TOKYOデシベル

とーきょーでしべる|----|TOKYO DECIBELS

TOKYOデシベル

レビューの数

3

平均評点

53.6(8人)

観たひと

9

観たいひと

4

(C)「TOKYODECIBELS」製作委員会

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル 文芸 / ヒューマン / ドラマ
製作国 日本
製作年 2017
公開年月日 2017/5/20
上映時間 97分
製作会社 タイタン(制作プロダクション:ファニーパンドラ)
配給 タイタン
レイティング 一般映画
カラー カラー
アスペクト比
上映フォーマット HD
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

監督辻仁成 
脚本辻仁成 
原作辻仁成 
エグゼクティブプロデューサー太田光代 
プロデューサー小野寺嗣夫 
吉良山健一 
田中深雪 
撮影船本賢悟 
美術笠井亜紀 
装飾野村哲也 
音楽SUGIZO 
録音小宮元 
照明渡辺大介 
編集辻仁成 
衣裳KO3UKE 
ヘアメイク橋本申二 
アソシエイトプロデューサー八木順一朗 
ライン・プロデューサー吉良山健一 
制作担当吉良山健一 
助監督箕輪博之 

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

出演松岡充 荒田宙也
安倍なつみ 笹野マリコ
長井秀和 矢崎仁志
鈴木優希 荒田リサ
宮地大介 
入江要介 
村井良大 
安達祐実 溝口フミ
友情出演SUGIZO 黒沢
山中秀樹 保坂指導教授
坂上忍 小林颯一郎

予告編 ▲ 閉じる▼ もっと見る

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

「醒めながら見る夢」の辻仁成監督が自身の同名小説を映画化。東京の音の地図を作るという壮大な夢を持つ大学教授・宙也。ある日、恋人のフミが宙也のもとを去っていくが、時を同じくして現れた謎の女・マリコは、宙也にフミの生活を盗聴することを提案する。ロックバンドSOPHIAやMICHAELのボーカリスト松岡充が主人公の大学教授を演じる。共演は「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」の安倍なつみ、お笑いタレントの長井秀和、「パラノイアック」の鈴木優希、「ドクムシ」の村井良大、「花宵道中」の安達祐実。音楽をLUNA SEAやX JAPANのギタリスト、SUGIZOが担当。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

大学教授の荒田宙也(松岡充)は、東京の音の地図を作るという壮大な夢に挑んでいた。そんなある日、恋人の溝口フミ(安達祐実)が宙也のもとを去っていく。時を同じくして、家政婦を名乗る笹野マリコ(安倍なつみ)が宙也の前に現れ、フミとの関係を知ったマリコは宙也にある提案を持ちかける。それは、フミの生活を盗聴することだった……。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2017年6月上旬号

UPCOMING 新作紹介:「TOKYOデシベル」

2017/06/02

2017/06/04

66点

映画館/東京都/ユナイテッド・シネマ豊洲 


映画『TOKYOデシベル』。おそらく監督の意に反してだが、ポルノホラーになりそうでならない寸止めにそこはかとない怖さがある。盗聴に心を奪われながらも結局は関係性が大して変化もせず、心境の変化もぱっとせず、寂しい女が寂しく死ぬだけ。そして謎のラスト。機材のせいか実景が気持ち悪い。

2017/05/21

2017/05/29

50点

映画館/福岡県/ユナイテッド・シネマキャナルシティ13 


モヤモヤ感

ストーリーは存在するのだが、何かモヤモヤ感が残る作品。観る者に何を訴求しているのか分らない。

2017/05/25

2017/05/26

40点

映画館/東京都/ユナイテッド・シネマ豊洲 


ECHOES

辻仁成原作、脚本、監督作品。
役者も松岡充さん、安倍なつみさん、SUGIZOさんと、ミュージャン会合といった顔合わせでした。
そしてテーマは東京の音と、行きついたのはまさにECHOESでした。

残念ながらストーリーに見所はない。
特に結末がないのはいただけない。
その他、説明不足も多々ありで、?が消えずに終わってしまいました。

どちらかというと、ストーリーより映像や音が重視なのでしょうか。
騒音測定のシーンや、都会の雑踏、東京の空が印象的です。
また、同じ音量でも音の種類によっては、心地よく聴こえたり、ノイズになったりする。

しかし、本当に聞かなければいけないのは君の声。
この声は届いているのか。
そんなものを感じました。

ただ、これだけで97分を引っ張るのには無理がありました。