鑑賞日
|
2018/05/21
|
登録日
|
2018/05/21
|
鑑賞方法
|
映画館/東京都/シネマート新宿
|
鑑賞費用
|
1100円
|
誰と観た
|
一人
|
3D/字幕
|
-/字幕
|
メモ
|
|
暴力シーンを描くなら、キャラクターの強さには何がしか観る者を納得させる理由があって欲しい。「格闘技やってたらしい」くらいのふんわりした設定でもいいから。
その点、主演のマ・ドンソクは最高だった。
スクリーンに映る彼の腕。かのロック様をして「お前の上腕二頭筋は狂ってるよ!」と言わしめた(ソースが見つからない……ツイッターで見かけたのだが)シャレ抜きで子供の胴体くらいある腕。
見ただけで「絶対に強い」と納得させられるインパクトである。
そんなドンソク兄貴が悪党を張り手でシバいていく映画。
痛快……というにはいささか悪役が残虐過ぎるが、だからこそクライマックスのカタルシスは格別だ。
流血描写に耐性があれば、是非ストレス解消に観てもらいたい一本。