おんなのこきらい

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おんなのこきらい

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レビューの数

25

平均評点

65.2(173人)

観たひと

264

観たいひと

25

(C)2014 Gold Fish Films / MOOSIC LAB

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ラブロマンス
製作国 日本
製作年 2014
公開年月日 2015/2/14
上映時間 80分
製作会社 GOLD FISH FILMS(企画 SPOTTED PRODUCTIONS)
配給 SPOTTED PRODUCTIONS
レイティング 一般映画
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 16:9
上映フォーマット デジタル
メディアタイプ ビデオ 他
音声 ステレオ

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

監督加藤綾佳 
脚本加藤綾佳 
撮影平野晋吾 
音楽ふぇのたす
(「女の子入門」(ZEN MUSIC))
録音吉方淳二 
照明小川大介 
編集加藤綾佳 
ヘアメイク久乃 
助監督滝野弘仁 

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

出演森川葵 キリコ
木口健太 幸太
井上早紀 さやか
谷啓吾 ユウト
松澤匠 ケンジ
緑茶麻悠 まゆみ
加弥乃 
富永茜 
福原舞弓 
巴山祐樹 田辺
牛丸亮 
高木公介 

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

かわいいことだけが取り柄のOLが、本当の幸せに気づく姿を描く。監督・脚本は、「ヒカリエイガ」の加藤綾佳。出演は、「劇場版 零~ゼロ~」の森川葵、「青春Hシリーズ 激写!カジレナ熱愛中!」の木口健太。ふぇのたすが音楽を担当。MOOSIC LAB2014年準グランプリ、観客賞、最優秀女優賞、男優賞受賞。2014年7月5日より、東京・新宿 K's Cinemaにて開催された「MOOSIC LAB 2014」にて上映。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

かわいことだけが取り柄のOLキリコ(森川葵)は、かわいい食べ物を過剰摂取しては吐く過食症である。職場の男たちにはちやほやされ、女の子には嫌われているが、女の子の価値はかわいいことがすべてと信じている彼女に怖いものはない。そんなキリコは、バーで働くユウト(谷啓吾)のことが好きだったが、友達以上、恋人未満の煮え切らない関係が続いていた。ある日、キリコは仕事で、アクセサリー作家の幸太(木口健太)と出会う。キリコはいつも通り、媚を売って仕事を得ようとするが、幸太には彼女の魂胆がお見通しだった。最初は険悪だった2人は、次第に本音をさらけ出せる友達になっていく。ユウトの働くバーに、新しくバイトのさやか(井上早紀)がやって来る。キリコはさやかのことが気に入らず、ユウトともぎこちない空気が流れ始める。そんなとき、バーで働いていたケンジ(松澤匠)から、「さやかがユウトさんと付き合っていると言っている」と聞かされ、キリコは自尊心を傷つけられる。そんなとき、彼女の元に駆けつけてくれたのは幸太だった。幸太の飾らない優しさに触れ、キリコは自分を取り戻していく。今度こそ、本当の幸せをつかみに行こうとするキリコだったが……。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2015年3月上旬号

REVIEW 日本映画&外国映画 公開作20作品、60本の批評:「おんなのこきらい」

2015年2月下旬 キネマ旬報ベスト・テン発表特別号

UPCOMING 新作紹介:「おんなのこきらい」

2022/06/24

2022/06/24

-点

選択しない 


森川葵の演技良いなーこういう演技ってどうオーダーするんだろ
どこか機械的な演技、病的な細さ。

2020/12/31

2021/01/16

39点

選択しない 

え……言うてそんな可愛くないけど……って思いながら見ていたら、そう言うことか。最後ショートカット姿になった時にやっと、スッキリして可愛らしく見えた。本当の姿ってやっぱり可愛い物なんだなぁ。
拒食症がテーマで、可愛いに人生を全振りした性格悪い女の子を描いているつもりなのだろうが、こんなのは全力ストイックで頑張ってるからまだ良い方で、本当にタチが悪いのは色んなものに手を出しつつ、無理もせずしんどくなったら全部投げ出す、そして性格も悪いタイプ。この作品のような全力ストイックで拒食症になるほどの子なんてほんとにめったに見かけないよね。少し現実からはかけ離れてた。

2020/08/17

2020/08/17

60点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/レンタル/スマホ 


森川葵が可愛いけどそれだけの女の子を演じる。ストーリーはほぼ無し。ただただ馬鹿な女の恋模様。

2019/05/24

2019/05/30

70点

レンタル 


題名はどういう意味だろう。

これは女性監督でなければ描けない作品。監督のオリジナル脚本。音楽と映画の融合を目指した
映画祭に参加するために、ふぇのたすの楽曲とのコラボとなった(Wiki)。
実際にふぇのたすのメンバーがカフェの店員に扮し、3回3曲のミュージカルシーンを演じ、主演の
森川葵がからむファンタジックで可愛さあふれるシーンとなる。
主人公キリコ(森川葵)はチョコなどの可愛いデコレーションの食べ物に目がなく過剰摂取、そのために
吐いてしまう過食症。外見はチョー美少女、しかし謙遜のカケラもない。可愛さを武器に誰より優位に
立つことを喜びとしている。同性からは総スカンを喰らうが、歯牙にもかけない。

映画界は数々のサイコキラーを生み出し、多重人格やらなんとかフェチまで百鬼夜行だが、
この面倒くさいキリコも相当凄い衝撃度だ。しかもすべてを可愛いさで因数分解するピンクの世界観。
しかしキリコになびかない男もいる。キリコの態度は男に媚びを売るものとして幸太は一切認めない。
可愛いか、可愛いくないか、の2パターンとは違う展開に、キリコの選択は微妙に悪い方へ向う。
あれほど堅固だった可愛さの結界が崩れ始めると、地滑り的な崩壊が始まった。
けっこう、怖い転落物語になり、キリコの再生はあるのか、という段階まで突き進む。
一番肝心なキリコの崩壊、乱雑に散らかった部屋に座り込む後ろ姿の長回しに驚いた。
観客は可愛い顔の変化を見たいわけだが、監督は引いたままカメラを動かさず、カットを割らない。
あらためて顔ではないのだよ、という監督のメッセージと解した。
面白さもあり、怖さもある異色な女性映画となった。

2019/04/27

2019/04/27

86点

選択しない 


きりこクソだなぁ〜と思いつつ、「かわいい」に執着して必死に生きてる姿を応援したくもなった。‪賛否両論別れそうだけど面白かった。でも女の子の一部しか理解してもらえなさそう笑 可愛いって得すること多いけどそれだけじゃだめだよね。‬それでもやっぱり可愛いってやっぱり思われたい。

2019/04/02

2019/04/02

50点

選択しない 


日本の闇を感じた

こういうひとって日本だけじゃなく全世界にいるとは思うけどなんだかこんなにおおっぴらにするのって少ないんじゃないでしょうか。それとも私が運よく知らないだけ?
意外とサッパリしている女子でなかなか純粋な子だと思った。
映画としては、特に印象に残った部分はないかなぁ‥とおもいます