がんばっていきまっしょい(2024)

がんばっていきまっしょい|----|----

がんばっていきまっしょい(2024)

レビューの数

14

平均評点

67.4(57人)

観たひと

85

観たいひと

8

(C)がんばっていきまっしょい製作委員会

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル アニメーション / 青春
製作国 日本
製作年 2024
公開年月日 2024/10/25
上映時間 95分
製作会社 がんばっていきまっしょい製作委員会(松竹/バップ/テレビ東京/愛媛新聞/南海放送/テレビ愛媛/あいテレビ/愛媛朝日テレビ/エフエム愛媛)(アニメーション制作:萌=レイルズ)
配給 松竹
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット デジタル
メディアタイプ ビデオ 他
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

監督櫻木優平 
脚本大知慶一郎 
櫻木優平 
原作敷村良子
(「がんばっていきまっしょい」(幻冬舎文庫))
アニメーションプロデューサー佐久間周平 
キャラクター・デザイン西田亜沙子 
撮影監督権田光一 
美術監督平良晴佳 
音楽林イグネル小百合 
主題歌僕が見たかった青空
(「空色の水しぶき」(avex trax))
CGディレクター川崎司 
色彩設計田中美穂 

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

出演(声)雨宮天 村上悦子
伊藤美来 佐伯姫
高橋李依 高橋梨衣奈
鬼頭明里 兵頭妙子
長谷川育美 井本真優美
江口拓也 二宮隼人
竹達彩奈 寺尾梅子
三森すずこ 大野舞
内田彩 安田夏央莉

場面 ▼ もっと見る▲ 閉じる

予告編 ▲ 閉じる▼ もっと見る

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

ボート競技に打ち込む女子高校生たちの青春を描き、実写映画化やテレビドラマ化もされた敷村良子の同名小説初のアニメーション映画化。三津東高校の転入生、高橋梨衣奈は、クラスマッチのボートに感動し、村上悦子たちと廃部状態のボート部復活に奔走する。声の出演は『七つの大罪』の雨宮天、『五等分の花嫁』の伊藤美来、「大雪海のカイナ ほしのけんじゃ」の高橋李依。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

学校をあげてボートのクラスマッチを行っている三津東高校。誰もが全力で競技に挑む中、2年生の村上悦子(声:雨宮天)はひとり醒めた表情でいた。才能もないのに頑張ったって仕方ない……。そう気づいてからの悦子は、勝負を諦めてばかりいたのだ。そんなある日、悦子のクラスに転入生の高橋梨衣奈(声:高橋李依)がやってくる。クラスマッチのボートに感動した梨衣奈は、悦子と幼なじみの佐伯姫(声:伊藤美来)を巻き込み、廃部状態だったボート部の復活に奔走。同学年の兵頭妙子(声:鬼頭明里)と井本真優美(声:長谷川育美)が入部して5人になると、名義貸しのつもりだった悦子も渋々、初の大会に出場することに。だが、試合当日、理想と現実の差に打ちのめされる悦子たち。全員がゴールを諦めかけたその時、再びオールを握りしめる悦子。“私、もっと上手くなりたい”。悦子の言葉で、5人の気持ちがひとつになり……。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2024年11月号

UPCOMING 新作紹介:「がんばっていきまっしょい」

2025/05/14

2025/05/26

65点

選択しない 


青春譜

ネタバレ

 実写映画の方はだいぶ以前に見ている。主演の田中麗奈の映画デビュー作であり、とにかく彼女が眩しかった記憶あり。このアニメ版の悦ネエのキャラクターデザインもどことなく彼女のイメージに寄せているような気がした。
 ただヒロインの性格は実写版とは真逆といった感じ。部活などには興味なしというキャラ設定になっている。そんな彼女が競技に(そして人生に)前向きになっていくまでが描かれる。
アニメといってもモーション・キャプチャーを用いたらしい作画の方も実写との類似を感じさせる。
 先日観た「あんずちゃん」もロトスコープというやはり実写に寄せる手法がとられていたけど最近のアニメの流行りなのだろうか。あちらではその手法が面白い効果を出していたと思うが本作の方はやや微妙。なんというかアニメらしい動きにとぼしい気がしてしまう。せっかく青春真っ盛りな彼女たちからダイナミックな動きを削ぎ取ってしまったような・・・。これなら実写でも構わないのではないかとふと思う。もっともアニメのキャラがさも本物の女の子のように動く様子にも不思議と見とれてしまったが。
 人物の方にはそういった違和感もあったけど、背景のクオリティの高さは素晴らしい。緑の島々と海の青さが際立っていた。4人の力が調和するやボートのスピードがグッと上がる・・・その瞬間の描写も良かった。

