仲間たちがどうしていなくなってしまったのかわからないけれど
独りぼっちになってしまったプーさんがかわいそうで…
もうその時点でプーさんのいる世界に取り込まれていた私。
あとはもう、プーさんたちの優しさと
ロビンの娘の優しさとが巻き起こす大冒険がかわいらしくノンストップで
巻き起こるので流れに身を任せるだけで良かった。
その中でも、大人のロビンが直面する苦しみは
現代社会に通じるものがあって苦々しい。
もっと無駄があっていい。
もっと非効率であっていい。
何もしなくてもいい。
もっとゆっくり流れる時間を作り出さなきゃいけない時期に来ている。
ロビンのいる時代であの通りなら、今は推して知るべし。
ロビンやプーさんに教えられることがあるんじゃないでしょうか?