ベイビーわるきゅーれ

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ベイビーわるきゅーれ

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レビューの数

104

平均評点

74.9(545人)

観たひと

720

観たいひと

21

(C)2021「ベイビーわるきゅーれ」製作委員会

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル アクション / 青春
製作国 日本
製作年 2021
公開年月日 2021/7/30
上映時間 95分
製作会社 「ベイビーわるきゅーれ」製作委員会(TOKYO CALLING=ライツキューブ=SUPA LOVE=渋谷プロダクション)(制作プロダクション:シャイカー)
配給 渋谷プロダクション
レイティング PG-12
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
上映フォーマット デジタル
メディアタイプ ビデオ 他
音声 ステレオ

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

監督阪元裕吾 
アクション監督園村健介 
脚本阪元裕吾 
エグゼクティブプロデューサー鈴木祐介 
プロデューサー角田陸 
後藤剛 
制作吉田浩太 
撮影伊集守忠 
美術岩崎未来 
装飾岩崎未来 
音楽SUPA LOVE 
音楽プロデューサー松原憲 
主題歌KYONO
(「STAY GLOW feat.TAKUMA (10-FEET)」)
挿入歌高石あかり
(「らぐなろっく ~ベイビーわるきゅーれ~ feat. Daichi」)
伊澤彩織
(「らぐなろっく ~ベイビーわるきゅーれ~ feat. Daichi」)
録音五十嵐猛吏 
音響効果吉田篤史 
照明伊集守忠 
編集阪元裕吾 
スタイリスト入山浩章 
ヘアメイク赤井瑞希 
演出補工藤渉 
CG・エフェクト若松みゆき 

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019短編コンペティション部門グランプリを受賞した「ぱん。」の阪元裕吾監督による青春アクション。殺し屋のちさととまひろは、高校を卒業し表向きは社会人として振る舞わなければならず、社会の理不尽さに揉まれる。「ある用務員」などに出演、舞台『鬼滅の刃』で注目される髙石あかりと、「るろうに剣心 最終章」シリーズでスタントダブルを務めたスタントパフォーマーの伊澤彩織が、社会に馴染もうと奮闘する元女子高生の殺し屋コンビを演じる。アクション監督を、「THE NEXT GENERATION -パトレイバー-」シリーズなどを手がけてきた園村健介が務める。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

女子高生殺し屋2人組のちさととまひろは、高校卒業を目前に控え、途方に暮れていた。これまで組織から委託された人殺し以外何もしてこなかった彼女たちだったが、明日からはオモテの顔として社会人として振る舞わなければならない。社会に適合しなければならず、公共料金の支払い、年金、税金、バイトなど、社会の公的業務や人間関係、そして理不尽さに揉まれる二人。組織からはルームシェアを命じられ、他者とコミュニケーションを取るのが苦手なまひろは、そつなくバイトをこなすちさとに嫉妬。二人の仲は次第に険悪になってしまう。それでも殺し屋の仕事は忙しく、さらにはヤクザから恨みを買って面倒なことに巻き込まれ……。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2021年8月下旬号

REVIEW 日本映画&外国映画:「ベイビーわるきゅーれ」

2021年8月上旬号

UPCOMING 新作紹介:「ベイビーわるきゅーれ」

2026/02/13

2026/02/14

50点

その他/映画同好会 


モラトリアムの銃声

ネタバレ

2度目の鑑賞で思ったことは、この映画がデフレとモラトリアムを背景にしているのではないか?ということ。的外れかもしれないが、少なくともふたりの女性に社会性はない。というか、高校生の彼女たちが殺す相手にも社会性はない。社会そのものが機能不全を起こしていることを見せつける。

冒頭のコンビニで敵をなぶり殺しにしたり、だんご屋の冗談を真に受けて串刺しにするヤクザをメイドカフェであっという間に銃殺してしまうふたり。彼女たちには常に仕事がまとわりつく。そしてその仕事に受け入れられない現実が描かれる。

