アリー/スター誕生

ありーすたーたんじょう|A STAR IS BORN|A STAR IS BORN

アリー/スター誕生

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レビューの数

210

平均評点

75.5(1395人)

観たひと

1932

観たいひと

132

(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ミュージカル / ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2018
公開年月日 2018/12/21
上映時間 136分
製作会社
配給 ワーナー・ブラザース映画
レイティング
カラー カラー
アスペクト比
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

「アメリカン・スナイパー」のブラッドリー・クーパーが監督・主演を務め、レディー・ガガが映画初主演を飾るドラマ。世界的シンガーのジャクソンに歌の才能を見出され、スターダムを駆け上がっていくアリー。2人は激しく恋に落ち、固い絆で結ばれるが……。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

アリー(レディー・ガガ)は歌手になることを夢見ていたが、なかなか芽が出ず、諦めかけていた。そんなある日、世界的シンガーのジャクソン(ブラッドリー・クーパー)と出会う。アリーの歌に魅了されたジャクソンに導かれるように、アリーは華々しいデビューを飾り、瞬く間にスターダムを駆け上がっていく。2人は激しく恋に落ち、固い絆で結ばれるが、全盛期を過ぎたジャクソンの栄光は徐々に陰り始めていく……。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2019年1月上旬特別号

「アリー/スター誕生」:インタビュー レディー・ガガ&ブラッドリー・クーパー

「アリー/スター誕生」:作品論

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REVIEW 日本映画&外国映画:「アリー/スター誕生」

2018年12月下旬号

UPCOMING 新作紹介:「アリー/スター誕生」

2018年12月上旬号

映画評論家に聞く 本当におススメの2019年正月映画:「アリー/スター誕生」「サスペリア」「ヘレディタリー/継承」

2024/08/21

2024/08/21

83点

VOD/U-NEXT/レンタル/スマホ 
字幕


役者の才能

この映画はレディガガが演じるからこそより深みが出る。
彼女のもつ歌声がより登場人物の説得力を増す。
ブラッドリークーパー含めて感心させられる演技。

2023/12/07

2023/12/08

82点

VOD/Hulu/レンタル/PC 
字幕


役者が監督しているだけあって、カサヴェテスの映画のようにバックステージでのリアルなエンターテイナーたちの芝居をじっくり見せる。
その中でも、ジャックがアリーの鼻をなぞるような、印象的なカットもあって上手い。
レディ・ガガの歌唱力が流石の説得力で、ステージの迫力が素晴らしくそれだけで感動できる。
アリーが脚光を浴びる一方、もともとアル中気味のジャックはその傾向が悪化していく。
荒れるところも見せながら、素面な時の誠実さも垣間見せて、共感できる人間像になっている。
ジャックとそのマネージャーをしている兄との、時に対立しながらも深い絆を感じさせる感じもいい。

2023/09/04

2023/09/04

65点

VOD/NETFLIX/レンタル/タブレット 
字幕


歌唱力に負けないくらい良い物語

ネタバレ

華やかなスター誕生の物語だが、全体的にやや暗めでストーリーに集中できた。
素を愛するジャックに共感でき、ステップアップしていくアリーにも共感できる。
バッドエンドが悲しすぎる。元も子もないが、ハッピーエンド版を観たい。

ブラッドリークーパーの名演技が光る。ガガも結構良かった

2023/06/05

2023/06/05

70点

VOD/Hulu/購入/テレビ 
字幕


売れた人だけが感じられる世界

これは、アリーがスターになるまでの物語ではなく、アリーとジャックの愛の物語なんだと思います。
売れた人だけが感じることのできる世界を描いていて面白かったのと同時に、辛くて悲しいことが多すぎました。

2022/12/15

80点

選択しない 


ブラッドリー・クーパーの才能に感嘆!

本作は1937年の「スター誕生」のリメイク版である。
おおよそのストーリーはオリジナル版と変わりはない。埋もれた才能のヒロインをスターである一人の男が発掘する、やがて男とヒロインは恋に落ちて…、という作品です。

大きく違うのは、1937年版ではヒロインが目指したのはハリウッドの女優。本作では歌手を目指したというところ。主人公アリーを演じたレディ・ガガの歌声を楽しめるので、エンターテインメント性溢れる作品になっております。またレディ・ガガだけでなく、ブラッドリー・クーパーの才能にも感嘆してしまった。
俳優としての才能は勿論、歌唱力と演奏はスゴかったし、まだ映画監督としての経験が浅い段階で本作のような作品を作れるのだから驚くしかない。
これからも監督として、面白い映画を送り出してもらいたいですね。

ブラッドリー・クーパー扮するジャクソンとアリーのお互いに対する気持ちが変わっていくヒューマンドラマとして観ても面白かった。
アリーが売れる前に、彼女を励まし続けた
ジャクソン。その時はアリーに成功してほしいと本当に思ったのだろうが、アリーが売れるほどに同じ歌手としてジェラシーが湧き出す描写は妙に共感しました。
アリーから見れば、ジャクソンは歌手としてのサクセスストーリーを作ってくれた大恩人である。彼に一番喜んでもらいたかったに違いない。
この気持ちのすれ違いが人間臭くて、ストーリーを引用したオリジナル版の偉大さを再認識してしまった。
過去に3度もリメイクされたのも納得できます。どの時代にでも通用する普遍的な話なのでしょう。
音楽良し、ストーリー良しで楽しめた一品です。

2022/01/03

2022/01/03

-点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 


☆☆