若い女弁護士リリー・マーティン(W・ヘンドリックス)は山の中で野馬の群にかこまれた時世にかくれて山中に棲むハサード父子に救われた。リリーは引きとめられて父子と共に生活するうち、父のジェフ・ハザード(D・ジャガー)は20年前殺人の嫌疑を受けたお尋ね者で、今は息子のリング(A・マーフィ)と共に野馬を飼い馴らそうと苦心していることを知った。ある日3人は馬を売りに出る途中、ジェフは落馬し、それをリリーが村人に知らせているうちに、馬はビkグ・マット(R・ローバー)に盗まれてしまった。このためジェフの身元はバれ、村人は彼にリンチを加えようとしたが、リリーの活躍によってビッグこそ殺人の真犯人である動かしがたい証拠があがった。