夫がツチノコに殺されました。

おっとがつちのこにころされました|----|----

夫がツチノコに殺されました。

レビューの数

6

平均評点

53.4(18人)

観たひと

25

観たいひと

1

(C) 2017 OP PICTURES

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル エロス
製作国 日本
製作年 2017
公開年月日 2017/7/9
上映時間 70分
製作会社 (制作:いまおかプロ)
配給 オーピー映画
レイティング R-15
カラー カラー
アスペクト比
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

監督いまおかしんじ 
脚本守屋文雄 
撮影鈴木一博 
音楽下社敦郎 
録音光地拓郎 
編集蛭田智子 
MAシンクワイヤ 
助監督坂本礼 
河西輝幸 
特殊造形土肥良成 

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

出演涼川絢音 土田園子
安野由美 須山里美
月本愛 加藤うさぎ
伊藤清美 五味ケイコ
櫻井拓也 土田一郎
二ノ宮隆太郎 小袋良男
守屋文雄 栗駒とおる
松永祐樹 瀬川たかし
松原正隆 近藤剛
岡田智宏 大山昇
川瀬陽太 小山勉
佐藤宏 つちんこ
内藤忠司 鯉のおっさん

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

特集企画『OP PICTURES+フェス2017』の一作。ピンク七福神の一人いまおかしんじが監督、「まんが島」の守屋文雄が脚本を手がけた2017年1月27日公開のピンク映画「感じるつちんこ ヤリ放題!」をR15+用に再編集。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

山奥に来た園子と夫の一郎はUMA・ツチノコに襲われ、一郎がさらわれてしまう。ツチノコハンターの栗駒に助けられ一人山を降りる園子だったが、同僚は彼女の言葉を信じることができない。里美の後押しもあり、園子は一郎に会いに再びツチノコの巣穴を探しに行く。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2021/12/10

2021/12/10

50点

テレビ/有料放送/日本映画専門チャンネル 


不条理劇

いまおかじんじ監督作品。
ツチノコに噛まれて殺された夫、突然100万円を取り立てに来る女子高生、ぶっとびきのこ、犬が甦って人間になる、というように、まあとにかく筋が通らぬ不条理劇。まとまりがないのは仕方がないのだが、そのとぼけた面白さが今ひとつ迫ってこなかった。
最後に、殺された夫を探す妻の手に、夫と思われる男の手が微かに触れる、そこが一番良かったかな。

2018/12/04

2021/01/06

59点

テレビ/有料放送/日本映画専門チャンネル 


ワクワク感が肝

「未亡人の秘め事 珍獣狩り」として鑑賞。
昭和50年代インディーズへのオマージュとも取れる作り。
シュールさはギャグとなる。
好事家向けの型破り佳作。

2017/11/28

2017/11/30

65点

映画館/大阪府/シアターセブン 


ツチノコ、キノコ、輪廻転生、…

ネタバレ

<OP PICTURES+ フェス 2017>での上映。

着ぐるみのツチノコが出てきたところで、自主制作映画なみのコメディかと思ったら、それだけではない。マッシュルームでトリップした主人公が夫を殺した可能性もある。主人公の名前がツチダソノコ、略してツチノコなのも怪しさを助長する。

動物に輪廻転生してきた男や、夫殺しで指名手配されながら実名で働く女など、出てくる登場人物がどれも個性的で、多面的な作品でもある。

2017/07/11

2017/08/03

55点

映画館/東京都/テアトル新宿 


好き放題映画と戯れている

オーピー映画のR15再編集版シリーズ、いまおかしんじ監督の「夫がツチノコに殺されました。」は、かつて河童映画を作ったいまおかですから驚きはしないものの、今度はツチノコですから、まあ呆れて口アングリといったところですが、守屋文雄の脚本を得て好き放題楽しく映画と戯れており、愉しさは伝わる映画です。
山に夫婦で遊びに行って、夫・櫻井拓也はツチノコに浚われてしまい、自分はツチノコハンターの守屋文雄に助けられた妻・涼川絢音が、売春バーに勤めて生計を立てながら、再び山に入ってツチノコの巣穴を探しにゆくという、縦軸の話がないわけではないものの、起承転結が整った映画であろうはずがなく、涼川の前に現れて、行方不明の櫻井と約束したのだと言って百万円を要求する女子高生・月本愛やら、涼川の売春バーでの同僚で、夫を殺して指名手配中だという安野由美やら、バーでの涼川の客で、宿無しだというので涼川のアパートに泊めてやると、そこに居ついてしまった挙げ句、女装して売春バーで働き始める男・二ノ宮隆太郎やら、その二ノ宮の客として付き、満更でもなさそうな保健所職員の岡田智宏やら、といった人物が次々と出てきて映画を賑やかにするという、祝祭的な映画ではありました。訳はわかりませんが…。

2017/07/09

2017/07/13

60点

映画館/東京都/テアトル新宿 


タイトルだけは光っている

今回のフェス10作品の中で、一番惹かれたタイトルでした。
内容はイマイチだったかな。

オープニングからツチノコ登場で、予想通りのチープな出来に、思わず固まってしまいました。
ツチノコという幻の生物と、ぶっ飛びキノコというトリップ系のキノコを使うのですが、もう少しはじけても良かったのではないかと思います。

本作で今年の新作10本見たのですが、去年よりパワーアップした印象です。
来年も楽しみにしたいと思います。

2017/07/09

2017/07/10

60点

映画館/東京都/テアトル新宿 


「まんが島」のような世界観

‪#0532 テアトル新宿「夫がツチノコに殺されました。」。ピンク映画「感じるつちんこ ヤリ放題!」をR15+用に再編集したいまおかしんじ監督作品。UMAつながりで「おんなの河童」のような内容を想像していたが脚本を担当した「まんが島」の守屋文雄のカラーが前面に出た作品になっている。‬