こりゃドラゴンではなくテブゴンの脂肪遊戯ですな
ネタバレ
2020年度フェスのオープニング作品。
例年、夏に本イベントは開催をしております。
今年はコロナ禍によりイベントはないのかと思いましたが、時期ずれでの開催でした。
同日に公開となっている『鬼滅の刃 無限列車編』に比べるとアリンコみたいな作品かもしれませんが、しっかり楽しみたいと思います。
さて、本作のタイトルはどこかで聞いたことがあるようなタイトル。
監督が往年のカンフー映画へのオマージュを捧げたとのことですが、ピンク映画にカンフーを期待した私がバカでした。
性技の特訓をしたり、敵を倒しながらラスボスを倒しに行くところはそれっぽいですが、カンフーは全く関係ない普通のピンクコメディ。
爆乳を堪能するだけの作品でした。
一人の男に騙された三姉妹が、その男を倒しに行くストーリー。
とはいってもストーリー性はほとんどなし。
近年、本フェスではドラマに力を入れた作品が多かったのですが、本作は裸メインの作品。
ピンク映画は語れるほど知りませんが、本作のような作品にピンク映画らしさを感じます。
また、タイトル負けしない爆乳がホントに迫力がある。
オープニングの女体盛りは良かったです。
そして、爆乳といいつつ三姉妹の一人は微乳というのも乙なもの。
黄色のジャージを着たりもしますが、なぜかクライマックスはセーラームーンのようなコスプレ。
制服からはみ出た爆乳がなんとも言えません。
そして、キワモノ女優のしじみさんが、なんちゃってジョーカーメイクで登場。
はっきりいって意味不明。
まぁ、裸祭りを堪能したということで良しとしたいと思います。