ロジャー(ケーリー・グラント)が、人違いで、事件に巻き込まれて行くが、ケンドール(エヴァ・マリー・セイント)と出会って…、という話。
何度か観ているのだけれど、次はどうなるのだろう、と思う。サスペンスが続き、その間に、ロジャーとケンドールのラブロマンスも謎が明かされてからもハラハラしながら、観る。 ユーモアのセンスたっぷりに描かれ、今回も面白く最後まで行けた。このバランスがとてもいいと思った。
そして、何とも粋なラスト、本当に良かった。全体のユーモアのセンスも良かった。
ヒッチコック作品の中でもかなり面白い方かと。