レオン 完全版

れおんかんぜんばん|Léon: The Professional Uncut International Version|Leon: The Professional Uncut International Version

レオン 完全版

amazon
レビューの数

37

平均評点

86.2(434人)

観たひと

781

観たいひと

98

  • VODで観る

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ラブロマンス / アクション
製作国 アメリカ フランス
製作年 1994
公開年月日 1996/10/5
上映時間 136分
製作会社 ゴーモン=レ・フィルム・デュ・ドーファン
配給 日本ヘラルド
レイティング 一般映画
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSR

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

凄腕の寡黙な殺し屋と12歳の少女の純粋な愛を、スタイリッシュなアクション・シーンを交えて描いた「レオン」。初公開時にカットされた22分を復活させた完全版。レオンの過去や、マチルダの訓練のシーンなどが加わっている。脚本・監督はリュック・ベッソン。撮影はティエリー・アルボガスト、音楽はエリック・セラ。主演はジャン・レノとナタリー・ポートマン。共演にゲイリー・オールドマン、ダニー・アイエロほか。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

ニューヨーク。レオン(ジャン・レノ)は完璧に仕事を遂行する一流の殺し屋。一日2パックの牛乳と肉体のトレーニングを欠かさない彼の唯一の楽しみは、安アパートで自分と同じように根っこを持たない鉢植えの観葉植物に水を与えることだった。彼の隣の部屋に住む12歳のマチルダ(ナタリー・ポートマン)もまた、家族から疎ましがられる孤独な少女。ある日、不気味な男スタンフィールド(ゲイリー・オールドマン)と部下たちが彼女の父親を訪ねて、預けたヘロインをかすめ取った奴がいると言い、明日の正午までに盗んだ奴を捜せと告げて帰る。翌日、スタンフィールドと仲間たちはマシンガンを手にアパートを急襲し、たった4歳の弟も含めてマチルダの家族を虐殺した。ちょうど買い物に出掛けて留守だったマチルダは帰ってみて、何が行われたか気づいた。彼女は涙をこらえながら部屋を通り過ぎると、レオンの部屋のドアベルを鳴らし続けた。突然の訪問者にとまどうレオンに、マチルダはしばらく匿ってほしいと頼む。さらに彼が殺し屋だと知ったマチルダは、最愛の弟を殺した相手に復讐するために、自分も殺し屋になりたいと懇願する。始めは断ったレオンだが、自分の正体を知った少女を殺すことも追い出すこともできず、彼女との奇妙な共同生活を始めることになる。安ホテルに移り住んだ彼らは、互いに心の扉を開き始める。レオンは少女に殺しのテクニックとセオリーを教え、マチルダは彼に読み書きを教えた。2人の間には父娘とも親子ともつかない新しい感情が芽生えていく。初めて誰かのために何かをしたくなったと言うレオンに、殺し屋の彼を育て、仕事の仲介をするトニー(ダニー・アイエロ)は不吉な予感を覚える。そんなある日、マチルダは偶然、スタンフィールドの正体がDEA(麻薬取締局)の汚職捜査官であることを知る。復讐を固く決意した彼女はレオンが留守の間にスタンフィールドを付け狙うが、逆に取り押さえられてしまう。レオンは急いで彼女を救い出すが、汚職仲間を殺されたスタンフィールドは怒り狂う。スタンフィールドはトニーを通じて彼の居場所を突き止め、何百という警官隊を率いてホテルを完全包囲した。レオンは一緒に残ると泣くマチルダを逃がす。少女は殺し屋に愛を告白し、レオンの気持ちも同様だった。傷ついた彼は辛くも外に逃れるが、スタンフィールドに背後から撃たれた。瀕死のレオンの仕掛けた爆弾で、スタンフィールドは爆死した。マチルダはトニーを訪ね、殺し屋として雇ってと頼むが断られる。ひとりぼっちになった彼女は厚生施設に入り、レオンが残したあの鉢植えの観葉植物を庭に植えた。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2019/11/10

2019/11/10

90点

映画館/神奈川県/TOHOシネマズららぽーと横浜 


やっぱ、ジャン・レノ かっこいい。

割と最近(1年前くらい)、テレビでかかっていたのを見たのだが、吹替版で。ジャン・レノの声が、まあ剽軽で観るに耐えなかった。

久しぶりにスクリーンで観ると(もちろん原語で)観ると、震えるほどにかっこいい。

終わり方とか、いろいろ注文のある映画ではあるんだが、最初の殺しを見るだけで、カッコ良すぎて痺れるのであった。

物語は、殺し屋と少女の愛情の物語ではない。
殺し屋の本気の恋愛の話だ。

そこに過剰な思い入れを感じるところが、
唯一の苦手なところだよ

ゲイリー・オールドマンの、芝居を観てると、彼こそジョーカーな感じがした。

2019/11/07

2019/11/07

94点

映画館/埼玉県/MOVIX三郷 
字幕


気分がざわざわ

寡黙なジャン・レノがいい。ナタリー・ポートマンも可愛らしい。敵役が本当に嫌な奴で、だから映画が引き立つのかもしれないが、出てくると気分がざわざわしてくる。

2019/11/04

2019/11/04

90点

映画館/東京都/立川 CINEMA CITY/TWO 
字幕


ジャンレノ、ポートマンすごい

長男が面白い映画と言っていたので、劇場で観てみた。多分だけど、TVで観たはずだけと、結末を覚えていなくて、ワクワクハラハラして観ました。面白かった。特に、最後のシーンは印象的でした。

