フィールド・オブ・ドリームス

ふぃーるどおぶどりーむす|Field of Dreams|----

フィールド・オブ・ドリームス

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レビューの数

92

平均評点

76.9(777人)

観たひと

1245

観たいひと

62

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1989
公開年月日 1990/3/3
上映時間 107分
製作会社 ゴードン・カンパニー・プロ作品
配給 東宝東和
レイティング 一般映画
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

夢を求めて生きるある男と彼をめぐる人々の姿を、野球をべースにして描くドラマ。W・P・キンセラの原作『シューレス・ジョー』の映画化で、エグゼクティヴ・プロデューサーはブライアン・フランキッシゅ、製作はローレンス・ゴードンとチャールズ・ゴードン、監督・脚本は「ウー・ウー・キッド」のフィル・アルデン・ロビンソン、撮影はジョン・リンドレイ、音楽はジェームズ・ホーナーが担当。出演はケヴィン・コスナー、エイミー・マディガンほか。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

ある春の夕暮れ、アイオワ州のとうもろこし畑で働いていたレイ・キンセラ(ケヴィン・コスナー)は、突然「それを建てれば彼がくる」という幻の声を聞き、畑をつぶして野球場を建てる決心をする。妻のアニー(エイミー・マディガン)は夫の思いを遂げさせようとレイを温かく見守るが、町の人々の反応は冷やかだった。1年が過ぎたある日、娘のカリン(ギャビィー・ホフマン)が野球場に19年のワールド・シリーズで八百長試合のかどで球界を追放されたシューレス・ジョー(レイ・リオッタ)が現われるのを発見する。その日を境に、シューレス・ジョーとともに球界を追放されたシカゴ・ホワイトソックスの8人のメンバーが次々と姿を現わした。その時レイはまたしても「彼の苦痛を癒せ」という幻の声を聞き、彼は60年代の作家テレンス・マン(ジェームズ・アール・ジョーンズ)を訪ねてシカゴヘ向かう。そしてフェンウェイ・パークで野球を観戦中、レイとマンは電光掲示板に映ったメッセージを読みとり、今度はムーンライト・グラハムという野球選手を探すことになった。2人はミネソタ州チゾムに彼を訪ねるが、すでにグラハムは亡く、その夜レイはなぜか60年代のムーンライト・グラハム(バート・ランカスター)と出会った。しかしその頃アイオワでは、レイの野球場が人手に渡る危機を迎えようとしていた。アニーからそれを聞いたレイは、マンとともに帰途につくが、道中ひとりの若き野球選手(フランク・ウェイリー)を車に乗せる。実は彼こそが若き日のグラハム、その人であった。アイオワに戻ったレイは、野球場売却を勧めるアニーの兄マーク(ティモシー・バスフィールド)と口論するが、その最中カリンがケガをする。そんなカリンを助けたのが、ドク“ムーンライト”グラハムであった。そしてその時初めて、マークにもこの土地の持つ夢の大きさを知り、売却を撤回した。そしてその夢は、限りない未来への希望で包まれてゆく--。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

1990年2月下旬決算特別号

外国映画批評:フィールド・オブ・ドリームス

1990年2月上旬号

外国映画紹介:フィールド・オブ・ドリームス

1990年1月上旬号

グラビア:フィールド・オブ・ドリームス

特集 フィールド・オブ・ドリームス:評論

特集 フィールド・オブ・ドリームス:監督インタビュー

特集 フィールド・オブ・ドリームス:野球映画の系譜

1989年12月下旬号

グラビア《スペシャル・セレクション》:フィールド・オブ・ドリームス

1989年11月下旬号

試写室:フィールド・オブ・ドリームス

2023/05/17

2023/05/18

100点

テレビ/有料放送/WOWOW 


何度観ても。

30年以上前の映画なのか。
一度観た映画は、時を経て再鑑賞すると、また違った感覚が得られることが、ままある。観たときの自分の年齢、社会背景、その時のコンディションとか体調なんかも大いに作用するのかも知れない。
過去5回以上観たと記憶しており、最も好きな映画のひとつと考えており、ストーリーもほぼ頭に入っているにもかかわらず、4箇所ほどで号泣した。父親とキャッチボールした思い出のあるすべての男子に捧げたい。

2023/02/27

2023/02/27

72点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/レンタル/スマホ 
吹替


ドリームメンバー

完全なファンタジーの話かと思っていたが、一部本当の話で、特に登場人物は実在した人物らしい。アメリカ野球や文化に詳しくないので、私にはよくわからなかった。
元ネタがわからな過ぎて、評価に困った作品だが、野球好きにはたまらないらしく、熱狂的なこの映画のファンは一定数いるらしい。なんたって、あのグランドを買い取った人がいるぐらいだから、すごいものだ。

2022/09/25

2022/09/25

81点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 
字幕


30年振りに再見

MLBのフィールドオブドリームスゲーム、コレ観た後に試合観たらもう感動千倍。全ての人が自分の父親との関係に思いを馳せるに違いない。スバラシイ一作です。

2022/09/24

2022/09/24

56点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/購入/テレビ 


野球

父親との・・・
後悔 悔恨
言葉が出ない

2022/09/19

2022/09/19

75点

テレビ 
字幕


BSでやっていたのを録画して視聴

公開時、30年以上前に見たのだが、ほぼ忘れており、覚えていたのが、デイベートノシーンぐらい。あらためて見ての感想。
・短いし、くどい説明、主人公が悶えるシーンがないのが良い。
・家族愛があふれるところ、ロードムービー的な場面もよい。
・あとは、野球好きには、たまらない。”タイカップ”とか。

2022/08/26

2022/08/27

85点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 
字幕


数十年振りに観たけど、これほど素晴らしい映画だったろうか、と変な感激(笑)。
初めて観た時は野球映画だと思って観始めたら、お化け映画なのかと思い驚き、ちょっとがっかりした瞬間もあったのだが、観ていくうちにどんどん引き込まれてしまった。
正に夢のようなお話。野球物というよりは家族愛がベースのホームドラマタッチとも言えるが、幽霊の名選手達が甦ってプレイする場面は幻想的で、「フィールド・オブ・ドリームス」そのもの。
このころの米国にはまだ、ロマンとパッションが残っていたということか。