熊川哲也 Kバレエ カンパニー 「ラ・バヤデール」in Cinema

くまかわてつやけーばれえかんぱにーらばやてーるいんしねま|----|TETSUYA KUMAKAWA K-BALLET COMPANY LA BAYADERE IN CINEMA

熊川哲也 Kバレエ カンパニー 「ラ・バヤデール」in Cinema

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(C)TBS

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ジャンル ラブロマンス / その他
製作国 日本
製作年 2017
公開年月日 2017/4/8
上映時間 122分
製作会社
配給 TBS
レイティング
カラー カラー
アスペクト比
上映フォーマット デジタル
メディアタイプ ビデオ 他
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

出演中村祥子 ニキヤ
遅沢佑介 ソロル
浅川紫織 ガムザッティ
スチュアート・キャシディ ハイ・ブラーミン
井澤諒 ブロンズ・アイドル

予告編 ▲ 閉じる▼ もっと見る

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

熊川哲也が芸術監督を務めるKバレエカンパニーが2016年11月19日に上演した古典バレエの名作を映画館で上映。古代の南インド。舞姫ニキヤと戦士ソロルは密かに愛し合っていたが、ソロルを気に入った領主ラジャが娘のガムザッティとの結婚をソロルに命じる。出演は、ベルリン国立バレエ団やハンガリー国立バレエ団で活躍してきた中村祥子、Kバレエカンパニーのプリンシパル・遅沢佑介、浅川紫織、同団の副芸術監督を務めるスチュアート・キャシディ。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

古代の南インド。寺院の舞姫ニキヤ(中村祥子)と高名な戦士ソロル(遅沢佑介)は密かに愛し合い、神に結婚の誓いを立てる。しかしソロルを気に入った領主ラジャは、娘である王女ガムザッティ(浅川紫織)との結婚を彼に命じる。ソロルは、権力と彼女の美しさに抗えず結婚を承諾してしまう。一方、ニキヤに求愛を拒絶されたハイ・ブラーミン〈大僧正〉(スチュアート・キャシディ)はニキヤとソロルの関係をラジャに密告。ガムザッティはニキヤに身を引くよう迫るが、二人は言い争いとなり、ラジャたちはニキヤを亡き者とするため毒殺を画策する。やがてガムザッティとソロルの婚約披露の宴で悲劇が起こる。ソロルに裏切られ、悲嘆に暮れるニキヤは命じられるままに祝いの舞いを踊るが、その最中、仕組まれた毒蛇に噛まれ、絶望の中で死んでゆく。罪悪感に苦しむソロルは幻影の中で再びニキヤと出会う……。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2017年4月下旬号

UPCOMING 新作紹介:「熊川哲也 Kバレエ カンパニー 『ラ・バヤデール』 in Cinema」

2021/11/14

2021/11/15

-点

テレビ/有料放送/WOWOW 


舞台は古代インド。

愛し合う恋人たちを襲う悲劇。オリエンタル情緒が加味された見どころ豊富ないいバレエです。

いくつかのヴァージョンがある中で、ここでは熊川哲也の新構成・新演出。マカロワ版とは異なるオリジナルな結末を迎える。熊川さんの美意識でキチンと筋を通している気がする。バレエのストーリーは多少妙でも構わないがなあ。