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ふたりですろーだんすを|Slow Dancing in The Big City|----
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71.0点(13人)
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基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる
スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる
キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる
解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる
ニューヨークを舞台に,大都会に夢を追う、記者とバレリーナの愛を描く。製作は「すばらしき仲間たち」のマイケル・レビンとジョン・G・アヴィルドセン、監督・編集は「ロッキー」のジョン・G・アヴィルドセン、脚本はバラ・グラント、撮影はラルフ・ボードとジェラルド・ハーシュフェルド、美術はヘンリー・シュラディ、衣裳はルース・モーリーが各々担当。出演はポール・ソルビノ、アン・ディッチバーン、G・アダム・ギフォード、アニダ・ダングラー、ヘクター・ジェイミー・マーケイド、ニコラス・コスター、ザーオ・ペングリス、リンダ・セルマン、タラ・ミットン、ディック・カルバロなど。
あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる
ニューヨーク・デイリー・ニューズのコラムニスト、ルー(ポール・ソルビノ)は、社会から見捨てられた人々をフォローしつづける人間的な記者だった。サラ(アン・ディッチバーン)は近くリンカーン・センターにデビューしようとするモダン・バレー団のプリマ。サラとルーが出逢ったのは、彼女がルーのアバートに引っ越してきたからだった。小さないざこざがきっかけになってルーはサラの魅力のとりこになっていた。サラは、バレエ一筋の生き方がネックとなって、愛人の実業家デイビッド(ニコラス・コスター)と別れたことや、下肢に原因不明の痛みを感じることなどで悩んでおり、ルーや他人が入る余地はなかった。ルーは、ハーレムに住む9歳のマーティ少年(G・アダム・ギフォード)の物語をリボートしていた。サラの下肢の痛みに気づいたパートナーのロジャー(ヘクター・ジェイミー・マーケイド)の忠告で医昔に診てもらったサラは、これ以上バレエを続けることを禁じられる。ガク然としているサラをなぐさめるのはルーだった。アパートの屋上でいつしかスロー・ダンスに身をゆだねるふたりは、一瞬の安らぎを感じるのだった。その頃、麻薬の打ち過ぎで人院していたマーティが突然亡くなった。サラが病気だということを知ったルーは、彼女がリンカーン・センターのステージに立つ日、舞台のソデで彼女とつかの間の再会を里たした。ルーによって勇気づけられたサラは、痛みをこらえ、森の情景を踊りぬいた。幕が降りた時、アンコールの拍手喝采の中、それ以上動くことのできないサラをルーは抱きおこし、舞台の中央に立つのだった。
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レビュー 登録の新しい順 登録の古い順 レビュータイトルの50音順 評価点の高い順 評価点の低い順
鑑賞日 2023/12/20
登録日 2023/12/20
評点 75点
鑑賞方法 選択しない
地味なキャストだが感じの良い恋愛ドラマ
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Comment 0
ポール・ソルビノが主演とは、渋いというか地味なキャスティングだが感じの良い恋愛ドラマ。市井のごく普通の人々による人間ドラマで地に足がついている感じがある。それでいてアパートの屋上でのスローダンスシーンは中々ロマンチック。ジョン・G・アビルドセン監督は「セイブ・ザ・タイガー」や「ロッキー」など普通の生活者を描くのが上手だなと思う。掘り出し物の好編。
鑑賞日 1979/10/21
登録日 2013/07/18
評点 55点
鑑賞方法 映画館/高知県 字幕
ジョン・G・アビルドセン
1979年10月21日に鑑賞。高知・テアトル土電にて。当時、地方では2本立てで封切られていた。同時上映は同じくユナイト配給の「SF/ボディ・スナッチャー」。 監督が「ロッキー」まではポルノ映画を監督していたジョン・G・アビルドセンですか。全く覚えていない映画である。
鑑賞日 1979/09/04
登録日 2012/05/18
評点 60点
鑑賞方法 映画館
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アパートの夜の屋上で、記者とバレリーナがダンスを踊る。クライマックスは、リンカーンセンターで踊る「森の情景」。踊りぬいて倒れてしまう場面は感動するが、「赤い靴」へのリスペクトは感じられない。
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鑑賞記録
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