レオン 完全版

れおんかんぜんばん|Léon: The Professional Uncut International Version|Leon: The Professional Uncut International Version

レオン 完全版

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レビューの数

27

平均評点

86.0(340人)

観たひと

618

観たいひと

83

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基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ラブロマンス / アクション
製作国 アメリカ フランス
製作年 1994
公開年月日 1996/10/5
上映時間 136分
製作会社 ゴーモン=レ・フィルム・デュ・ドーファン
配給 日本ヘラルド
レイティング 一般映画
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSR

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

凄腕の寡黙な殺し屋と12歳の少女の純粋な愛を、スタイリッシュなアクション・シーンを交えて描いた「レオン」。初公開時にカットされた22分を復活させた完全版。レオンの過去や、マチルダの訓練のシーンなどが加わっている。脚本・監督はリュック・ベッソン。撮影はティエリー・アルボガスト、音楽はエリック・セラ。主演はジャン・レノとナタリー・ポートマン。共演にゲイリー・オールドマン、ダニー・アイエロほか。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

ニューヨーク。レオン(ジャン・レノ)は完璧に仕事を遂行する一流の殺し屋。一日2パックの牛乳と肉体のトレーニングを欠かさない彼の唯一の楽しみは、安アパートで自分と同じように根っこを持たない鉢植えの観葉植物に水を与えることだった。彼の隣の部屋に住む12歳のマチルダ(ナタリー・ポートマン)もまた、家族から疎ましがられる孤独な少女。ある日、不気味な男スタンフィールド(ゲイリー・オールドマン)と部下たちが彼女の父親を訪ねて、預けたヘロインをかすめ取った奴がいると言い、明日の正午までに盗んだ奴を捜せと告げて帰る。翌日、スタンフィールドと仲間たちはマシンガンを手にアパートを急襲し、たった4歳の弟も含めてマチルダの家族を虐殺した。ちょうど買い物に出掛けて留守だったマチルダは帰ってみて、何が行われたか気づいた。彼女は涙をこらえながら部屋を通り過ぎると、レオンの部屋のドアベルを鳴らし続けた。突然の訪問者にとまどうレオンに、マチルダはしばらく匿ってほしいと頼む。さらに彼が殺し屋だと知ったマチルダは、最愛の弟を殺した相手に復讐するために、自分も殺し屋になりたいと懇願する。始めは断ったレオンだが、自分の正体を知った少女を殺すことも追い出すこともできず、彼女との奇妙な共同生活を始めることになる。安ホテルに移り住んだ彼らは、互いに心の扉を開き始める。レオンは少女に殺しのテクニックとセオリーを教え、マチルダは彼に読み書きを教えた。2人の間には父娘とも親子ともつかない新しい感情が芽生えていく。初めて誰かのために何かをしたくなったと言うレオンに、殺し屋の彼を育て、仕事の仲介をするトニー(ダニー・アイエロ)は不吉な予感を覚える。そんなある日、マチルダは偶然、スタンフィールドの正体がDEA(麻薬取締局)の汚職捜査官であることを知る。復讐を固く決意した彼女はレオンが留守の間にスタンフィールドを付け狙うが、逆に取り押さえられてしまう。レオンは急いで彼女を救い出すが、汚職仲間を殺されたスタンフィールドは怒り狂う。スタンフィールドはトニーを通じて彼の居場所を突き止め、何百という警官隊を率いてホテルを完全包囲した。レオンは一緒に残ると泣くマチルダを逃がす。少女は殺し屋に愛を告白し、レオンの気持ちも同様だった。傷ついた彼は辛くも外に逃れるが、スタンフィールドに背後から撃たれた。瀕死のレオンの仕掛けた爆弾で、スタンフィールドは爆死した。マチルダはトニーを訪ね、殺し屋として雇ってと頼むが断られる。ひとりぼっちになった彼女は厚生施設に入り、レオンが残したあの鉢植えの観葉植物を庭に植えた。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2017/09/17

2017/10/26

90点

テレビ/無料放送/BSジャパン 
吹替


殺し屋と(少)女の傑作

家族を殺された少女が、殺し屋と同居することになり、少女が家族の復讐を試みたことから、官憲に追われることとなった殺し屋と少女の物語。
初見はリアルタイムだったが、レオンが殺し屋として登場する冒頭シーンの途中から。なので、とても怖い殺し屋という印象が強く、その彼に襲い掛かる権力の凶暴さに戦慄し、それと対等に戦う主人公にレジスタンスのような気概を感じたものである。

