リュック・ベッソン監督作品で唯一の好きな作品。今回は完全版。何度か観ている作品ではあるが、完全版は初めてじゃないだろうか。
で、完全版。追加シーンとして気づいたのはマチルダがレストランでアルコールを飲んで笑いが止まらなくなる箇所とレオンがマチルダに自分の過去を告白する点。
他にもこのシーンも追加だったかな、と思わないでもなかった場面はあったが、追加と気づいた2シーンはいずれも追加しないほうが良かったんじゃないかな、ということ。
昔の悲恋を語る殺し屋の話なんてストーリーが湿っぽくなりスピード感が無くなるだけって気付かないんだろうか。全てを説明したがる邦画みたい。
「レオン」の後のベッソン作品はいずれも導入部分だけが目を引き、徐々にダレてくる作品になっている印象なので、「レオン」後、ベッソンから次第に気持ちが離れていった理由が今になって分かった気がする。
とはいえ、リュック・ベッソン監督作品ってキャスティングはいつも凄くいいメンツを揃えているから、役者を惹きつける魅力は何かあるんだろうなあ。
「レオン」だけで言えば、ナタリー・ポートマンがとてもチャーミングで魅力的。レオンの部屋でマチルダとレオンが会話するシーンの多くは二人のバストショットか表情のアップだったので、改めてナタリー・ポートマンの美しさを思い知らされた感じ。
彼女、本当に鼻筋の左、右が綺麗に対称で美形なんだよなぁ。
「レオン」以上にポートマンの魅力を堪能した2時間でした。