向井理

|Osamu Mukai| (出演)

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本名
出身地 神奈川県横浜市
生年月日 1982/02/07
没年月日

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神奈川県横浜市の生まれ。明治大学農学部生命科学科を卒業後、バーテンダーとして働いていた店で取材を受けた際の雑誌記事が芸能事務所の目に留まり、2005年にスカウトされて、芸能界入り。CM出演を経て、翌06年のTBS『白夜行』にワンシーンのみの端役でゲスト出演し、俳優デビューする。同年のテレビ朝日『レガッタ・君といた永遠』にレギュラー出演したのち、フジテレビ『のだめカンタービレ』06に、女に手が早いチェリスト・菊地亨役で途中から登場して、一躍注目を集める。以降も、日本テレビ『バンビ~ノ!』07、『おせん』『正義の味方』08、フジテレビ『ハチミツとクローバー』08、『メイちゃんの執事』『アタシんちの男子』09、NHK『ママさんバレーでつかまえて』08・09、『ふたつのスピカ』09などのテレビドラマに次々と出演し、180cmを越す長身と端正な顔立ちで、若い女性を中心にファンが急増していった。09年、日本テレビの深夜ドラマ『傍聴マニア09・裁判長!ここは懲役4年でどうすか』の、ひょんなきっかけから裁判の傍聴にのめり込んでいく主人公・北森夫役でドラマ初主演。翌10年にはNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』で、ヒロイン・松下奈緒の夫で漫画家の水木しげるに扮し、静かな雰囲気の中にも熱いエネルギーをたぎらせる好演により、幅広い世代から支持される全国区の人気俳優となる。映画はこの間、数本の端役出演を経て、08年の小泉徳宏監督「ガチ☆ボーイ」では、佐藤隆太演じる記憶障害を持った主人公が入部する大学のプロレス研究会のキャプテン役。さらに『ゲゲゲの女房』と同じ10年には、土井裕泰監督「ハナミズキ」、堤幸彦監督「BECK」といったヒット作での好助演が続き、その年のエランドール賞新人賞を受賞する。11年、新城毅彦監督「パラダイス・キス」、深作健太監督「僕たちは世界を変えることができない。/But, we wanna build a school in Cambodia.」の2本に主演し、特に後者でのカンボジアに小学校を建てるためのボランティア活動に打ち込む医大生役の真摯な熱演が、観客の感動を誘った。テレビドラマはほかに、TBS『新参者』10、日本テレビ『ホタルノヒカリ2』10、NHK大河ドラマ『江・姫たちの戦国』11など。

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2017年7月上旬号

伝えたい普遍、俳優の挑戦 「いつまた、君と ~何日君再来~」:向井理[出演・企画]ロングインタビュー 僕にしかできないものだったから

キネマ旬報増刊 キネマ旬報NEXT Vol.11「HiGH & LOW THE RED RAIN」

撮影現場レポート:向井理×木村文乃×佐藤二朗「RANMARU 神の舌を持つ男」

2014年5月下旬号

FACE:向井理

臨時増刊9月22日号 KINEJUN next vol.04

巻頭特集「僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.」:Photo Session: 向井理×松坂桃李×柄本佑×窪田正孝

巻頭特集「僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.」:Interview 向井理

巻頭特集「僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.」:製作ドキュメント・ルポ 深作健太[監督]×葉田甲太[原作]×山岡真介[脚本]×近藤正岳[企画・プロデュース]×佐藤現[プロデューサー]×向井理[主演]

臨時増刊6月10日号 KINEJUN next vol.03

巻頭特集「パラダイス・キス」:interview 向井理

特集 Crank Up! 映画の撮影現場から:向井理「僕たちは世界を変えることができない」

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