記憶探偵と鍵のかかった少女

きおくたんていとかぎのかかったしょうじょ|MINDSCAPE|MINDSCAPE

記憶探偵と鍵のかかった少女

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レビューの数

46

平均評点

65.5(278人)

観たひと

424

観たいひと

25

(C) 2013 OMBRA FILMS, S.L. ‐ANTENA 3 FILMS, S.L.U.‐MINDSCAPE PRODUCTIONS,S.L.‐THE SAFEAN COMPANY‐OMBRA FILMS,LLC.

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2013
公開年月日 2014/9/27
上映時間 99分
製作会社 Safran Company=The, Antena 3 Films=Ombra Films
配給 アスミック・エース
レイティング PG-12
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット 不明
メディアタイプ 不明
音声 不明

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

他者の記憶を辿れる探偵のもとに問題を抱える16歳の少女についての調査依頼が舞い込んだことから、彼女の記憶に隠された秘密を探っていく心理サスペンス。監督はペドロ・アルモドバルやギレルモ・デル・トロ作品に携わり本作が長編初監督作品となるホルヘ・ドラド。調査対象の頭脳明晰な少女を「ブリングリング」やドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』のタイッサ・ファーミガが、少女の記憶の真相を追う探偵を「ゼロ・ダーク・サーティ」「シャーロック・ホームズ」のマーク・ストロングが演じる。ほか、「ワイルド・ルーザー」のアルベルト・アンマン、「RED/レッド」のブライアン・コックスらが出演。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

他者の記憶に入りこむことができる能力を持つ探偵ジョン・ワシントン(マーク・ストロング)の元に、ある依頼が舞い込む。それは、問題を抱える16歳のアナ(タイッサ・ファーミガ)を調査するというものだった。アナの記憶を辿ったところ、驚くほど非常に衝撃的な経験がいくつも浮かび上がってくる。真相を探ろうと事件関係者を訪ねるが、得られたのはアナの記憶とは食い違う証言ばかりだった。さらに彼女の記憶に隠された過去の秘密を追ううちに、ジョンは黒ずくめの男から尾行される……。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2014年10月下旬号

REVIEW 日本映画&外国映画 公開作20作品、60本の批評:「記憶探偵と鍵のかかった少女」

2014年10月上旬号

UPCOMING 新作紹介:「記憶探偵と鍵のかかった少女」

2024/11/24

2024/11/24

68点

VOD/U-NEXT 

・雰囲気が良く、他人の記憶の中を覗ける能力者の設定、その能力が社会的に操作方法の一つとなっている世界 映画全体の設定が興味深く面白い
・アナの記憶に何回も入り、彼女に同情させる展開 一方、父親をはじめ、過去の同級生や捕まった元担任は逆の証言が 真実を隠しつつ感情移入させるミステリー展開もうまい

・なんとなく主人公が見る記憶がおかしいこともあり、違和感を感じていたら、どうやらアナに記憶を操作されていた様子 主人公が逆に記憶操作をされていたことで、実は全編が記憶操作のようにも感じる 結果として真実はよくわからない アナからの薔薇とメッセージは理解できるが、彼女の両親や突き落とされた家政婦、家政婦と主人公の関係がスタートする展開が現実であれば、どこまでが本当なのか 色々とよくわからなかった ただ雰囲気と展開は面白かったので惜しい映画
 

2023/10/08

2023/10/08

50点

購入/DVD 
吹替


他人の記憶に侵入して事の真相を探る探偵。拒食症の少女の原因を探り食事を摂らせることを依頼されて・・・。設定は面白いしミステリアスな雰囲気も悪くはないが、それまでで今一つ説得力に欠ける。思わず膝を叩き様なオチはない。そもそも人の記憶なんてあてにならないものだが、もう一つひねりが欲しかった。

2022/06/27

2022/06/27

30点

テレビ/有料放送/WOWOW 
吹替

ジョン・ワシントン(記憶探偵): マーク・ストロング:谷昌樹、セバスチャン(探偵社上司): ブライアン・コックス:仲野裕、ミシェル・グリーン(少女の母): サスキア・リーヴス:高島雅羅、ロバート・グリーン(少女の継父): リチャード・ディレイン:水内清光アナ・グリーン(少女):タイッサ・ファーミガ:寿美菜子、ジュディス(少女の監視役):インディラ・ヴァルマ:恒松あゆみ、吹替版。
サイコパス少女に謀れて犯罪者にされる記憶探偵。

2022/03/01

2022/03/01

50点

テレビ/有料放送/WOWOW 


困ったタイトル

親切なつもり?のタイトルが、かえって映画理解の邪魔をした序盤。
だいたい予想された大筋の結末だが、あ、そうかと思った点もあった。
登場人物の設定はわかるが、エピソードに余裕や華がなく、むしろ少し退屈した。多少の回り道をしても良いからもう少し膨らませた映画が見たかった。骨格だけで出来上がっている痩せた映画。
とはいえ、主役二人の顔は忘れないだろう。

2021/10/30

2021/10/30

70点

テレビ/有料放送/WOWOW 


頭が混乱する…

どこまで真実でどこから偽の記憶なのか注意深く観ないとわからない。結局アナとはどういう病態なのかややモヤモヤするが、まあ短めの映画だし良しかな。しかし、アナ役の女優さん、お美しい…

2021/03/16

2021/03/27

60点

選択しない 


アナのワナ

ネタバレ

 人の記憶の中に深く潜入することで難事件を解決していくという超能力をもった男、ジョン(マーク・ストロング)が主人公。かつて日本でも流行ったサイコダイバーものだ。
 ジョンはかつては優秀な記憶探偵としてマインドスケープ社の稼ぎ頭だったらしいが妻の自殺(?)から立ち直れないでいるという設定がまずある。その彼が金策のためにと請け負った仕事が少女の摂食障害の改善。彼女の記憶に入ることでそのトラウマを探り、彼女を普通の生活に戻れるようにするという仕事のはずったのだが・・・。
 この少女アナが実は曲者だったという流れ。アナを演じたタイッサ・ファーミガが頭脳明晰でなおかつとらえどころのない少女を好演している。強面のマーク・ストロングを翻弄する演技はなかなか見もの。
 知能指数が異常に高いという設定からも一筋縄ではいかない少女であることは観客にも一目瞭然である。でも映画は彼女以上に怪しい継父やクラスメイトたちを周囲に配置しているのでいったいどこに真実があるのかがわかりにくくなっている。こういうあきらかに怪しい人物は得てして目くらましであることが多い。
 特殊能力の持主として登場したジョンだけど、結局彼は終始少女に翻弄されていただけで、彼の中途半端な能力が却って自分の首を締めることになっている。ちょっと拍子抜けの感無きにしも非ず。こういう結末にするためにジョンは妻の自殺からいまだ立ち直れず、能力的にもまだ不完全であったという設定にしたのだろう。
 他の方も指摘している通り結末部分がスッキリしないところも拍子抜けである。疑問を残したまま強引に幕を引いた感じでミステリーの結末としては首を捻るところだ。
 記憶が真実をすべて語っているわけではない、という本作の宣伝惹句の通りの結末ではあったけれど。