翔んで埼玉

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翔んで埼玉

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レビューの数

239

平均評点

72.1(1774人)

観たひと

2463

観たいひと

93

(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ラブロマンス / コメディ / ドラマ
製作国 日本
製作年 2019
公開年月日 2019/2/22
上映時間 106分
製作会社 映画「翔んで埼玉」製作委員会(フジテレビジョン=東映=テレビ埼玉)(制作プロダクション:FILM)
配給 東映
レイティング 一般映画
カラー カラー
アスペクト比
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

監督武内英樹 
脚本徳永友一 
原作魔夜峰央
(『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』(宝島社))
製作石原隆 
村松秀信 
遠藤圭介 
プロデューサー若松央樹 
古郡真也 
撮影谷川創平 
美術あべ木陽次 
装飾竹原丈二 
美術進行森田誠之 
音楽Face 2 fake 
音楽プロデューサー三竹寛典 
主題歌はなわ
(『埼玉県のうた』(ビクターエンタテインメント))
録音加藤大和 
サウンドエディター伊藤晃 
フォーリーアーティスト伊藤晃 
照明李家俊理 
編集河村信二 
人物デザイン監修柘植伊佐夫 
衣裳デザイン柘植伊佐夫 
衣裳田中まゆみ 
ヘアメイク塚原ひろの 
タナベコウタ 
ミュージックエディター小西義行 
アソシエイトプロデューサー片山怜子 
高木由佳 
ラインプロデューサー関口周平 
制作担当碓井祐介 
監督補森脇智延 
助監督楢木野礼 
記録渡辺美恵 
VFXプロデューサー関口周平 

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

出演二階堂ふみ 壇ノ浦百美
GACKT 麻実麗
伊勢谷友介 阿久津翔
ブラザートム 菅原好海
麻生久美子 菅原真紀
島崎遥香 菅原愛海
成田凌 五十嵐春翔
中尾彬 壇ノ浦建造
間宮祥太朗 埼玉県人の青年
加藤諒 下川信男
益若つばさ おかよ
武田久美子 壇ノ浦恵子
麿赤兒 西園寺宗十郎
竹中直人 神奈川県知事
京本政樹 埼玉デューク
JAGUAR エンペラー千葉

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

魔夜峰央が1982年に発表した同名コミックを実写映画化。埼玉県民は東京都民から迫害を受け、身を潜めて暮らしていた。そんななか、東京トップの高校の生徒会長で都知事の息子・百美は、アメリカ帰りの転校生・麗と惹かれ合う。だが、麗は埼玉出身だった。出演は、「リバーズ・エッジ」の二階堂ふみ、ドラマ『風林火山』のGACKT。監督は、「テルマエ・ロマエ」シリーズの武内英樹。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

かつて東京都民からひどい迫害を受けた埼玉県民は、身を潜めて暮らしていた。ある日、東京でトップの高校・白鵬堂学院の生徒会長で東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂ふみ)は、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)と出会い、互いに惹かれ合う。しかし、麗が実は埼玉出身だったことが分かり、二人は東京と埼玉の県境で引き裂かれてしまう……。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2019年8月下旬号

上半期決算特集 時代は確実に動いている:「翔んで埼玉」異色の大ヒット

2019年3月下旬映画業界決算特別号

REVIEW 日本映画&外国映画:「翔んで埼玉」

2019年3月上旬特別号

「翔んで埼玉」:インタビュー 魔夜峰央[原作者]

2019年2月下旬 キネマ旬報ベスト・テン発表特別号

UPCOMING 新作紹介:「翔んで埼玉」

キネマ旬報増刊 キネマ旬報NEXT Vol.23 登坂広臣と恋愛映画「雪の華」

Special Issue② 漫画とわたしと映画:対談 二階堂ふみ×GACKT 「翔んで埼玉」とふたりの愛読書5冊

2025/10/24

2025/10/24

45点

テレビ/有料放送/チャンネルNECO 


兵庫県民には他人事

二階堂ふみだけ兵庫県民として歓迎します。

2025/10/19

80点

テレビ/有料放送/チャンネルNECO 
吹替


面白いなあ。

2から見て1を後に観た。面白いなあ。二階堂ふみの熱演。ガクトいい味出してる。

2025/05/24

2025/05/24

30点

選択しない 


さいたま地裁は許さない

くだらないけれど、続編も見る。

2025/01/17

2025/01/17

100点

テレビ/有料放送/チャンネルNECO 


タカミー❤️

高見沢さん、コンサートでこれについてはノーギャラだったと申しておりました!

2024/09/29

2024/10/07

50点

テレビ/有料放送/WOWOW 


これは映画なのか?漫画なのか?

魔夜峰央の1982~1983年発表の同名コミックが原作で、未読。

ただし、映画化にあたっては大幅にストーリーの変更があったらしく、
事実上オリジナルストーリーかもしれない。

そして、そのストーリーは、
埼玉などの地方の県は嘲笑のネタにしつつ、
ちゃんと「当時者が嫌な気分にならない」は達成できていたので、
上手く出来ていた。

--

コミックの映画化と言えば、
「原作を改変すると『改変の良し悪しを考える以前に、改変自体を認めない』という原作原理主義の無粋な意見がはびこる」
というのが気になるので、
この映画を観ながら、未見の原作を想像してみた。

その結果、
この作品のカットならびにカット割りが、
そのまま「マンガのコマ&コマ割り」のような印象だった。

即ち、
仮に魔夜峰央の原作が映画のストーリーと同じだとして、
なおかつ、『20世紀少年』の映画化の方法がそうだったと言われている、
「原作マンガの構図やコマ割りをそのまま映画に置き換えた」
の手法をこの作品でも行ったとしたら、
この完成版と同じものが出来上がるということ。

それは、前述の「原作原理主義者」にとっては、最高の映画化だと言える。

でも、「映画の印象がマンガみたい」が何を意味するかと言えば、
映画としてのオリジナリティが存在しないという事。

具体的には、「ワンカットの映像にこれといった映画的な動きがない」などである。

映像に動きが無いというのは、映画にとっては魅力が全くなくなるおそれがある。

--

「原作の映画化」に対する私の考えは原作原理主義者とは真逆で、
「原作を改変しない」
 =「焼き直し」
   =「映画のオリジナリティがない」
     =「映画化する意味がない=原作だけで済む」
と思っている。

したがって、この作品は表現の面では
「マンガを読んでいるみたいで、映画らしさがない」
で全く面白くなかったが、
ストーリーの面では前述の通り「映画オリジナルの創作」があった事が判ったので、
そのおかげで、かろうじて評価できた。

--

【基本情報の追加】

アスペクト比=1:2.35(シネマスコープ)

2024/09/23

2024/09/25

69点

テレビ/有料放送/WOWOW 


また観た

やっぱり面白い。キャストの皆さんの吹っ切れた芝居を観ているだけで楽しいわ。