鮮血ピエロの惨劇

せんけつぴえろのさんげき|MOCKINGBIRD|MOCKINGBIRD

鮮血ピエロの惨劇

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レビューの数

1

平均評点

30.4(8人)

観たひと

10

観たいひと

1

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ホラー
製作国 アメリカ
製作年 2014
公開年月日 未公開
上映時間 0分
製作会社
配給 NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社
レイティング
カラー カラー
アスペクト比 16:9
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

「パラノーマル・アクティビティ」シリーズのプロダクションが放つショッキングホラー。それぞれ面識のないトム、ベス、レナードの下に送り主不明の荷物が届く。そこには録画状態のビデオカメラと「撮り続けろ」と書かれたカードが入っており…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ブライアン・ベルティノ 製作:ジェイソン・ブラム 出演:オードリー・マリー・アンダーソン/トッド・スタシュウィック/バラク・ハードリー/エミリー・アリン・リンド/ナタリア・アリン・リンド/アリヴィア・アリン・リンド

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

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2016/03/20

2018/09/01

45点

レンタル 
字幕

 
 
自宅にて鑑賞。日本劇場未公開、原題"Mockingbird"。'95年を舞台にしたSE・BGM附きPOV。序盤からたっぷり間を取った暗転等、全篇独特のリズムが支配する。三箇所で同時進行し、三つの場面を不規則に行き来する。やがて三者は“モッキングバード1805”に集められる。オープニングが繰り返され、それがフェイクであると明かされるラスト。加害者側が被害者に対し些細な動機や何等かの恨み等があれば後味もかなり違った筈で、これでは整合性の無い意外性のみが際立ったいびつな物語と云わざるをえない。45/100点。

・無駄なシーンが多い出来の悪いアドベンチャー・ゲームをプレイさせられた気分。中途半端な印象しか残らないフラストレーションの塊の様な一作で、劇中の選曲もあざとさが目立つ。そして相変わらずそぐわない意味不明な邦題は、ただただ呆れるばかりだ。

・チャプター立てた字幕テロップ:
 ONCE UPON A TIME IN 1995→
 MOCKINGBIRD(タイトルコール)→
 THE FAMILY→
 THE WOMAN→
 THE CROWN→
 LET'S PLAY A GAME→
 LIGHT! CAMERA! ACTION!→
 GUESS WHO?→
 NOW YOU SEE ME→
 SPECIAL DELIVERY→
 FOLLOW ME!→
 SURPRISE→
 GOODBYE