本作をちゃんと見たのは16年ぶり。
16年前は、DVDコメンタリーを複数ヴァージョン見たと思う。
ピータ・ジャクソンもあの頃は熱中して、初期作品まで全部追っかけた。
2005年に「キング・コング」を撮り、飛ぶ鳥を落とす勢いだったジャクソンだったが、その後の活動は個人的には不満。
「ラブリー・ボーン」まぁまぁ。
「ホビット3部作」は買わない。
本作も2001年には最先端に思えたCGが、今見ると驚きは少ない。
それでも《坑道モリア》のシーンは魅せる。
イアン・マッケランも何本か追っかけた。
クリストファー・リーも、いい声で悪の権化を演じている。
3時間20分プラス クロージングクレジット8分、ファンクラブ・クレジット20分。
エンヤの歌がラストに流れる。美しい。