ANNIE アニー

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ANNIE アニー

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レビューの数

99

平均評点

73.6(809人)

観たひと

1265

観たいひと

105

(C)2014 Sony Pictures Digital Productions Inc.

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2014
公開年月日 2015/1/24
上映時間
製作会社 Marcy Media, Overbrook Entertainment, Sony Pictures Entertainment
配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット 不明
メディアタイプ
音声 不明

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

トニー賞7部門を受賞したブロードウェイ・ミュージカルを「ステイ・フレンズ」のウィル・グラック監督が映画化。現代のニューヨークを舞台に、両親との再会を夢見る少女アニーの姿を描く。出演は「Ray/レイ」のジェイミー・フォックス、「ハッシュパピー バスタブ島の少女」のクワベンジャネ・ウォレス、「インシディアス」シリーズのローズ・バーン、「悪の法則」のキャメロン・ディアス。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

ニューヨーク・マンハッタン。携帯電話会社のCEOでNY市長候補のスタックス(ジェイミー・フォックス)は選挙キャンペーン中、車にはねられそうになった少女アニー(クワベンジャネ・ウォレス)を偶然助ける。彼女は生後間もなくレストランに置き去りにされ、今は過去の歌手としての思い出にすがりながら生きる独身女性ハニガン(キャメロン・ディアス)が営む施設で暮らしていた。10歳になるアニーは毎週金曜日の夜になると、そのレストランの前で迎えにくるはずのない両親を待ち続けていた。スタックスはそんなアニーの境遇を選挙戦に利用しよう考え、彼女を引き取り、超高層ビルのペントハウスで共同生活を始める。一方のアニーも自分が有名になれば両親が名乗り出てくるかも知れないと、スタックスの選挙戦を利用し協力する。そんな中、スタックスはアニーの隠された寂しさに気付き、心を開いていくが……。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2015年2月上旬号

UPCOMING 新作紹介:「ANNIE/アニー」

「ANNIE/アニー」:監督&出演者が語るミュージカル映画愛

2023年

2023/06/28

80点

選択しない 
字幕


初のANNIE体験

♪「oppotunity」に感涙。

こころ持ってかれましたワ。

2023/06/12

2023/06/12

70点

テレビ/有料放送/WOWOW 
字幕


ミュージカル

リメイクで舞台を現代のニューヨークに置き換えてある。アニー役のクワベンジャネ・ウォレスも可愛くて印象的だ。しかしこの後の活躍を聞けないのは残念。ジェイミー・フォックスは西部劇からミュージカルまで本当に多彩な役をこなす。久しぶりにミュージカル映画を楽しんだ。

2021/10/22

2021/10/22

85点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/レンタル/PC 


気分爽快!ニューヨークミュージカル!

この映画の感想としてまず出てくるのは、なんといっても主演クヮヴェンジャネ・ウォレス演じる主人公、アニーの素晴らしさ。
全身にあふれるアニーの快活さや、本当の両親に出会えない心の奥の陰を見事に表現したアニーの演技が非常に卓越しており、クヮヴェンジャネ・ウォレスが出演当時まだ11歳だったとは到底思えません。
そして、出てくる登場人物全員のキャラが魅力的です。
人間だからこその二面性を持ち合わせた人物描写で、キャラクターの輪郭がまざまざと見えてきます。
加えて、舞台となるニューヨークの風景の美麗さを「捕まえる」カメラワークがとても良い!
ミュージカルパートで歌と踊りと共に映し出されるNYの街並みが、リズムにあった気持ちの良いカットで映し出されてゆきます。
多幸感あふれるこの映画を見て、広告代理店めいた言い方になりますが、僕は今日という1日に彩りを添えられたような気分になりました。
見終わって外に出た後、普段見慣れている街がいくらか輝いて見えました

2021/08/28

2021/08/28

-点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/レンタル/テレビ 
字幕


こんなだったっけ?

子供の頃観て以来なので美化されてるだけだろうけど、
もっと感動すると思ってた。
でもジェイミー・フォックスの歌は好きだし
アニーの子もめっさ上手かった。

2021/03/24

2021/03/25

70点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/レンタル/テレビ 
字幕


音楽に癒されます

お馴染みの主題歌が心地よいミュージカル。キャメロン・ディアスがとても暑苦しい演技ですがそれもご愛嬌。ストーリーはともかく音楽とダンスでほのぼのさせられます。

2021/02/22

2021/02/22

68点

VOD/NETFLIX/レンタル/スマホ 
吹替


シンデレラストーリー

1982年の初公開からリメイクが何度かされ、今回の作品はその最新作。設定が現代らしいものにかわっている。
昔と今の富豪と孤児では、こんなに違うものなんだなと感じさせられる。見比べてみて、今のほうが小綺麗だけど、周りが冷たい印象を受ける。同じ題材を扱っているのに。大人の事情をいっぱいの盛り込みすぎてこうなってしまったのかなと思う。
あと、キャストに白人男性があまり出てこないのが時代の特徴に思えた。
昔から「こういう子供がかわいい」という大人のエゴで作り上げられたキャラクターがアニーそのもので、時代によって若干違ってくる。昔のアニーのように、天真爛漫、難しいこと抜きで誰からも愛されるチャーミングなキャラというのとはちょっと違って、クールで賢い一面もあるので、これも時代が求めているものなのかなと思わさせられる。
キャメロン・ディアスがとうとう意地悪ばあさん役までするようになったかと思ったら、これが引退作品になったようだ。ちょっぴり残念なことである。