東京ボーイズコレクション エピソード1

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東京ボーイズコレクション エピソード1

レビューの数

2

平均評点

9.3(2人)

観たひと

2

観たいひと

2

(C) 寺西一浩/2016 東京ボーイズコレクション All Rights Reserved.

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル 青春 / ドラマ
製作国 日本
製作年 2016
公開年月日 2017/3/25
上映時間 87分
製作会社 「東京ボーイズコレクション」製作委員会=HumanPictures
配給 HumanPictures
レイティング
カラー
アスペクト比
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

監督寺西一浩 
製作総指揮寺西一浩 
プロデューサー早川眞理子 
大高正大 
渋谷弘英 
撮影田宮健彦 
主題歌西村一輝
(「愛の唄」)
挿入歌西村一輝
(「キミイロダイアリー」)
スタイリスト高地郁美 
ヘアメイク川元麻美 

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

予告編 ▲ 閉じる▼ もっと見る

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

日本最大級の男性ファッション&音楽イベント“東京ボーイズコレクション”を題材にした青春映画。病気に倒れた母の看病のために野球部を辞めた高校生・波風一輝は、母の一言をきっかけに、芸能界を目指して“東京ボーイズコレクション”に出場するが……。出演は東京ボーイズコレクション第1回イケメン総選挙グランプリの西村一輝(「新宿ミッドナイトベイビー」)、元AKB48の永尾まりや(「咲 -Saki-」)。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

甲子園出場を目指す野球部のエース、波風一輝(西村一輝)は高校中の人気者。しかし、白血病で倒れた母(さとう珠緒)の看病と入院費を稼ぐため、野球部を退部することに。ミュージシャンの夢を追って家庭を顧みない父(はなわ)にも反発し、心を閉ざしていく。そんなある日、人気アイドルのRISA(永尾まりや)が転校生としてやってくる。古い記憶を辿った一輝は、RISAが幼少期の初恋の相手だったことを思い出し、次第に彼女に惹かれていく。夢を諦めた一輝と夢を掴んでがむしゃらに生きるRISA。そんな一輝は、病床の母の一言がきっかけとなり、芸能界を目指して“東京ボーイズコレクション”に出場する。父が母へのプロポーズの時に歌った『愛の唄』を、RISAに贈る一輝。離れていた2人の想いが結ばれ、一輝は新しい夢への第一歩を踏み出すが……。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2017年4月上旬号

UPCOMING 新作紹介:「東京ボーイズコレクション~エピソード1~」

2017/03/25

2017/03/29

10点

映画館/東京都/シネマート新宿 


イケメン総選挙

この日は初日でありながら、客入りは惨憺たる状況。
それも恐らく、関係者が7割以上を占めていたと思います。
作品自体に魅力が乏しいのもわかるのですが、監督名を見てさらに納得。
「新宿ミッドナイトベイビー」の寺西一浩監督でした。

本作は新宿ミッドナイトベイビーよりましではあったのですが、相変わらずのヘタというかセンスのカケラも感じない。
監督が脚本も担当しているのですが、ストーリーの辻褄が合いません。

主演の男の子は演技初挑戦ということでしたが、演技がヘタなのか、そういう設定なのか、感情が伝わってこない。
夢追う青春映画なんですが、熱いものがなかったです。
主演の子がテーマ曲の作詞、作曲、そして歌を歌っており、そこは頑張っていたと思います。

ストーリーは男子アイドルを探せと、芸能事務所がイケメン総選挙を開催。
本作はエピソード1ということなのでここで終わりなのですが、薄っぺらいストーリーに興味が持てないのですが、きっと次も見に行くんだろうなぁ。

それにしても、さとう珠緒さんに「ぷんぷん」をやらせてはダメだろう。

さて、この日は舞台挨拶付き。
監督と主演の二人が登壇。
途中入場したですが、とめどない話で終わってしまいました。

2017/03/26

2017/03/28

10点

映画館/東京都/ヒューマントラストシネマ渋谷 


映画は騙せない

‪#0269 ヒューマントラストシネマ渋谷「東京ボーイズコレクション エピソード1」。ユニフォームも野球帽もない球児にパフォーマンスのないアイドル、オーディションで歌の拙さを隠すため無音にする等、演出不在で行き当たりばったりのシーンが続く。それらが全て映像に現れてしまうのが映画の残酷さ‬。無名の映画祭に出品して箔をつける等、胡散臭さ満載の作品である。