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東風

  • とうふう
  • Vento-dell Est
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  • 平均評点

    62.9点(31人)

  • 観たひと

    59

  • 観たいひと

    18

  • レビューの数

    3

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 フランス ドイツ イタリア
製作年 1969
公開年月日 1970/7/7
上映時間 93分
製作会社 ポリー・フィルム
配給 フィルムアート社
レイティング
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ カラー/スタンダード
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

解説

西部劇のよそおいをかりながら、揺れ動く世界の現実に真向から対決しようとするゴダール映画で〈映画は何をなすべきか〉〈映画とは何か〉の自問が呪誼のごとく画像にぬりこめられている。製作はジャンニ・バルチェッローニ、監督・編集は「カラビニエ」のジャン・リュック・ゴダール、脚本はゴダールと仏五月革命の立役者ダニエル・コーン・バンディ、撮影マリオ・ヴルピアーニが各々担当。出演は「バルタザールどこへ行く」のアンヌ・ヴィアゼムスキー、「仁義」のジャン・マリア・ヴォロンテ、「アントニオ・ダス・モルテス」の監督のグラウベル・ローシャなど。

あらすじ

ファースト・シーンは一組の男女が草むらで鉄に結ばれている。女性ナレーターの声がかぶり、ドッジシティの鉱山労働者のストライキの話を伝える。社民と修正主義者と極左少数派についてだ。そして戦闘的映画人は〈何をなすべきか〉を自問する。まず革命映画について歴史を紐解いてみよう。いかに革命映画は堕落したのか?〔東風〕タイトル。青年(囚人)とヴィアゼムスキー、八ミリ・カメラの女、カウボーイ・ハットの代表、ライフル銃の実行者(G・M・ボロンテ)とインディアン青年等登場。労働者についての討論。そして代表の闘争形態の欺瞞性が暴露される。彼は労働者の階級闘争を日和見闘争に収斂し、自分は労働貴族たらんとする修正主義者である。〔極左少数派〕はこの犯罪行為に対し〔何をなすべきか〕〔ストライキ〕の挿入。また〔統一〕とは?野外討論会場。(前からタイトルやナレーターの声と前後し六名のアクションがモンタージュ)また(スターリン、毛沢東のカットもこの辺で頻繁に挿入--まるで西部劇のお尋ね者の様に)68年の五月に我々は何を経験したのか?帝国主義と現代修正主義が互に協立するこの時代に……〔これは正しい映像ではない、単なるひとつの映像だ〕パリの労働者と学生の争議の話。〔ストライキ、代表、大会、弾圧、少数派煽動、等のタイトル〕(青年の拷問のカットバック)(交互に鎖の青年とインディアン、騎兵士官のアクション)紛争挑発と失敗の繰り返しは世界の帝国主義者と反動派の論理だ。〔闘争、失敗、再び闘争……かくて勝利の日までこれが人民の論理である〕搾取階級と被搾取階級との闘争におき、共通な真実は存在しない。68年から69年のイタリアで映画を撮ったが、どうやって作ったか?いま批判し、変革する。どんな個人でも錯誤を避ける事は難しい。その錯誤の訂正がマルクス主義教育にとっての一般的活動なのだ。これらを考え、あなたの大衆からの離間を批判しよう。(農場、工事現場、貧民街、住宅地のショット)だがこのブルジョア社会学分析によるシネマ=ベリテは悲惨な人民がいるが、戦う人民がいない。修正主義者、支配者の映像だ。彼等の階級の映像と音でないものを作るには、いかな映画的方法で何をなすべきか?ブレジネフ=モスフィルムやニクンン=パラマウントのものでないもの。〔理論〕ハリウッドの〈夢〉を粉砕せよ!(インディアンと馬と騎兵隊のカットバック)モスクワ映画祭、ハリウッド進歩派を粉砕!(V字型の道の分れ目にグラウベル・ローシャが両手を拡げ立っている。一人の妊婦が第三世界の政治映画の道はどっちと聞き、教えられた道を行くが途中で戻る。それは闘争の複雑さを分析する手段がないから)ブルジョア的上映概念と闘う事、支配者のイデオロギーから生産用具を奪い取れ。〔教育〕〔闘争〕(ライフル銃の男のエピソードと中国の医療制度と文化大革命の話)ブルジョア文化の同盟者たる修正主義知識人を撃て!〔教育〕大学でブルジョア奉仕を学ぶ者たちには我々の社会の席はないし、あるのはブルジョアの所有地内の鎖のついた犬小屋のみ。(真紅の画面のフラッシュ)〈自主管理〉(画面にスリ傷)理論は一度、大衆の中に浸透するや物質的な力となる。〔理論〕〔武力闘争詳細〕バズーカ砲の構造その他。闘士への忠告。〔市民の暴力〕マルキシズム原則は、最終的分析により、次の一句に帰結する〈造反有理〉ブルジョアの永遠の欺瞞と闘い断固、造反すべし!〔世界には現在東風と西風がある。情勢は東風が西風を圧倒している。つまり、社会主義勢力は帝国主義勢力に対し絶対優位……〕(後は読めない)

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