青の生徒会 参る! season1 花咲く男子たちのかげに

あおのせいといまいるしーずんわんはなさくだんしたちのかげに|----|----

青の生徒会 参る! season1 花咲く男子たちのかげに

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レビューの数

2

平均評点

52.8(5人)

観たひと

5

観たいひと

1

(C)2020 青の生徒会参る!製作委員会

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル 青春 / ドラマ
製作国 日本
製作年 2020
公開年月日 2020/3/27
上映時間 77分
製作会社 青の生徒会参る!製作委員会(ジェイロック=ケイローズ)(制作:ジェイロックアジア)
配給 ジェイロック
レイティング 一般映画
カラー 77
アスペクト比
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

監督進藤丈広 
脚本島野伸一 
製作國保尊弘 
武元かおり 
プロデューサー島野伸一 
制作担当三島祐 
撮影田島茂 
美術大谷直樹 
音楽百瀬巡 
エンディングテーマPlasticTree
(『讃美歌』)
録音間野翼 
照明古橋孝映 
編集田巻源太 
スタイリストヤマダタカノブ 
ヘアメイク川埜みい 
助監督山田一洋 
松尾大輔 
配給宣伝プロデューサー吉岡市雄 
ダビングミキサー渡辺丈彦 
賭博指導伊藤拓馬 

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

出演凰稀かなめ 向井青
結木滉星 森園祥平
金城茉奈 
西川俊介 
肉汁(マリオネットブラザーズ)
鎮西寿々歌 
輝山立 
ナンシー(MOMOLAND)
山上賢治 
水石亜飛夢 明石優月

場面 ▼ もっと見る▲ 閉じる

予告編 ▲ 閉じる▼ もっと見る

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

元宝塚トップスター・凰稀かなめ初主演の学園ドラマ。一部の生徒が権力を握るスクールカーストによって支配された高校に、謎の女教師・向井青と“青の生徒会”が転校し、生徒たちを解放していく。今回転校したのは、運動部が最下層に追いやられた高校だった。出演は、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の結木滉星、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』の金城茉奈、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の西川俊介、お笑いコンビ・マリオネットブラザーズの肉汁、テレビ『天才てれびくんMAX』の鎮西寿々歌。監督は、「ヌヌ子の聖★戦」の進藤丈広。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

平成の日本。全国の高校は、学校ごとに一部の富裕層の子女や教員と癒着した一部の生徒が権力を握り、様々なスクールカーストによって支配されていた。そんな悪夢のような学園支配を打破するべく転校し、虐げられた生徒たちを解放していく救世主“青の生徒会”が現れる。謎の女教師・向井青(凰稀かなめ)率いる彼らが今回転校したのは、運動部が校庭や部室を奪われ、スクールカースト最下層に追いやられた高校だった。果たして青の生徒会は、生徒たちを悪夢から解放できるのか? そして、青の生徒会の秘密とは?

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2020年4月上旬号

UPCOMING 新作紹介:「青の生徒会、参る! season1 花咲く男子たちのかげに」

2020/06/13

2020/06/14

55点

映画館/大阪府/シネ・リーブル梅田 


まだまだ青いのか。

ネタバレ

校内カーストの酷い学校に現れて、その根源を叩く正義の生徒会、その名も青の生徒会。

設定としては漫画的で、でも話がうまく転がれば面白くなりそうなところ。ただし、花札勝負が見せ場で、それらに対する生徒会の隠し球が、リーダー格が試験管ベビーで、また同じ顔の女の子が三人いたりするくらい。

また暴いた秘密は校長も花札勝負に加担していたというくらいでは、ちょっと驚きは少ないというもの。決まっているのは、決めポーズというくらいではまだまだ。

2020/03/30

2020/03/31

45点

映画館/東京都/シネ・リーブル池袋 


悪事やめますか、それとも学校やめますか

ネタバレ

元宝塚トップスターの凰稀かなめさん初主演作。
学園にはびこるスクールカーストに悩む生徒たちを助ける青の生徒会を描いた作品。
元とはいえ宝塚のトップスターが主演するような作品?かと思います。

共演はパトレンジャー1号の結木滉星さん。
凰稀かなめさんが主演と言いつつも、事実上の主演は結木滉星さんかと思います。
さすがパトレン1号だけあって、熱い役柄があっています。

作品の方も凰稀かなめさんが演じる青先生と5人の生徒が悩める生徒を助けるところは戦隊ものをイメージさせます。
それぞれ特技があるところなんかも、そんなものをイメージしていると思います。
しかし、設定自体はかなりコミカル。
JKがいう「お控えなすって」って、ちょっと失笑ものである。

また、作品自体が昭和かと思うような古くささを感じます。
特に今回は花カルタ勝負で、敵の生徒たちと戦います。
それ自体はいいのですが、本作を鑑賞する人でルールを知っている人たちがどれだけいるのか。
私はルールがわからず、面白さ半減でした。

その上、決着が熱い演説。
その演説に敵が拍手をしたのは小バカにしたのかと思ったら、どうやら共感しての拍手。
敵の真意がわかりづらい、内容の薄い脚本かと思いました。

敵のリーダーは悲しみを持っているよう。
シーズン1となっているので、その辺が明らかになる続編があるのでしょう。
SF的な要素もあるため、もう少しストーリーに深みが欲しいところです。