この不完全さはいったいどこから来るのか。それはきっと、日本がずっとデフレだからなのではないか。殺し屋を本業としながら、社会に出てまともな仕事に就くよう命じられる彼女たちに現実は厳しい。その厳しい現実に耐えかねて”私用”で人殺しをして蓄えたお金を吐き出してしまう。

最も笑ったのは、メイドカフェでちさとの後始末を任された男性が彼女を説教するシーン。それをハイハイと受け流すちさと。社会はこれの繰り返しだ。まともなことなど何も起きない。めんどくさいことだけが山積みにされて成長の止まった社会に生きる若者を、彼女たちが暴力=殺し、という方法で代弁しているのだ。暴力は革命ではなく、ただの消費。ストレス発散に近い。

だからアクションシーンに爽快感がある。マーシャルアーツなどあらゆる武術などを駆使したアクションシーンはとても理にかなっていて見応え十分。

余計なことを考えずに、アクションを楽しむ映画か。あるいは考えるな、と言われている気がする。

2025/11/01

2025/11/02

65点

VOD/Amazonプライム・ビデオ 


キャラクターが面白い

2021年公開の「ベイビーわるきゅーれ」を見ました。
「ワルキューレ」とは北欧神話に登場する、戦場で生きる者と死ぬ者を定める女性や女性の戦士を意味するようです。

女子高生殺し屋コンビ、ちさと(髙石あかり)とまひろ(伊澤彩織)の日常を描いたバイオレンス・アクション映画。

ちさとは一見明るく社交的だが、ガサツですぐにキレて暴力的になる。素早い動きで銃器の扱いには慣れているが、相手の頭を撃つクセがあり、「清掃屋」にいつも怒られる。

まひろは、コミュ障でバイトですら雇ってもらえない。銃も扱うが、絶えずトレーニングをしており格闘技にも卓越した才能を発揮する。

ストーリーは無きに等しく、オジサンにはしんどい。
最後まで見られたのは、キャラクターが面白いのと、アクションが女性なので軽いのですがその分スピード感があって楽しめました。

2025/08/24

2025/08/24

30点

VOD/Amazonプライム・ビデオ 


最新版の和製ガールズアクションという事で期待して観たが、あまり突き抜けたところがなく、過去のガールズものを超えるものではなかった。メイド喫茶のパートは面白かったけど。
クライマックスの対決パートは一昔前のカンフー・アクションみたいで、ちょい古臭さを感じた。
主人公の二人は、卒業間近の女子高生という設定らしいが、何故か高校のシーンは無く、くたびれた女子大生かフリーターにしか見えない。特に金髪の子は口を開かない喋り方で、何言ってるのか分からない箇所が多数でイラつく。
NHKの朝ドラ主演に抜擢されたらしい高石あかりは、一昔前のアイドル女優、細川直美に少し似ているがあまり魅力は感じなかった。

2025/08/19

2025/08/19

68点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/購入/テレビ 


主演の2人が良い

2人の女子高生の殺し屋が非常に良かったと思います。
アクションも、(おそらく)低予算ながら独特なものが撮れていて面白かったです。
どこか、北野武やクエンティン・タランティーノを意識させるところがありますが、それを感じなくなったら、この監督は面白いのかなと思いました。

2025/08/01

2025/08/01

79点

VOD/NETFLIX/レンタル/テレビ 


当世殺し屋女子気質

高校出たての女子2人組の殺し屋を描いた青春バイオレンスコメディ。本業の殺しは首尾よくこなすが、仮の姿として就くバイトや日常生活に苦戦するのがなんとも可笑しい。殺し屋というファンタジーと、社会とうまく折り合いがつけられない若者のリアリティーが、不思議な魅力を醸し出す映画。アクション・シーンもキレがある。主演の高石あかりと伊澤彩織の2人は特段美人ではないが、観終えた後とても魅力的に感じた。

2025/07/31

2025/07/31

76点

選択しない 


あり得なさすぎるけど

ここまであり得ない設定も珍しい映画でしたが、高石&伊澤二人のキャラクター設定&演技が絶妙で、笑いながらも目を離せませんでした。シリーズ化も納得ですが、特に高石あかりには今後注目。