いつも2人で

いつもふたりで|Two for the Road|Two for the Road

いつも2人で

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レビューの数

20

平均評点

65.4(102人)

観たひと

189

観たいひと

17

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ラブロマンス / コメディ
製作国 アメリカ
製作年 1967
公開年月日 1967/7/15
上映時間 112分
製作会社 20世紀フォックス映画
配給 20世紀フォックス映画
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

フレデリック・ラファエルの小説「愛情の限界」を彼自身が脚色、「シャレード」のスタンリー・ドーネンが製作・監督した。撮影は「シャレード」のクリストファー・チャリス、音楽は「アラベスク」のヘンリー・マンシーニが担当。出演は「おしゃれ泥棒」のオードリー・ヘップバーン、「トム・ジョーンズの華麗な冒険」のアルバート・フィニー、「九月になれば」のウィリアム・ダニエルス、「皆殺しのシンフォニー」のクロード・ドーファンほか。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

建築家マーク(アルバート・フィニー)は、美しい妻ジョアンナ(オードリー・ヘップバーン)と自家用車をとばしていた。ふたりはフランスへの旅行を始めたのだ。マークは建築家としては名をなしたが、いわゆる良き夫、よき父ではないらしい。飛行機の中で彼はパスポートをなくしたといって騒ぎ出し、ジョアンナがすかさず、そのありかを教えてやる、といった情景がまま見られるのだ。ふたりは20年前、マークはまだ建築家志望の学生、ジョアンナは可愛い娘であった頃、ヒッチハイクをしていて知り合った。ふたりは一緒にフランス国内を歩くうち、恋におち、結ばれたのであった。その時永遠の愛を誓ったふたりではあったが、これ以後の状況を見たところふたりの愛は不変とまでは言えなかったようだ。ジョアンナが身重の時、マークは仕事で旅に出たが、その折、彼は行きずりの美しい女性とかりそめの関係を結んでしまった。やがて彼の浮気はジョアンナの知るところとなった。そんなわけで彼女はあるパーティーの席上、若い男によろめいたりしたが、結局プラトニック・ラブに終わった。さいわいふたりの結婚生活には何の破綻も起こらず、かえってこの事がヒビの入ったふたりの結婚生活をもと通りにさせるのに役立った。さてフランスに渡ったふたりは、イタリア国境へとさしかかった。するとまたもや、マークは旅券がなくなったと騒ぎ出した。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

1967年8月下旬号

外国映画批評:いつも2人で

1967年8月上旬号

旬報試写室:いつも2人で

1970/06/25

2016/01/28

45点

映画館/東京都/東急名画座 
字幕


16歳には苦すぎたようだ

食事をしながら話もしない男女はどういう関係なのか?
夫婦さ!

2015/08/01

2015/08/01

-点

レンタル/DVD 
字幕

オードリーがステキ。

結婚とは、
女が男に服を脱いでと言った時、
洗濯をしたいだけである
ということ

2013/12/10

2015/01/31

65点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 
字幕


オンボロMG炎上、ベンツは快走、クレームが来なかったのかな。

なかなか夫婦というものは難しい。倦怠期のカップルがハネムーンと一緒のフランス旅行に出かける。
建築家として成功をおさめているマークとその妻のジョアンナ。スタンリー・ドーネン監督の料理の仕方がうまい。
過去のめぐりあい、ハネムーン、そして現在、と連想するカットでつなぎ、夫婦を描写する。
現在の夫婦が乗るベンツが通り過ぎる。ヒッチハイクの若いマークとジョアンナが止まらないベンツを見送る。こんな具合。
お熱い時期も、冷めた時期も、ユーモアをまじえ点描し、再構成する。うまいもんだ。
オードリーと言えばジバンシィだが、ヘンリー・マンシーニの音楽も実に良く似合う。

2013年

2014/12/29

85点

レンタル/DVD 


シニカルで洒落た甘く切ない夫婦の物語

オードリー・ヘプバーンとアルバート・フィニー扮する、倦怠期の夫婦の物語
とてもよかったです
洒落ていて英国ジョークが効いていて甘く切ない夫婦の12年間の物語。

夫婦の関係の移り変わりを、2人が一緒に何度も行った自動車旅行(ロンドンから地中海に抜ける同じ街道)の回想を交差させながら、ロードムービーの組み合わせだけで描き切った作品で、時間軸によって違う夫婦の愛車・オードリーの髪型・同行者・衣装を手掛かりに物語を追いながら、しみじみと愛の変遷を(あくまで英国風にシニカルに軽く)感じさせる作品です。

結婚前の学生時代のヒッチハイク、新婚当時のオンボロ中古車、友人家族との大きなアメリカ車、愛娘を連れての軽自動車、そして結婚12年目(現在)の高級車

何より素晴らしいのがヘンリー・マンシーニのテーマ音楽で、この映画のテイストをすばり表現し補っている、作品の顔とも言える音楽だと思いました。

余談ですが、オードリー・ヘプバーンはこの作品が撮影された時、メル・ファーラーとの離婚疑惑がささやかれていたため、そのリアルな演技が話題を呼んだそうです。

どこか「フォロー・ミー」を思わせる素敵な作品です
ぜひご覧ください

2014/12/20

2014/12/20

40点

テレビ/有料放送 
字幕


おかしな二人

 このカップルには終始イライラさせられた。特に夫には我慢できなかった。自己中心的で妻を思いやる気持ちがなく、妻を傷つけるような言葉を吐く。大体どうしてあんな馬鹿な一家と旅行しているのか理解できない。パスポートくらい自分で管理したらどうなんだ、と思った。一応ハッピーエンドにはなったが、この先もあまり変わらないだろうと思う。頻繁に時制が行ったり来たりするのも煩わしかった。良かった点と言えば、若いジャクリーン・ビセットが見られたこととヘンリー・マンシーニの音楽が美しかったこと。私にとってはあまり楽しい映画ではなかった。

2014/11/27

2014/11/27

65点

映画館/東京都/新文芸坐 
字幕


テーマはシリアスだがオードリー効果でハッピーに

オードリー・ヘップバーンの多くの主演映画の中で珍しい、リッチではあるが普通の妻役で、20年前のラブラブ状態が離婚の危機を迎えそうになるという設定で、夢見る乙女や現実的生活感のない役どころの多い彼女にしては特異な作品に挙げられるのではないかと思う。
この作品の撮影されたのは、オードリーがアラフォーの年齢になろうとする頃であるが、20年前と現在を比較して写し出されるが、車がボロのMGからベンツになったり、衣装や装飾品が格段に良くなったりしているが、オードリー自体は全く年齢を感じさせない、まさに可愛い美魔女そのままである。