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花ざかりおトラさん

  • はなざかりおとらさん
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  • 平均評点

    60.0点(1人)

  • 観たひと

    3

  • 観たいひと

    1

  • レビューの数

    0

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1958
公開年月日 1958/4/1
上映時間 58分
製作会社 東京映画
配給 東宝
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ モノクロ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督小田基義 
脚色新井一 
原島正夫 
和田勝美 
原作有崎勉 
原案西川辰美 
製作富岡敦雄 
撮影栗林実 
美術島康平 
音楽若山浩一 
録音西尾昇 
照明森康 

キャスト

出演柳家金語楼 おトラさん
有島一郎 日野江牛三
水の也清美 牛三の妻馬子
川田孝子 長女トリ江
日野としやす 長男タツオ
柳沢真一 いも屋の長さん
若水ヤエ子 お八重
小桜京子 お豆
水町千代子 おたけ
大辻三郎 魚金
平凡太郎 平さん
滝雅男 肉屋
橋本宣三 八百屋
如月寛多 ひつじ
山本一己 新聞配達の少年
稲葉秀子 新聞配達の少年の妹
藤尾純 新聞配達の少年の父
丘寵児 泥棒
有馬是馬 牛男
宮田洋容 司会者
藤山竜一 警察署長
綾川佳子 婦人警官
守田比呂也 新聞記者
中原成男 牛乳屋
小西得郎 小西さん
谷村昌彦 ドライの甚
林家三平 若い夫
光丘ひろみ 若い妻

解説

「おトラさん」シリーズの一つ。スタッフ、キャストは「おトラさんのホームラン」と同じ。

あらすじ

焼芋屋の長さんの二階へ美人の小唄の師匠が引っ越してきました。ところが、この女性がなんとわが日野江家の主人牛三氏の二号だという噂がおトラさんの耳に入ったのです。日野江家の平和を常に念じているおトラさん、じっとしていられません。長さんの店へ駈けつけました。二階では案の定、師匠の前で牛三氏が小唄を唸っていました。つめ寄るおトラさん、とその時、奥の襖がサラッとあいて丹前姿の男性が現われました。牛三氏の勤める辰巳商事株式会社社長その人でした。縁起かつぎの社長さん、新築の家へ移る前に方角の関係でここ焼芋屋の二階へ住まざるを得ないというのです。師匠は社長夫人なのでした。おトラさん、カックンとなりましたが、胸をなでおろしました。ところで、放送局に勤務する日野江家令嬢トリ江さんは、仕事で大島へ行くことになりました。二泊するというのですが、それが男性も一緒だというのです。またもや、おトラさん、心配になりました。そこで一計を案じ、田舎へ帰るといって休みをとりトリ江の後をこっそりつけてゆくことにしました。ところが、直前になって大島行きが来週に延期になったというのです。これにはおトラさん、弱りました。さて、日野江家の応接間では牛三氏、馬子夫人と来客の小西得郎氏が話し合っています。小西氏がおトラさんに縁談を持って来たのです。結局、大島へ行く船の上で見合いを--。さて当日、船室ではおトラさんとの見合いの相手柳田金太郎氏がお互いにテレてもじもじしていました。甲板で馬子夫人が心配気に小西氏に様子をたずねると、「さあ、なんと申しましょうか--」

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