高橋一生

|Issei Takahashi| (出演)

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本名
出身地 東京都
生年月日 1980/12/09
没年月日

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東京都の生まれ。1990年の小水一男監督「ほしをつぐもの」で、戦時中の疎開先から東京へ戻ろうとする子供たちのひとり、遠藤正平役で映画初出演。その後も子役として、平山秀幸監督「よい子と遊ぼう」94の退屈しのぎに盗みを働く中学生・並夫役や、フジテレビ『ニューヨーク恋物語Ⅱ・男と女』90の田村正和の次男役、テレビ朝日『特捜エクシードラフト』『恐竜戦隊ジュウレンジャー』92などに出演する。以降、子役から青年俳優へと長じる過程で、本広克行監督「友子の場合」96、和泉聖治監督「友情/Friendship」98、奥村正彦監督「虹の岬」99、若松節朗監督「ホワイトアウト」00などに脇役で出演。NHK『しくじり鏡三郎』98、『元禄繚乱』99などを経て、2000年のTBS『池袋ウエストゲートパーク』で、長瀬智也演じる主人公・マコトの中学の同級生で、コンピュータ知識に長けた引き籠り青年の森永和範役を演じて注目される。翌01年に劇団扉座に入団し、同劇団の公演などで舞台俳優として活躍。映像の仕事も並行して続け、岩井俊二監督「リリイ・シュシュのすべて」01、堤幸彦監督「恋愛寫眞」03、佐々部清監督「半落ち」04、行定勲監督「世界の中心で、愛をさけぶ」04、矢口史靖監督「スウィングガールズ」04などの話題作に多数出演する。06年の山口雄大・山本淳一共同監督「ミートボールマシン」では、モンスターに寄生され、想いを寄せていた女性と戦うことになってしまう青年・ヨウジ役で映画初主演も果たした。テレビドラマはほかに、テレビ東京『怪奇大家族』04、TBS『吾輩は主婦である』06、『MM9/MONSTER MAGNITUDE』10、NHK『新選組!』04、『クライマーズ・ハイ』05、『風林火山』07、『鉄の骨』10、『おひさま』11、フジテレビ『医龍/Team Medical Dragon2』07、『名前をなくした女神』11、日本テレビ『1ポンドの福音』08、テレビ朝日『ゴンゾウ・伝説の刑事』08、『11人もいる!』11など。蜷川幸雄演出『にごり江』98、『から騒ぎ』08、鴻上尚史演出『ハルシオン・デイズ』04、『トランス』05、後藤ひろひと演出『ガス人間第1号』09など舞台も多い。

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