第一次世界大戦のさ中のアフリカ大陸の象牙海岸(コート・ディボワール)を舞台に、そこに入り乱れる白人や黒人の行動を通じて人間の愚かしさを描く。製作はアーサー・コーン、ジャック・ペラン、ジョルジョ・シルヴァーニ、監督は長編が初めてのジャン・ジャック・アノー、脚本はジョルジュ・コンションとジャン・ジャック・アノー、撮影はクロード・アゴスティーニ、音楽はピエール・バシュレ、美術はマックス・ドゥーイが各々担当。出演はジャン・カルメ、ジャック・デュフィロー、カトリーヌ・ルーヴェル、ジャック・スピエセール、ドラ・ドル、モーリス・バリエ、クロード・ルグロなど。本国公開題名はNoirs et Blancs en Couleur。