2019/11/03

2019/11/03

-点

映画館/三重県/イオンシネマ津 
字幕


シリアスな殺し屋ものではなく、どこかユーモラスな雰囲気のあるレオンと、不幸な身ながらも明るさを失わない少女という取り合わせで、映画全体の雰囲気も重くなりすぎずちょうど良かった。アコーディオンの音楽も素敵だった。
二人の主演に負けないくらい魅力的なのが、ゲイリーオールドマン。「トゥルーロマンス」のドレクセルもすごく印象的だったけど、この映画ではヤバすぎる刑事スタンをたっぷり堪能できた。

2019/07/13

2019/07/13

90点

VOD/U-NEXT/レンタル/テレビ 
吹替


あまりの素晴らしさに仰天

話題作という記憶はあるが、恥ずかしながら、今回が初
見。夜勤の仕事で疲れた体と心に、しみじみと感動が染みわ
たった。人は人と出会って初めて人となる、ということなん
だと思う。

手慣れた殺しの手口から冷酷な殺人マシーンを想像させる
レオンだが、歩き方がギクシャクしていて格好が良くない。
そんなところからして、妙に共感をそそる。友達は、観葉植
物で、実際仕事は熱心だが、金への執着がない。

一方、家族を殺された少女のマチルダだが、現代の家庭ら
しく、実の父親には未練はないが、弟には深い悲しみを抱
く。家から彼の遺品のぬいぐるみを持ち出し、手放さない。

そんな二人が出会ってしまった。そして、心が通い合って
いく。マチルダの初仕事のあとの食事のシーンでは、目的へ
の一歩を踏んで少女は笑いが抑えられないが、レオンは戸惑
い、硬くなっていく。ここに、殺し屋と少女という奇妙な絆
は結ばれる。

最後の決戦では、レオンはさすがに殺し屋のプロらしく、
何百人を相手にしてもひるまず、マチルダの目的を達成す
る。

大人は、愛を得て、意味のある死を遂げ、人生を全うし
た。子供は、大人から愛されて、成長を目指すようになっ
た。そんな役を演じたナタリー・ポートマンが大成しない
訳がない。

2019/04/05

2019/04/05

100点

レンタル/岡山県/TSUTAYA/TSUTAYA 水島店/DVD 
字幕


生涯ベスト

人は誰でも生涯ベストの作品をいくつか持っているものだと思います。少しお歳を召した方ならば「ローマの休日」とかが出てくるのかもしれません。私の場合は映画を本格的に見始めた20-30代の作品が多い。その中の一つを観ました。見終わったあと数日はその幾つかのシーンが頭から離れない、そんな至福の時間を改めて味わえることが出来たのでした。皆さんはそんな作品ありませんか?

「レオン」。ニューヨークの凄腕の寡黙な殺し屋レオンと12歳の少女マチルダとの出会いと別れを、スタイリッシュなアクション・シーンを交えて描いた一編です。仏出身リュック•ベッソン監督の初アメリカ進出作品でした。1994年作品。25年前の製作。マチルダはあれからアカデミー主演女優賞も獲ったし、結婚して子供さえもうけた。というように、その後ナタリー•ポートマンが出演した作品は全て公開時に観た私です。彼女が頑張っているのを見ると、なぜかホッとします。レオンはその後、転生してドラエモンになりました(つまりジャン•レノです)。他にはゲイリー・オールドマンが悪徳麻薬取締官に扮して怪演しています。物語は、その悪徳取締官に一家全員を殺されたマチルダを、レオンがひょんなことから匿うことになり、守り切るというストーリーです。

名セリフが多いのです。
2人の出逢いの場面。
「大人になっても人生は辛い?」
「辛いさ」
イタリア移民街のアパートの階段で、幸薄そうな少女が大人びて質問すると、過去を捨て人殺しで生計を立ててきたレオンは一言そういうのみ。ハードボイルド的な台詞でした。

2人で「掃除(暗殺の仕事)」を始めることに躊躇するレオンに、マチルダは言うのです。
「わたしはもう大人よ。あとは歳をとるだけ」
「俺は歳をとったが、まだ大人になれていない」
親子のような歳の差はあったけれども、これは紛れもなく素敵なラブストーリーでした。

冒頭、レオンが殺しを引き受けて部屋で日常の訓練をする場面があるのですが、その後のストーリー展開で重要になる小物(観葉植物、牛乳紙パック、手榴弾)が既に出ているのに驚きました。すごい作品は、やはりすごいのです。