女バイキングと大海獣

おんなばいきんぐとだいかいじゅう|VIKING WOMEN AND THE SEA SERPENT|VIKING WOMEN AND THE SEA SERPENT

女バイキングと大海獣

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レビューの数

2

平均評点

43.0(4人)

観たひと

5

観たいひと

0

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル SF / パニック
製作国 アメリカ
製作年 1957
公開年月日 未公開
上映時間 65分
製作会社
配給 フォワード
レイティング
カラー モノクロ/スタンダード
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

B級映画の帝王、ロジャー・コーマン監督によるSFパニックムービー。デジーアたちが住むバイキングの集落では、男たちが3年間も帰って来ないという問題が発生していた。女バイキングたちは男たちを捜す航海に出るが、海獣に襲われ船は遭難してしまう。【スタッフ&キャスト】監督・製作:ロジャー・コーマン 原案:アーヴィング・ブロック 脚本:ローレンス・ルイス・ゴールドマン 音楽:アルバート・グラッサー 出演:アビー・ダルトン/スーザン・キャボット/ブラッド・ジャクソン/リチャード・デヴォン

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2020/08/19

2020/08/19

2点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/レンタル/スマホ 
字幕


ロジャー・コーマン製作《吸血怪獣ヒルゴンの猛襲》

Attack of the Giant Leeches 1959 IMDb 3,7/10
62分 モノクロ スタンダード
Bernard L. Kowalski 監督
Leo Gordon 原作・脚本
Gene Corman 製作
Roger Corman 製作総指揮

映画をより酷くしているのが字幕。字幕は新しく作ったようだが、日本人がチェックしているとは思えない。
おっさん達が女言葉で、女が男言葉になっている。杜撰!
AmazonはCMに起用する人選も杜撰ならプライムの品質管理も同様ということだ。

「ヒルゴン」というネーミングも酷いが怪獣の造型もお粗末。ビニール袋を人間が被っているのがもろ分かり。大映の《宇宙人東京にあらわる》の宇宙人に吸盤を付けたかんじ。水中でヒルゴンが動いている映像があるが溺れているみたい。
ただヒルゴンが襲った人間を湖の中の洞窟に生きたまま置いていて、気がむくと首に吸盤をあてて血を吸うというのが不気味ではある。
ダイナマイト100本でヒルゴンは退治され湖面に浮き上がって終わり。

こんな映画でもFILMARKSはきちんと登録できる。
あっちの若者達のこの映画のレビューは読んでて楽しい。

2020/06/22

2020/07/07

55点

レンタル 
字幕


魅力がまるでない

若い女と怪獣が出てりゃ、ボンクラな男が喜ぶやろ、という映画。今じゃ、映画に限ったことではないが女性や子供相手じゃないと商売ならないが、この頃は男相手に商売しても成立したのである。

だから女性をエロの視点でしか見せないし、こういう映画でも今だとクレームがきそう。

しかし、安い製作費でおなじみのロジャー・コーマン監督作品らしく、大海獣もしょぼい出来栄え。
ストーリーにも何のひねりもなく、定石どおりに進んで、1950年代じゃ、裸も見せられない。

というわけでボンクラな男が期待したら、ガクッとくるのだった。