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レビューの数

39

平均評点

80.2(186人)

観たひと

263

観たいひと

70

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ
製作国 イギリス
製作年 1972
公開年月日 1973/1/13
上映時間 95分
製作会社 ハル・B・ウォリスプロ作品
配給 ユニヴァーサル=CIC
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

出演ミア・ファロー Belinda
トポル Cristofornu
マイケル・ジェイストン Charles
マーガレット・ローリングス Mrs._Sidley
アネット・クロスビー Miss_Fremer
Dudley Foster Mr._Mayhew
Michael Aldridge Sir_Philip_Crouch
Michael Barrington Mr._Scrampton
Neil McCarthy Parkinson

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

人間が本来最も大切にすべき心あたたまる人と人とのふれあいを、ロンドンの街を背景に描く。製作はハル・B・ウォリス、監督は「オリバー!」のキャロル・リード。ピーター・シェーファーが書いた1幕物の芝居の台本を彼自身が脚本化した。撮影はクリストファー・チャリス、音楽はジョン・バリー、編集はアニー・V・コーターズが各々担当。出演はミア・ファロー、トポル、マイケル・ジェイストン、マーガレット・ローリングスなど。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

英国の上流階級に属し地位も財産も申し分ない1流会計士チャールズ(マイケル・ジェイスント)には深刻な悩みが1つあった。それは新妻ベリンダ(ミア・ファロー)が、この頃、浮気しているのではないか、という疑いにつきまとわれていたからだ。チャールズは私立探偵のクリストフォルー(トポル)に妻の調査を依頼し、結婚のいきさつを語った。ベリンダが小さなレストランで、料理の名前さえよく覚えていない新米のウエイトレスをしていたこと、そしてそのあどけなさに惹かれて結婚を申し込んだこと。だがカリフォルニアでヒッピーの群れに身を投じたこともある自由人のベリンダにしてみれば、結婚後の彼の仕事一辺倒の生活には息のつまる毎日だった。馴れない社交や、上流人の生活をのがれて、人間らしいささやかな愛と自由を求めて、浜辺で夕陽を眺めたり、サファリ公園でイルカを見ていたり、イーストエンドのパブで踊ったりしていた。クリストフォルーはベリンダの追跡を開始した。彼女は最初のうちは彼を気味悪がっていたが、次第に彼のやさしさと愛情にあふれたまなざしに心ふれあうものを感じるようになった。語ることのない、みつめあうだけの追跡。幾日かの間ですっかり信じあうようになってしまった。10日後クリストフォルーはチャールズに報告をした。彼女にやましいところがない、だが“恋人”がいるかもしれない、と。その報告を受けたチャールズは、ベリンダを怒鳴った。彼女は“家庭には愛が必要なのにこの家にはしきたりだけしかない。”と悲しそうにつぶやき自分の潔白を語った。“ただ、見知らぬ男が、いつも私をつけてきて、いつか心のふれあいを感じるようになったのは事実だが”と。これを聞いたチャールズはクリストフォルーのアパートへ飛びこんだ。ベリンダも後に続き、男の正体が自分の素行を調べていた私立探偵であることを知り、大きく失望した。それ以後、彼女は家に帰ってこなかった。2人は、必死に彼女を捜した。やがてクリストフォルーが彼女をみつけたのは、かつて2人が黙って歩いた熱帯植物園だった。クリストフォルーは2人がうまくいけるように案をさずけた。語らずに互いにみつめあい、1定の距離をおいていつも一緒にを。ある晴れた日、テムズ河の遊覧船には、クリストフォルーの白いレインコートを着て、少し離れたところからベリンダをみつめているチャールズの姿があった。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2011年1月上旬号

午前十時の映画祭:「ライムライト」「チャップリンの独裁者」「フォロー・ミー」

2010年12月上旬号

DVDがおもしろい!:DVDコレクション No.476 「フォロー・ミー」

1974年2月上旬決算特別号

特別グラビア 読者のベスト・テン 外国映画:ジョニーは戦場へ行った/スケアクロウ/ポセイドン・アドベンチャー/ジャッカルの日/フォロー・ミー/探偵-スルース-/ブラザー・サン、シスター・ムーン/ゲッタウェイ!/ロイ・ビーン/激突!