2025/05/01

2025/05/01

50点

VOD/U-NEXT/レンタル/テレビ 


美しい景色の中で美少女たちが輝く3DCGアニメ版も悪くはないが、、。

なっちゃんこと田中麗奈主演の実写版から20年以上。ボートに取り組む女子高生の姿を等寸大に描いた優れた青春映画だったが、本作を観て時代の差を感じると同時に美しすぎるのもはて?と思ってしまった。実写版ではリーチェの歌う「オギヨディオラ」が心地良くストーリーにベストマッチしていたのだが、、。

2025/03/20

2025/03/20

40点

テレビ/有料放送/WOWOW 


青春映画は生身の俳優が向いている

1998年に製作された、
同名小説の実写映画化作品を、アニメによってリメイク。

前作は、時代設定が1970年代で、
この作品は、現在の話に変えられた。

変えた意味は解らないが、
ストーリー自体は普遍的で、時代ならではの要素が少ないので、
「いつの時代でも構わないなら21世紀の今に変えた」
という感じかな?

--

モーションアクターがクレジットされているように、
彼らの動きをコンピューターに取り込むことによるCGアニメ。

よって、人物が常に微妙に揺れていたり、
頭を動かす度に髪の毛が揺れたりなど、
今迄のアニメの動きとの違いを感じた。

クレジットを見ると、櫻木優平監督は他に、
脚本
編集
絵コンテ・演出
CGルック開発
ツール・スクリプト開発、
キャラクターモデリング監修
アニメーション監修
音響監修
なども担当していて、
アニメもかつてほどの分業制でなく、
1人でかなりのことができるようになったのだろう。

--

1998年版という比較対象があるので、どうしても比べてしまうが、
結論から言えば、
特に青春映画は「登場人物の感情表現」が重要で、
そのための「表情」などにおいては、
生身の人間による方が分があると思った。

(前作では、ヒメを演じた清水真実の表情が、それまでのおっとりした感じからクライマックスの試合で激変したのが印象に残っていたりしたので。
彼女は残念ながら間もなく引退してしまったけど。)

前述のように、アニメの表現方法には力を入れていると感じたが、
それは青春映画に対してではなく、
他のジャンルでやるべきだったと思った。

2025/03/10

2025/03/10

48点

テレビ/有料放送/WOWOW 


しょい

田中麗奈版が良かっただけに
期待値高くなる

2024/10/25

2025/02/06

60点

映画館 


雲の粒子

曇り空?薄い灰色全面で、雲の粒子が動いている場面が印象に残った。

2024/10/25

2024/12/05

71点

映画館/茨城県/TOHOシネマズひたちなか 


まわり道も重要

ネタバレ

ボート部の活動に青春をかける女子高校生たちの姿を描く。
櫻木優平監督脚本。大知慶一郎脚本。敷村良子による同名小説を原作とする。

この原作は1998年に実写映画化された。主演をつとめた田中麗奈のデビュー作であり、彼女のキャリアに残る作品である。彼女の可憐さにいいなと思った。それが、本作に対する私の記憶のすべてである。

そして、アニメの主人公の造形は当時の田中麗奈の雰囲気を色濃く反映しているのに、ちょっと驚くが、ストーリーはほとんど忘れていた。
こんな物語だったっけと思いながら、美しい風景と、美少女たちを眺める。

映像は3DCGを駆使して、湖上のボートレースや、海岸の風景など、とても美しい。
ボート仲間に対する主人公の鬱屈を、映像で表してゆく演出もうまい。

出場チームが4つだけの戦いだけれど、勝つためにはそれなりの努力が必要。というボート競技あるあるのような世界で、遠回りしてゆく主人公。
ひたすら、彼女を待つ仲間達。

逃げることも時には必要かもしれない。
時間を置くと、あるいは距離を置くと、ものごとの芯が見えてくるものだ。
その無駄な時間をも含めて、青春だと、私は思う。

そういう貴重な青春を描いたのが本作だ。
ああ、田中麗奈の「がんばっていきまっしょい」もそうだった。と思う。