ぶどうのなみだ

ぶどうのなみだ|----|----

ぶどうのなみだ

amazon
レビューの数

38

平均評点

58.8(256人)

観たひと

390

観たいひと

53

(C)2014『ぶどうのなみだ』製作委員会

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2014
公開年月日 2014/10/11
上映時間 117分
製作会社 『ぶどうのなみだ』製作委員会(企画 クリエイティブオフィスキュー/製作協力 アットムービー/制作プロダクション ディーライツ)
配給 アスミック・エース
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット デジタル
メディアタイプ ビデオ 他
音声 ドルビーSR

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

監督三島有紀子 
脚本三島有紀子 
プロデュース森谷雄 
企画鈴井亜由美 
プロデューサー岩浪泰幸 
撮影月永雄太 
美術黒瀧きみえ 
音楽安川午朗 
録音浦田和治 
照明木村匡博 
編集加藤ひとみ 
フードスタイリスト石森いづみ 

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

心優しい夫婦が営む湖畔のパンカフェを映しスマッシュヒットを記録した「しあわせのパン」の三島有紀子監督と大泉洋が、再びタッグを組んだハートウォーミング・ドラマ。北海道の中西部にある空知を舞台に、父からぶどうの樹と小麦畑を受け継ぎワイナリーを営む兄弟と不思議な魅力のある女性とが出会い、悔しさや悲しさを噛みしめながら距離を縮めていく。大泉洋は夢破れて地元に戻りワイン作りに励むがうまくいかず苦悩する兄を演じる。そんな兄を複雑な思いで見つめる弟に「ヒミズ」の染谷将太が、彼らのもとにやってくるのびのびとした女性に歌手の安藤裕子が扮している。おいしそうな料理や北海道ならではの風景が作品を彩る。2014年10月4日より、北海道先行公開。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

アオ(大泉洋)とロク(染谷将太)の兄弟は、父から小麦畑と葡萄の樹を受け継いだ。ピノ・ノワールというぶどうを育て赤ワインの醸造に挑んでいるがなかなか思い描くようなものが作れず悩むアオを、ロクは複雑な思いで見ていた。ある日、二人の前にキャンピングカーに乗ったエリカ(安藤裕子)という女性が現れ、兄弟二人きりの静かだった生活が変化していく。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2014年11月上旬号

REVIEW 日本映画&外国映画 公開作20作品、60本の批評:「ぶどうのなみだ」

2014年10月下旬号

UPCOMING 新作紹介:「ぶどうのなみだ」

2013年10月下旬号

日本映画 NEWS SCOPE:CRANK IN, CRANK UP

2022/07/07

2022/07/10

60点

テレビ 


突発性難聴になって指揮者としての生きる道を立たれた主人公アオが、ワイン造りで失敗を重ねつつ再生する話なのだが、いまいち感動できず。唐突に現れて説明もせず大きな穴を掘り始め、勝手にワインを飲んだりやりたい放題のエリカに対して、主人公以外がすんなり受け入れられたことにも違和感があった。

2014/10/24

2022/02/24

75点

映画館 


青空から降る雨を克服すること。

ネタバレ

三島有紀子監督の「しあわせのぱん」(2012)に続く、北海道もの第2弾。
再び「しあわせのぱん」のスタッフも結集し、山崎ワイナリーをモデルに大泉洋を迎えて描く。

雨がよく描かれている。若いアオ(小関裕太)が家を出るのも雨の日だし、
幼いエリカ(高嶋琴羽)が母が去ってしまって、草原で一人立ち尽くし、父が傘をさして迎えにくるのもそう。
なんだか悲しい雨だ。
そしてエリカ(安藤裕子)は言う。「私、雨は嫌いじゃないの。でも、青空のくせに降る雨って大嫌い。」
「そういう時、決まって最悪の時なのよ!」と。
確かに、父が死に、母からの手紙を受けたエリカにも、青空から雨が降り、
アオ(大泉洋)もコンサート前に耳が悪くなったのか、道でひざまずくと青空から雨が降る。
でも、ラストは青空から雨が降っても、エリカとアオは微笑んでキスをする。
青空からの雨を克服する瞬間だ。