言わずもがな、リュック・ベッソンの出世作。主人公レオンをジャン・レノ、少女マチルダをナタリー・ポートマン、悪徳警官ノーマン・スタンフィールドをゲイリー・オールドマンが演じる。この三人が凄い。

この映画の視点は、撃たれる側からの視線がメインとなる。よって、冒頭のターゲットの悪人が襲われるシーンは、とても怖い。この冒頭のシークエンスにおけるレオンの登場は、ジョーズにおけるサメの出現シーンのような戦慄がある。
この視線は徹底されており、ラストの映画史上に残るべきたった一人の迎撃戦は、主人公を襲う警察側の視点で描かれる。そこでは、警官たちの恐怖と忌避の感情がほとばしり、戦闘のチャンピオンであるレオンを賛美するかのようである。

ボスのトニーとレオンの関係がある。仕事をレオンに与え、その報酬をほとんどそのまま「貯金」している。レオンが使いたいときに使えば良い。町の銀行よりよほど良い。と云うが、レオンがマチルダと生活するようになって、金を引き出したいと言い出すと、女でもできたのか、そんなつまらないことに使うのはどうか、と小言を言う。
この二人の、経営者と労働者の関係のようであるが、搾取、非搾取というより鋭角的な関係が垣間見えて、恐ろしい。
そして、最後は自分と家族のためにはレオンを切る男である。
一方のノーマンは、そのゲスさ加減をまき散らしたうえで、観客の留飲が下がるシーンが用意される。
が、トニーは被害者面をしながらも、次のレオンを育てて、上手い思いをするのだろうと予想される。社会のほんとうの悪玉は生き延びる。この映画はそう告げている。

さて、更に、本作は恋愛映画でもある。レオンとマチルダが恋人であるのは明白だ。その場合、残されたマチルダはどうなるのだろうか。
ベッソンの佳作の「ニキータ」を連想する旨もあるが、それは短絡的というものだろう。彼女は、ジョン・カサベティスの「グロリア」に成り上がると私は思う。それほどの胆力を持ついい「女」にマチルダはなる。そして、レオンを想い続ける。そんな後日談が思い浮かぶのだ。

2017/09/19

85点

選択しない 


キュンとして、コミカルで、でも戦闘シーンは激しく!やっぱり色褪せない面白さ

2017/04/02

2017/04/02

70点

VOD/NETFLIX 
吹替


中2臭い設定

映像はまぁまぁ心地いいけど、設定とかがありえない。ってか、中2臭い。

2017/02/27

2017/02/28

65点

購入/ブルーレイ 
吹替


少し変わった味付けのアクション映画。家族(特に弟)を殺された少女と殺し屋の不思議な関係。殺伐とした背景の中で二人の間が微妙に揺れる。この間特産らしいスパイスが効いている。ラストで少しだけ救われた。

2017/02/01

2017/02/01

95点

映画館/東京都/新文芸坐 
字幕


愛か死か

何回か観ていますが、完全版はラストのエピローグはアクション映画としては無くても良かったなと思っていて、途中の訓練シーンやレオンの過去の述懐も含めて、最初の公開版でも十分な完成度であったと改めて思います。
すご腕の殺し屋のレオンと、アパートの隣室の12歳の少女マチルダが認知しあうのが、麻薬の中間売人のマチルダの父が、中間搾取を闇の仕切り人に見つかり、家族皆殺しにさせられるというありえない状況下で、更に驚かされるのは、その相手は麻薬取締官のチームという決定的に不利な状況にあったのです。

そのようなストーリーを踏まえ、この作品でのキャスティングはレオンのジャン・レノとマチルダのナタリー・ポートマンの二人が全てであるとも言える存在ですが、悪役としてのゲイリー・オールドマンも見逃せません。
読み書きもままならない、一見風采の上がらないレオンの朴訥さに対して、マチルダは崩壊寸前の家族内で、子供ながらに矜持を保ち、殺された弟への思いを、レオンに復讐を依頼するという行動はいじらしくてとても切ないです。それでいて、子供ゆえの思慮の浅い行動が、やがてはレオンを危険に追いやるのも、マチルダを責められないだけに辛いものがあります。
時代もあったのでしょうが、麻薬取締局のセキュリティの杜撰さや、出動警官隊同士の連携のいい加減さなど気になる部分も少なくないですが、歳の差を超えたレオンとマチルダの男と女としての純な愛情、そして熾烈なアクションのキレの良さで超越していると思います。

2016/09/17

85点

レンタル/東京都/TSUTAYA/TSUTAYA 大森店/DVD 
字幕


結構好き。

結構好きだった。なんか愛を感じて記憶にも残ってる。