ピッチ・パーフェクト2

ぴっちぱーふぇくとつー|PITCH PERFECT 2|PITCH PERFECT 2

ピッチ・パーフェクト2

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レビューの数

57

平均評点

72.1(417人)

観たひと

640

観たいひと

65

(C)Universal Pictures

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル コメディ
製作国 アメリカ
製作年 2015
公開年月日 2015/10/9
上映時間 115分
製作会社 Brownstone Productions, Gold Circle Films, Universal Pictures
配給 シンカ パルコ ユニバーサル映画
レイティング 一般映画
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
上映フォーマット
メディアタイプ
音声 ドルビーSRD

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

アメリカで予想外のヒットを飛ばして話題を集めたコメディ「ピッチ・パーフェクト」の続編。世界大会に出場することになった女子大生アカペラグループの奮闘を描く。出演は「マイレージ、マイライフ」のアナ・ケンドリック、「トゥルー・グリット」のヘイリー・スタインフェルド。女優のエリザベス・バンクスが本作で長編初監督。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

ベッカ(アナ・ケンドリック)たち女子大生のアカペラチーム“バーデン・ベラーズ”が全米大会で初優勝してから3年。ところが、チームはスキャンダルを起こし、今では大会出場禁止の処分を受けていた。新メンバーとしてエミリー(ヘイリー・スタインフェルド)が加わり、ようやく一度だけ名誉挽回のチャンスが与えられたものの、勝利に対するプレッシャーや卒業後の進路に対する不安などから、みんなの心はバラバラ。そんな時、ドイツから史上最強のライバル、ダス・サウンド・マシーン(=DSM)が現れ、ベラーズは窮地に追い込まれてしまう。だが彼女たちは、逆境に負けない強さを持っていた。それぞれが試練を乗り越え、熱い友情のパワーと持ち前の負けん気で自分たちの声を見つけ、世界のステージを目指してゆく……。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2015年11月上旬号

REVIEW 日本映画&外国映画 公開作20作品、60本の批評:「ピッチ・パーフェクト2」

2015年10月下旬号

UPCOMING 新作紹介:「ピッチ・パーフェクト2」

2021/12/28

2021/12/29

70点

VOD/NETFLIX/レンタル/スマホ 
字幕-吹替


性器露出

2021年12月28日
映画 #ピッチ・パーフェクト2 (2015年)鑑賞

この映画で1番気になったのは、#ジョン・マイケル・ヒギンズ 演じる解説者の毒舌です。
かなり強い言葉で、女性や他の国をコケ下ろします。
今だったらアウトなような気がしますが、吹き替えが激しいだけなのかな?アメリカの方が厳しいよね

2019/11/15

2019/11/15

80点

テレビ/有料放送/ザ・シネマ 


今回も…

音楽も含めてラストシーンの続編への繋ぎ方が好き

2019/04/13

2019/04/13

74点

VOD 
字幕


「ピッチ・パーフェクト ラストステージ」に備えて

もちろん前作があるから本作が生きるんだろうけど、最後のOG達が集結するシーンには思わず涙腺も緩んでしまった。珍しく続編が1作目を超えたシリーズのような気がする。

ただな、やっぱりこれで終わってほしくない、せめて3部作にして堂々と完結させて欲しいと思ってたのに。この時はまだ、3作目があんなことになるとは思いもしないtheatrejinanboであった…。

※本作のレビューは以前にも投稿しているが、映画の続編(または関連性の高い作品)を観る際は必ず前作(関連作)をもう一度観直してから臨むのが自分の観賞スタイルということもあり、また「KINENOTE」はあくまで自分が観た映画の記録を残しておくという趣旨のサービスだと理解しているため、再投稿している。なお、作品の評価は初回投稿分に準じている。

2018/09/22

2018/09/22

-点

選択しない 


最初は不安だったけど、続編としては十二分に面白い。
ここから続きって更にハードル上がる気がするけどどうなるんだろう。

2018/07/20

2018/07/20

59点

VOD/NETFLIX/レンタル/テレビ 
字幕


1より確実に退化したシナリオとアカペラ。キャラクター人気だけで戦うには浅い。

私個人の基準である60点の良作ラインをギリギリ下回る59点。
1では主人公のアナ・ケンドリックが斜に構えたぼっち大学生から仲間との信頼を学ぶキャラクターの成長とジェシーとの恋という2つの青春物語に欠かせない要素が織り込まれており、アカペラシーンだけしか魅力のない作品ではなかった。
チームの仲間も立ち位置がはっきりしており、ファット・エイミーだけでなく、変人であることを笑い者にする為だけに生まれたキャラクターではなかった。
しかし、2では1のヒット要素を勘違いしたのか、それとも本国アメリカでは感性が全く異なるのかシナリオはあらぬ方向へ大きく転換してしまった。そこにあるのはただお下劣なジョークばかりが散りばめられ、登場人物の成長を描くことを放棄した質の悪いコメディだった。
もちろん、コメディが悪いとは言わないし、変人たちが口にするイカれたジョークは本作品の持ち味の1つであろう。しかし、ファット・エイミー1人の、それも下品な下ネタばかりで2時間の映画を引っ張ろうというのはあまりにも安直な考え方である。
主人公であるベッカは卒業を前に皆に秘密にしているインターン先のことで悩んでいるが、これが世界選手権、チームの解散というストーリー上の大きな危機を乗り越える課題として全く機能していない。大筋のストーリーの脇に、どうでもいいサイドストーリーがくっついているだけである。
さらに、前作で人気を得たのはわかるが、ファット・エイミーの出番が多過ぎてベッカの葛藤や新メンバーの加入した意味が全く入ってこない。演じるレベル・ウィルソンのコメディエンヌとしての覚悟は相当なものだが、映画全体を食ってしまうのはよくない。
世代交代を匂わせる新入生のジャンクは、序盤の空気読めない発言と中盤での失態から何かを学ぶ様子はない。ただチームに迷惑をかけただけで、本人が成長しないのはまだしも、1から続投のメンバー達ができの悪い後輩を持ったことで振り返って何かを学ぶ、というような仕掛けもなく、本当に何のためにこのキャラクターを創り出したのか理解に苦しむ。

それでも最後のアカペラシーンだけは素晴らしいものを見せてくれるだろう、と希望を捨てずに観ていたが、そこに待っているのは1よりも確実にパワーダウンしたステージ。
このシーンの魅力が薄いのは、べラーズの面々が課題を乗り越え強大なライバルを打ち負かすに値する理由を持たないからである。そのライバルチームの人間についても全く掘り下げられていないから、総じてこのシリーズにおいては「アカペラの凄さ」に重みがない。べラーズが世界で優勝するほどの演技をしているのかどうか?観ている人にとっては全くわからないからである。苦難を乗り越え努力して成長するシーンがきちんと見せられていれば、きっと共感を持ってべラーズが優勝することを信じられるだろうが、それらを描くべき時間は全て下品なコメディに費やされてしまった。

思うに、本作品はアメリカのTVドラマシリーズの作り方で脚本が書かれてしまっている。登場人物の魅力に頼って、大事な事件はチョチョイと御都合主義で解決。来週もファット・エイミーがどんなふざけた事を言い出すのか楽しみにしていてね、という感覚。正直、映画でこれをやらないで頂きたい。42分あれば本作を描くのには十分だと感じる。

2018/02/22

-点

選択しない 


1に比べたら失速しました。
歌は相変わらず上手いからいい!
ブルーノマーズのよかったわ〜