1973年2月下旬号

映画批評:フォロー・ミー

1973年1月下旬正月特別号

シナリオ:フォロー・ミー

外国映画紹介:フォロー・ミー

1972年11月上旬号

特別グラビア:フォロー・ミー/キャロル・リード

1972年10月下旬号

キネ旬試写室:フォロー・ミー

2017/05/27

2017/06/02

83点

選択しない 


夫婦生活がマンネリ気味の方におすすめ

ミア・ファロー側からの視点でトポルとの出会いが語られるシークエンスでは笑わされました。
まさかこういう展開だったとは!
恋愛って「この人のことをもっと知りたい」と思ってる時が一番楽しいと思うんだけど、夫婦生活が長くなるとお互いのこと全部知ったような気になっちゃう。でも、全然知らないことも多いんだよね〜。
そんなことに改めて気づかされる映画です。

1980年代

2017/05/11

70点

テレビ/無料放送 


シンプルなのに、

先行きがどうなるか、予測しにくいドラマです。登場人物に魅力があって、不思議な展開も納得させる。

脚本もいいが、キャラにはまった役者の快演もあって、見事に仕上がりました。

2017/04/26

2017/04/26

55点

購入/DVD 
吹替


吹き替えがいいと言うコメントを読み吹き替えで

40数年ぶりか!
独身の時と結婚25年以上経て見ると人間は変化し続ける生き物だとわかる。
一番気に入ったのはベリンダがいつもハマープロの恐怖映画二本立てを観てるのを、クリストフォルーがこっちを観よう!と誘うのがゼフィレッリの「ロミオとジュリエット」。
で、ベリンダはそれを見て泣く。
マーラーの第5交響曲、スケルツォだけど、映画で流れた最初ではないか?

*ヴィスコンティ「ベニスに死す」の方が1年早かった。

2017/03/11

2017/03/11

85点

購入/DVD 
字幕


ミア・ファローは苦手な女優。痩せていて目の印象が強すぎて好きになれない。でも、この映画は彼女以外の女優は思いつかない。他の人が演じていたらこんなにも印象に残っていただろうか?毎週土曜の午後に通っていた名画座で見た。見終わった後は清清しいこと。ジョン・バリーの綺麗なテーマ曲が忘れられず小遣いをはたいてサウンドトラック盤を買う。それもLP。それまではフランシス・レイ専門のコレクションが少し変化する。007シリーズでガンガン、ブラスをきかせていたジョン・バリーがここではストリングス中心の優しいメロディを奏でる。キャロル・リードの演出はスパイスが効いていい感じ。主役の3人はもちろん、母親の家のお手伝いさんの小芝居とか細部もきちんと描いるあたりはとても楽しい。家を空けてばかりいる妻に疑念をぶつけるシーンの鏡の使い方はちょっとしたサスペンス。こうしたいつまでも心に残る映画はこうした気づかないところもきちんと演出されているというお手本。版権の問題とか色々大人の事情があるのだろうが、こうした名作が躊躇するような値段でしか手に入らないのがとても残念。

1982/01/23

2017/02/23

70点

テレビ/無料放送 
吹替


十代の頃に観た感想

ほのぼのムードの、良い作品。
特に、ミア・ファローとトポルの、尾行の中で愛が芽生えていくところの、ノー台詞、画面だけで魅せていくところは素晴らしい。
トポルって、いい役者だ。
-十代の頃に観た感想-

2016/11/06

2016/11/07

85点

購入/DVD 
字幕


名作

ミア・ファローが可愛くて素敵だ。トポルノ眼差しも優しく、キャロル・リードの力を抜いた演出が、音楽とともに心地よい映画に仕上げている。