学生時代に今の時代には消えてしまったレンタルビデオで観て以来の鑑賞。
罰として休みに朝早くから登校するよう命じられた互いに名前も知らない学生五人が徐々に心を通わせ、最後にはハッピーエンディングを迎える、ということだけしか覚えてはいなかったが、好印象だった記憶を頼りに映画館に足を運んでみた。
久しぶりに観たけど、出演者は変わり者で友達もいない女の子以外、全く覚えてなかったなぁ。
笑えるポイントは多いし、親への反発や周りの友人への見栄などは今でも共感できるが、学生時代に観た当時の方が心に刺さっていたんだろうな、と感じなくもない。
セックスの話題やマリファナでハイになるあたりもあの頃の方が感性を刺激されていたと思う。
ラストはあっさりとしたエンディングだったのね〜!とやや物足りなさを残しつつも久々に観られてよかった作品でした。