仲里依紗

|Naka Riisa| (出演)

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本名
出身地 長崎県東彼杵郡東彼杵町
生年月日 1989/10/18
没年月日

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長崎県東彼杵郡東彼杵町の生まれ。少女漫画雑誌『ちゃお』誌上で開催された“ニーナをさがせ!!モデルオーディション!!”で特別賞を受賞し、芸能界入り。ティーン向けのファッション雑誌『CANDy』などでモデルとして活動したのち、2006年、フジテレビの情報番組『めざましどようび』内の映像企画として製作された深川栄洋監督「アイランドタイムズ」で映画デビューを飾る。同年の筒井康隆原作のアニメーション「時をかける少女」では主人公・紺野真琴役をつとめ、その溌剌とした声の演技が評判を呼ぶ。実写映画の初主演は08年の兼重淳監督「ちーちゃんは悠久の向こう」で、10代少女の不安定な感情を切なく表現。小泉徳宏監督「ガチ☆ボーイ」08では、一日しか記憶を保てない主人公の妹を好演した。吉田啓輔監督の「純喫茶磯辺」08では、宮迫博之演じる甲斐性のない父親を案じる娘・咲子役で強気の中に脆さ優しさを秘めたリアリティある演技を見せ、毎日映画コンクールとヨコハマ映画祭の新人賞を受賞。「ゼブラーマン/ゼブラシティの逆襲」10のセクシー衣裳に身を包んだ悪役・ゼブラクィーンのような風変わりな役柄も堂々たる貫禄で演じ、アニメ版に続き実写版でもヒロインをつとめた「時をかける少女」10と併せて、日本アカデミー賞、日刊スポーツ映画大賞の新人賞も受賞するなど、若手演技派女優としての道を着々と歩んでいる。テレビドラマは、日本テレビ『マイ☆ボス・マイ☆ヒーロー』06で初レギュラー出演。TBS『冗談じゃない!』07、日本テレビ『貧乏男子(ボンビーメン)』『学校じゃ教えられない!』08などを経て、フジテレビ『ハチワンダイバー』08のメイドコスプレの女性棋士役で注目を集めた。その後も、日本テレビ『神の雫』09、フジテレビ『任侠ヘルパー』09などに出演し、成宮寛貴とともに主演したTBS『ヤンキー君とメガネちゃん』10では、元ヤンキーで今は真面目なメガネ女子高生をコミカルに演じる。続く日本テレビ『日本人の知らない日本語』10でも外国人生徒の教育に奮闘する日本語教師を快演。フジテレビ『幸せになろうよ』11では香取慎吾と共演した。弾けた役柄も自分のものとする点が魅力である。

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臨時増刊9月22日号 KINEJUN next vol.04

特集「モテキ」:Interview 仲里依紗

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2008年7月下旬号

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