北海道で安藤裕子や、田口トモロヲ、前野朋哉、りりィ、染谷将太が
それぞれに楽器を持ち、楽団さながらで歩くのは「野のなななのか」(2014)を彷彿とさせた。

2014/10/16

2020/12/09

40点

映画館/群馬県/シネマテーク高崎 


作品も土の味

作品中に出てくるワインが『土の味』がするらしいですが
作品自体もそんな感じなのかなぁ~と思いました。

ワインの土の味ってどんなだろう?
土の味というか土の香りというか風味があるんだろうか…
そんな事ばかりを考えてしまいました。
あれだけ言ってると気になるじゃないですか。
市販されてるワインに土の味がするようなものなんてないでしょうし
口当たりを良くする、あるいは風味や味を良くするために添加物を入れてある一品ならたくさんあるんでしょうけど
手作りの、昔ながらの製法で作るワインの土の味…気になりました。

それと作品がリンクするというか…
作品が醸造され切ってないというか
まだまだ熟成され切ってないというか
そういう印象の作品でした。

もっともっと大泉さんと染谷さん兄弟に
感情のやり取りがあっても良さそうでしたし
安藤さん演じる女性の不可思議な生活の裏側にある母との確執の部分も
兄弟との感情のやり取りの中で言葉を尽くすようなシーンがあっても良さそうでした。

上澄みの部分をすくい取って瓶詰したような
そんな感覚になった作品。
もっと『雨降って地固まる』ような流れがあっても良さそうでした。
雨を降らせるようなピースは作品中のそこかしこに散らばっていたと思うので
そこらへんをもう少し、アンモナイトが出てくるくらい掘り下げてみても良かったかなと。

2020/11/04

2020/11/05

10点

VOD/その他 


チョ~積極的ヒョットコキス

「しあわせのパン」を鑑賞後、とても違和感を感じた。
やはり、「ぶどうのなみだ」も同じだった。まったく受けつけない世界観の映画だ。
純化された世界観は、コマーシャル映像を延々2時間拡張版で見せられているかのようだ。
綺麗に設えられた人物たちも家屋も畑も現実味がないというか生活感がないというか、
空想の世界、絵本みたいだ。
絵空事みたいだ。
自分だって予定調和のアクション映画を楽しんだりするわけで、
ありえへん絵空事だからって嫌いな訳じゃない。
でもなんだろう、親しくもない大金持ちの知人に招かれて
お屋敷の豪奢な応接室でひとり待たされているみたいな、
お尻がモゾモゾするみたいな居心地悪さを終始感じてしまうのだ。
沢の岩場で硬い石をキンキン砕いてアンモナイトを探した経験が邪魔しているのだろうか。
畑で演奏する楽器から決して生まれない音が鳴り響くからだろうか。
とにかく自分の世界と相容れない世界を描いた映画だ。
こういうのが好きな人は愛せばいい。この映画の空間に逃避したい人がいたって不思議じゃない。
でも、自分はこの映画の鑑賞者として不適格者だというだけだ。
あ、でも安藤裕子のチョ~積極的なひょっとこキスには目を奪われたけど。

2020/05/17

2020/05/18

22点

選択しない 

後半ののどかな景色と音楽にジブリテイストを感じた。考えてみるとジブリに比べてファンタジーらしさは少ないものの、兄弟2人でばかでかい農場を切り盛りする、ぶどうだけでなく楽器もストーリーのメインポイントとなり、音楽がよく物語に使われる、そこに知らない女の人が真横の土地に飛び込んでくる、キャンピングカー暮らし、よくピクニックをのほほんとみんなですることになるなど、実写版ジブリと言えないこともない、現実とは少しかけ離れた描写だった。

夜にキャッチボールするってすごくない?目良すぎ。

2020/05/06

2020/05/06

66点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/レンタル/タブレット 


音楽聴かせると本当に美味くなるのかな

北海道の中西部にある空知を舞台に、父からぶどうの樹と小麦畑を受け継ぎワイナリーを営む兄弟と不思議な魅力のある女性とが出会い、悔しさや悲しさを噛みしめながら距離を縮めていく。大泉洋は夢破れて地元に戻りワイン作りに励むがうまくいかず苦悩する兄を演じる。
北海道の自然が舞台となれば大泉洋
眩しい緑にナチュラル小道具、自然田舎の良い所を凝縮したような舞台
ちょいと主人公達の深掘りがなくてうすい