレッティ Mrs. Kathe Held
Sieglinde Thomas Barbara Lang

解説

「白銀に躍る」につづきゲザ・フォン・ツィフラの脚本・監督によりトニー・ザイラーが主演するアイスレビューを取り入れた恋愛喜劇。撮影ウィリー・ウィンターシュタイン、音楽はハイノ・ガーツェ。共演はプロ・フィギュア選手のイナ・バウァーのほかギュンター・フィリップ、オスカー・ジマなど。アグファカラー・ウルトラスコープ。

あらすじ

ヘルガ・ヘルト(イナ・バウァー)はドイツ代表のフィギュア・スケート選手としてヨーロッパ選手権大会に出場することになっていたが、規定課目の審査を受けたとき、アラさがし以外に何の興味を示さぬ審査員たちに嫌気がさし選手権競技を降りてしまった。そのニュースを聞いた資本家マルクスは、興行師ウィリ・バルシュとアーノルド・クラッペにヘルガ嬢のショウ出演成功者に資金を出そうといった。さあ大へん二人は商売がたきであった。バルシュは観光飛行機パイロットの甥のハインツ・ノルマン(トニー・ザイラー)にヘルガの所へ一緒に行くよう命令した。だが、彼女はすでに就職していた。仕方なくデザイナーの同名のヘルガを本物のヘルガに仕立てた。そのうちにハインツは、バルシュ一座が泊るホテルの美しい受付嬢と知り合い、その魅力のとりこになっていた。その受付嬢こそ実はヘルガ嬢その人であった。彼らが知り合ったのは、マルクス宛の電報をたのみに来たときだった。「ベルリンのヘルガ・ヘルトと契約--」。一方、クラッペ側は、一目でニセモノを見破っていた。バルシュはマルクスにつめよられ、あわやノック・ダウンと思われたとき、湖上を行く白鳥のように現われたのは、本物のヘルガ・ヘルトであった。彼女は恋人のハインツを見るに忍びなく、スケート靴をつけたのである。面白くないクラッペは、ヘルガを誘拐してしまった。これを聞いたハインツは、観光飛行機に乗り、ヘルガを乗せた車を発見したときは、機を山腹へつけ、スキーで猛スピードで追跡し、救出した。ヘルガの出演する“空から星が降ってくる”のショーが開かれた。彼女はハインツの飛行機から落下傘で降りてきた。文字通り“空から星が降ってくる”ようであった。

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