クリード 炎の宿敵

くりーどほのおのしゅくてき|CREED II|CREED II

クリード 炎の宿敵

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レビューの数

133

平均評点

78.5(842人)

観たひと

1097

観たいひと

58

(C)2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル アクション / ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2018
公開年月日 2019/1/11
上映時間 130分
製作会社
配給 ワーナー・ブラザース映画
レイティング
カラー カラー
アスペクト比
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

ロッキーのライバル、アポロの息子アドニスの成長を描いた「クリード チャンプを継ぐ男」の続編。ロッキーの指導を受け、一人前のプロボクサーに成長したアドニスは、ついに父の仇であり、かつてのロシア王者ドラゴの息子ヴィクターとの対戦を迎える。出演は「ブラックパンサー」のマイケル・B・ジョーダン、「ロッキー」のシルヴェスター・スタローン、「エクスペンダブルズ」のドルフ・ラングレン。監督は前作のライアン・クーグラーから新鋭スティーヴン・ケイプル・Jrにバトンタッチ。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

ロッキー(シルヴェスター・スタローン)最大のライバルにして親友だったアポロ・クリードは、ロシアの王者イワン・ドラゴ(ドルフ・ラングレン)と壮絶な戦いを繰り広げた末、帰らぬ人となった。歳月は流れ、ロッキー指導の下、一人前のプロボクサーに成長したアポロの息子アドニス(マイケル・B・ジョーダン)は、ついに父の仇・ドラゴの息子ヴィクター(フローリアン・ムンテアヌ)との対戦を迎える……。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2019年1月下旬新春特別号

新章! 続篇!! 再構築!!! 2019年、"帰ってきた"映画たち:「クリード 炎の宿敵」「ミスター・ガラス」「サスペリア」

REVIEW 日本映画&外国映画:「クリード 炎の宿敵」

2019年1月上旬特別号

UPCOMING 新作紹介:「クリード 炎の宿敵」

2023/05/30

2023/05/30

75点

テレビ/無料放送/その他 
吹替


敗者復活

ロッキーの時と違い、かなりしっかりした作りになっていて堪能できました。
これでクリードの三作目も見れます。

2023/04/10

2023/05/04

98点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/購入/スマホ 
字幕


クリード因縁の名勝負

「クリードII 炎の宿敵」
クリード最大の宿敵ドラゴとの因縁の死闘
父の過ちから導かれた運命
何があっても引いてはいけない戦い
アツすぎて何度も止めてしまうほどだった
クリードに偏ることなくあの一戦の後のドラゴにもフォーカスを当てることでドラゴ側にも感情移入してしまい、どちらも応援するクリード史上最大の熱戦だった
試合のシーンは何度見ても泣いてしまう
ロッキーの安心感は半端ない
ラストに流れるロッキーのテーマにここまで鳥肌が立つとは思わなかった

2023/03/11

2023/03/24

75点

VOD/Amazonインスタントビデオ/レンタル/PC 
字幕


第二弾

ネタバレ

 クリードシリーズの第二弾。

 今度は、「ロッキーⅣ」でロッキー(シルヴェスター・スタローン)が対戦した、イワン・ドラゴ(ドルフ・ラングレン)の息子ヴィクターと、クリード(マイケル・B・ジョーダン)が対戦する。

 ロッキーは、親友のアポロにタオルを投げられずに、アポロをドラゴに殺されている。それで、クリードをドラゴの息子に対戦させるのに葛藤があり、引いてしまうが、やはり、クリードの対戦を支えることに。

 最初に、ロッキーが引いてしまうのは、解せないけれども、再戦してのヴィクターとの戦いはなかなか良かった。

 また、クリードが結婚して、子供も生まれて、守るものが出来たがゆえに、勝つことが難しくなる、というのもまた確かにそうかと。

 クリードの登場によって、ロッキーシリーズが生まれ変わっているように思う。 

2023/01/08

2023/01/08

84点

VOD/U-NEXT 

・前作度同じくロッキーの遺産を存分に活用した作品 王座を奪取したのちに敗北、そこからのリベンジ 王道のストーリーで先がある程度読めてしまうが、ロッキーブランドの持つ熱さが十分伝わる
・現代の映画だからこその重厚感 ワンカットワンカットが丁寧な撮影で紡がれていて、心情が画面から存分にあふれている 特に3組の親子の心の機微が素晴らしかった また、素晴らしい試合シーン、最終のドラゴ戦の照明使いが新鮮でそこにいるかのような臨場感
・スタローンの枯れと哀愁の演技は本作でも抜群 イーストウッド級の人間臭さ ロッキーの不器用な人間性が出ていて、最後の息子ロバートと孫に会いに行く照れている彼はたまらなかった
・母と国家に見捨てられたドラゴ親子の不憫な境遇 母の冷徹さもあり、より感情移入してしまう タオルを投げる父イワンの切なさ ラストの親子ランから続く親子のストーリーに期待する
・トレーニングでの全力疾走、決着直前でのロッキーテーマ べた過ぎる展開だがこれを待っている自分がいます
・試合終了後のクリードの墓参り、ロッキーの息子訪問、ドラゴ親子のランニング この3っつのオーバーラップ演出はよかった

・クリードのエピソードが父になり覚悟を決め、再度ドラゴに対峙する意味では効果的だが、無理に子供に難聴の十字架を背負わせなくても良かったと思った
 

2022/10/29

2022/10/29

65点

その他/TSUTAYA DISCAS 
字幕


新世紀ロッキーと言いたいが

ロッキー的ボクシング映画。シルベスター・スタローンも老齢で自らは戦えないので、プロデユーサーに徹していればいいのですが。
話の筋は、いつもと同じ。前半不利になるが、不屈の精神で蘇ると言うおきまり。
ロッキーを見ていないと、理解しずらいでしょうね。アポロとかドラゴとか。結局今この映画を初めて見る方は、過去の作品を借りて見ることになるでしょう。
クリードがチャンピオン・ベルトを死守したドラゴとの力の差は。母の愛の差だったということか。
しかし皆さんの評価は高いですね。

2019/01/16

2022/10/13

70点

映画館/愛知県/109シネマズ名古屋 
字幕


宿敵かもしれないけど...

公開時に書いたメモ書きです。
ロッキーのライバルであり良き友でもあったアポロの息子からトレーナーを頼まれたロッキー、続編の今作はチャンピオンになったクリードに「ロッキー4 炎の友情」でアポロを殺したロシアのドラゴの息子から試合の申し込みがあるもロッキーにトレーナーを拒否されたクリードは当然負けてしまいます。ここまで言えば想像がついてしまいますが、今作で良かったのがロッキーに負けたドラゴが受けた仕打ちや親子の描き方などドラゴ側の話が上手くできていて、ドラゴを見捨てたブリジット・ニールセンのまさかの登場も嬉しいシーンです。
試合のシーンは相変わらず見応え十分ですがドラマもしっかりと出来ていて大変気持ち良く見ることが出来ました。