公開時に書いたメモ書きです。
度重なる異常気象に対処するため主要国が開発した気象衛星が暴走、地球存亡の危機となります。話はよくある政府の陰謀が絡んでてんやわんやになる展開でお決まりのご都合主義なんですが、宇宙で地上であれやこれや次から次に突っ走るのは飽きさせなくて良かったと思います。今まで作られたこの手のジャンルのおいしいところを全て使った感じで、くそ評価をする人もたくさんいると思いますが、良くも悪くも映画の醍醐味はあると思います。「エンド・オブ・シリーズ」で大統領警護官の役がカッコよかった主役のジェラルド・バトラーは地球まで救ってしまいます。バトラーの娘の子役や大統領警護官の女優さんが良いです。大統領を演じてたのがアンディ・ガルシアだとはエンド・クレジットを見るまで気がつかなかったのが恥ずかしです。