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ボッカチオ(1973)

  • ぼっかちお
  • Boccaccio
  • ----


  • 平均評点

    55.5点(2人)

  • 観たひと

    4

  • 観たいひと

    1

  • レビューの数

    0

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 イタリア
製作年 1973
公開年月日 1973/6/9
上映時間
製作会社 ディノ・デ・ラウレンティス=インター・マコ・プロ
配給 コロムビア
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

解説

一三〇〇年代のイタリア、フローレンスを舞台に、市民のおおらかな性風俗を描く。製作はディノ・デ・ラウレンティス、監督は「史上最大の喜劇 地上最笑の作戦」の脚本家ブルーノ・コルブッチ、脚本はコルブッチとマリオ・アメンドラ、撮影はルイジ・クヴェイレル、音楽はカルロ・ルスティケリ、編集はユージェニオ・アラビソが各々担当。出演はエンリコ・モンテサノ、シルヴァ・コシナ、アリギェロ・ノスケーゼ、イザベラ・ビアジニ、パスカル・プティなど。

あらすじ

ときは一四世紀、ルネッサンスのまっ盛り。ところは当時イタリアで一、二を争う大都市のフィレンツェ(フローレンス)。陽気な絵描きのブファルマッコ(E・モンテサノ)は絵を描くことよりも、いたずらといろごとが大好き。ある日、教会へ忍び込んだ彼はハレンチ坊主がお人好しのモナ・リサ夫人をだますのを耳にして、早速策略をめぐらしそのおすそ分けにあずかる。その帰り道、フィアンメッタ(S・コシナ)の家に立ち寄り、素裸でお遊び。だが、その最中に亭主が帰ってきた。しかし酔った亭主をだますのは簡単だった。亭主が眠るとまた続きを始めたが、その後から亭主に抱きつかれて大あわて、亭主はホモだったのだ。やがて、フィレンツェにペストが流行し始めた。ブファルマッコは居あわせた女たちを救って郊外の別荘へ向う。おそらくそこでもまたセックスの狂乱が始まるのだろう……。

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