グローリーデイ

ぐろーりーでい|글로리데이|ONE WAY TRIP

グローリーデイ

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レビューの数

10

平均評点

58.8(30人)

観たひと

48

観たいひと

4

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基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル 青春 / サスペンス・ミステリー / ドラマ
製作国 韓国
製作年 2015
公開年月日 2016/10/8
上映時間 93分
製作会社
配給 クロックワークス
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット
メディアタイプ
音声 5.1ch

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

K-POPグループEXOのリーダー、スホの映画初出演作となる青春ドラマ。大学進学の代わりに軍隊を選んだ二十歳のサンウは、3人の友人たちと入隊前最後の旅に出る。つかの間の自由を満喫する彼らだったが、浦項のある海辺で心を揺るがす事件に遭遇する。友人役は、ドラマ『アングリーママ』のジス、ドラマ『応答せよ1988』のリュ・ジュンヨル、ドラマ『プロデューサー』のキム・ヒチャン。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

二十歳になったばかりのヨンビ(ジス)、サンウ(スホ)、ジゴン(リュ・ジュンヨル)、ドゥマン(キム・ヒチャン)。入隊するサンウを見送るために、4人は久しぶりに集まって旅行に出かける。自分の学費を稼ぐために苦労している祖母の姿に心を痛め、大学進学の代わりに軍隊を選んだサンウ、友達がすべてのヨンビ、母に言われるがままに浪人生活を送るジゴン、父親のコネで大学に入ったドゥマンは、それぞれの人生を忘れ、自由を満喫する。彼らは浦項のある海辺ですっかり大人になった気分で浮かれていたが、心を揺るがす事件に遭遇する。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2016年11月上旬号

REVIEW 日本映画&外国映画:グローリーデイ

2016年10月下旬号

UPCOMING 新作紹介:「グローリーデイ」

2020/06/02

2020/06/02

68点

VOD/GyaO!/レンタル/スマホ 


ストーリーはドラマなのに

大人の事情で嘘をつかれ犯人にされてしまう展開はドラマそのものなのにラストは妙に現実で後味が悪かった。

とにかくいつも警察は無能。
あの無能さが事件を作り出してる。
犯人よりたちが悪いや。

2018/04/12

2018/04/12

60点

テレビ/有料放送/WOWOW 
字幕


グローリーディ

青春物で最後があっけない。

2017/11/23

2017/11/23

52点

テレビ/有料放送/WOWOW 
字幕


それでも人生は続くってこと?

ひどい目にあっていた女子アナウンサーを助けたことによって、悲惨な運命となる仲良し四人組の話。
不条理な話で、救いが全く無い。

こんな酷い目に会う前の輝いていた青春の日々が、グローリーデイってこと?

観賞後、嫌な気分になった。

2017/09/01

2017/09/04

59点

テレビ/有料放送/WOWOW 
字幕


真実は闇に仕舞う

車で小旅行を満喫した四人の若者の受難物語。
死者。ベースとなる事件の経過はほぼ説明されない。
いつの間にか追われ囚われ訴えられ悩む。
遺恨を残す。ある一日に人生を凝縮して観せる。
社会の矛盾や青春の葛藤・苦みをスパイスとして青年達を描きたかったのだろう。
事実関係が棚上げでは深みは出ない。
問題提示で終始する半端な一作。
社会のシステムをティーンズに教える映画。

2016/12/17

2017/01/03

60点

映画館/宮城県/フォーラム仙台 
字幕


後味の悪い作品

 韓国映画。20歳になったばかりのヨンビ、サンウ、ジョゴン、ドゥマンが、入隊するサンウを見送りがてら旅行に出かける。色々満喫したあと浦項の岸壁で男に殴られている女性に遭遇し、これを止めに入ったが殴りかかる男と共に停泊中の漁船に転落し男は死んでしまう。警察に追われることになった四人だったが逃走中サンウがひき逃げ事故に遭ってしまう。捕まった三人が経緯を説明するが、殴られていた女性は地元の放送局のアナウンサーで、保険金が入らなくなるため、殴られていたことは一切口にせず少年たちに主人を殺されたと訴える。拘留された三人に家族が面会に来て、真実はどうあれ自分はやっていないと言い張れと言われる。そして葛藤の末、意識不明のサンウに罪をかぶせ釈放される。サンウは緊急手術の甲斐もなく亡くなってしまうが、葬儀に訪れたのはヨンビだけだった。
 韓国って相変わらずお金とか権力とかそういったことで世の中回っているんでしょうかねえ。地元のアナウンサーから放送局の信用が落ちないよう上に頼んで圧力をかけるプロデューサー、担当刑事に袖の下を渡す親たちが当たり前のように描かれていました。特にアナウンサーは、自分の不始末を隠すため少年たちに罪を着せてこの先安穏と暮らせるんですかねえ。こういった作品が出来上がる韓国ってどうなのって思っちゃいました。ま、一種のアイドル映画なのでだいぶデフォルメしてあるんだと考えましょう。それにしても後味の悪い映画でした。

2016/10/25

2016/10/25

70点

映画館/大阪府/シネマート心斎橋 


苦い結末。

ネタバレ

美しい青春と、残酷な結末。韓国で大ヒットした「友へ チング」からの伝統だろうか。

あっと驚く救済者も出てこない苦いラスト。ここまで極端でなくても、弱肉強食の社会ではきっとこんな事態もあるだろうと想像される。