アンクル・ドリュー

あんくるどりゅー|UNCLE DREW|UNCLE DREW

アンクル・ドリュー

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レビューの数

17

平均評点

69.7(111人)

観たひと

163

観たいひと

15

Motion  Picture  Artwork  (C)  2018  Summit  Entertainment,  LLC.  All  Rights  Reserved.

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル コメディ / ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2018
公開年月日 2018/11/9
上映時間 103分
製作会社
配給 REGENTS
レイティング
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
上映フォーマット
メディアタイプ
音声 ドルビーSR

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

予告編 ▲ 閉じる▼ もっと見る

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

NBAの現役スター選手や往年の名選手が、特殊メイクで老人に扮して活躍するスポーツ・コメディ。主力選手の引き抜きに遭ったストリートバスケチームのコーチ、ダックスは、伝説の名選手アンクル・ドリューと出会い、新チームを結成。大会に出場するが……。出演はボストン・セルティックスのスター選手、カイリー・アービング、「ゲット・アウト」のリルレル・ハウリー。監督は「ドラムライン」のチャールズ・ストーン三世。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

マイケル・ジョーダンに憧れてバスケットボールを始めた青年ダックス(リルレル・ハウリー)は、あるトラウマから選手の夢を諦め、現在はストリートバスケチームのコーチとして、大会での優勝を目指していた。しかし、ある日突然、チームの主力選手をライバルチームに引き抜かれてしまう。失意の中、ダックスは伝説の選手だったお爺さん、アンクル・ドリュー(カイリー・アービング)と出会う。2人はかつての仲間を集めて伝説のチームを復活させ、バスケの聖地“ラッカー・パーク”で開催される大会に挑むが……。果たしてダックスの夢はかなうのか!?そして、ドリューたちはかつての輝きを取り戻すことができるのか……!?

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2018年11月下旬号

UPCOMING 新作紹介:「アンクル・ドリュー」

REVIEW 日本映画&外国映画:「アンクル・ドリュー」

2021/07/19

2021/07/19

60点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/レンタル/PC 
字幕


伝説のバスケチームがまさかの復活!こんな爺さんたちに憧れる⁈

結末はわかっているものの楽しめるスポーツ・コメディ。大半が当時現役の選手だっただけにプレイの切れは半端ない。しかもコメディ俳優陣を前に老け役の演技も結構堂にいったもの。主人公ダックスたちのスラング混じりのセリフが字幕になると面白味が半減以下になってしまうのは致し方ないが、残念。

2020/12/19

2020/12/20

60点

レンタル 
字幕


シワだらけのドリームチーム。

元々はペプシコーラのCMからという。NBAの人気プレーヤーのカイリー・アービングが特殊メイクで
アンクル・ドリュー扮し、町の鼻高々のストリート・プレーヤーと対決し、スーパープレイを見せて、
子天狗の鼻を折るシリーズ(cinemarche)。ドッキリカメラのようで面白く、ユーチューブで人気が拡散、
映画製作へ至った。

NYのストリートバスケの聖地「ラッカー・パーク」では、毎年ラッカー・トーナメントが開かれる。
アンクル・ドリューが出没するホーム。それにNBAのスターが集まって、やはり老人メイキャップで
シワだらけのドリームチームを結成する。元NBAのスターさんだが、演技は素人に毛の生えた程度の
5人、コーチ役にコメディアンを組み込んでの苦心の布陣。

シナリオ的には七人の侍さながらの選手探し。かつてのスーパースターで、今回のトーナメントに
出場出来そうな人材が最優先。ボロボロのジイさんばかりだが、ひょんなところで眼の覚めるような
プレイをする。このコメディの白眉だね。

出オチという言葉がある。辞書を引くと「登場した瞬間がすでに笑いを取る状態であること、出た
そばからオチがついていること、などを意味する表現。しばしば、最初がクライマックスでありその後は
痛々しい雰囲気に陥ることを表す」(weblio)とある。
出来すぎた特殊老人メイクが邪魔になり、コメディとすると中途半端になり、コーチのダックスの物語と
すると、手垢のついたトラウマ克服ドラマとなってしまった。

2019/07/31

2019/08/01

74点

VOD/Amazonプライム・ビデオ 
吹替


王道+選手のカッコよいプレイ!

面白かった。
バスケットボールの地元チームのコーチが、再起するために伝説的プレイヤーであるジイ様たちに協力を求める物語。
割とアメリカンコメディの王道ながらその安定しているが、そこにこの作品の肝はジイ様連中が老人特殊メイクした本物のプロプレイヤーというのが良く、劇中もカッコよい場面が多く説得力があった。
といいつつも、私自身バスケのことは全然詳しくないのでEDでようやく気付いたのですが、プレイがスゴイのは判るくらいに気持ちよいです。

2018/11/11

2019/06/04

70点

映画館/東京都/シネクイント 
字幕


王道のアメリカンコメディ

#0918 2018/11/11 渋谷シネクイント「アンクル・ドリュー」。カイリー・アービング、シャキール・オニール、クリス・ウェバー、レジー・ミラーといったNBAの現役&元スター選手が特殊メイクで扮した老人たちのドリームチームが、ストリートバスケの大会で優勝を目指す。下ネタに頼らない王道のアメリカンコメディである。

2018/12/09

2018/12/13

68点

その他/飛行機 


爺さんのバスケ選手、流石に動きが爺さんじゃない。

2018/12/09

2018/12/09

60点

映画館/神奈川県/TOHOシネマズ川崎 
字幕


楽しいんだから、いいじゃない

現役バリバリのNBA選手カイリー・アービングが老人に扮して活躍するというペプシのCM設定をそのまんま長編映画にした作品。全米に散らばったロートル選手をかき集めて、ストリート・バスケ大会に挑戦する。安直かつありがちな作り方とも思えるけれど、流れるヒップホップのノリが良くて「ブルース・ブラザース」バスケ版的なアメリカンな楽しさ。ラストの大会も典型的な展開とはなるけれど、やはり痛快。それにしても実際のNBA選手のみなさん、役者としても実に達者です。