冒頭からマレー・ラインスターとか、ブラッドベリとか、いきなり懐かしい名前が出てくるところで、SFファンの心をつかむ作品。ストーリーはまぁ、脈絡が無いような感じで、どんどん展開していってしまいますし、この映画の頃はやっていたスターウォーズもふんだんに使われちゃっています。C3POらしき役回りも大活躍です。最後には、ライトセーバーも振り回されます。
SFXは思いっきりB級感に振り切れてます。ストーリーは往年のスぺオペをパロディにしたような進行だと思いますが、作られた年代に見ると、よりパロディ感が湧くのではないかと思いました。今、40年経過してから見ると、懐かしさの方が勝ります。あぁ…もう40年もたっているのか!というのも驚くべきところでした。背景の星なんかが繁華街のネオンなのも、凄い表現だと思いました。あまりにチープ。
伝統的なスぺオペをモチーフにした映画なので、思わずスぺオペの歴史を思い返してみました。穴居人とか笑っちゃいます。今の技術で、60年代にたくさん書かれたスぺオペをガチで映像化するとどうなるだろうと想像してしまいます。できれば、ノースウエストスミスシリーズか、ジェイムスン教授をやってほしい!