ブルージャスミン

ぶるーじゃすみん|BLUE JASMINE|----

ブルージャスミン

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レビューの数

131

平均評点

75.8(727人)

観たひと

1153

観たいひと

152

(C)2013 Gravier Productions, Inc.
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基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2013
公開年月日 2014/5/10
上映時間 98分
製作会社 Perdido Productions
配給 ロングライド(提供 KADOKAWA=ロングライド)
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット 不明
メディアタイプ 不明
音声 ドルビー

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

「アニー・ホール」や「ミッドナイト・イン・パリ」などを送り出した名監督ウディ・アレンが、スタンダードナンバー『ブルームーン』に載せ、きらびやかな暮らしから一転どん底に堕ちる女性を描いた人間ドラマ。家庭も資産も失っても過去の幸せにしがみつき心身ともに壊れる元セレブリティを「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」「エリザベス」のケイト・ブランシェットが演じ、第71回ゴールデングローブ賞ドラマ部門主演女優賞を獲得。ほか、「ローマでアモーレ」のアレック・ボールドウィンが元夫の実業家を、「ハッピー・ゴー・ラッキー」のサリー・ホーキンスが庶民的な妹を演じている。第86回アカデミー賞脚本賞、主演女優賞、助演女優賞ノミネート。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

ニューヨークのセレブリティ界でもてはやされていたジャスミン(ケイト・ブランシェット)だが、実業家のハル(アレック・ボールドウィン)との結婚生活が破綻し、家庭も資産も失う。質素なアパートに住むシングルマザーの妹ジンジャー(サリー・ホーキンス)のもとに身を寄せることにし、妹がいるサンフランシスコへ向かうことにする。過去にしがみつき抗うつ薬とウォッカを手放せないジャスミンは、どうにか再び華やかな世界へ舞い戻ろうと画策するが、慣れない仕事に神経をすり減らす。精神的にバランスを崩し八方塞がりの中、エリート外交官のドワイト(ピーター・サースガード)と出会い、彼のことを自分に以前のような幸せを再び与えてくれる存在であるかのように見るジャスミン。そのためさらにプライドと現実逃避から彼女は嘘を重ねていく……。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2014年6月上旬号

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2014年5月下旬号

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2014年5月上旬号

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2017/01/02

2017/01/02

77点

レンタル 
字幕


ケイトブランシェットの演じ分けが凄すぎる。
リッチ生活の時、勢いづいた時はもう生き生きと。
傾いたりどん底の時はもう身も心もボサボサで余裕のない感じ。鬼気迫るものがあります。かなり哀れな感じです。
高すぎるプライドや虚栄心を捨てられず、器用に生きられない姉ジャスミンと、反対にプライドとかはなく現状に甘んじて生きる妹ジンジャー。対照的な二人を軸に物語が進みます。
おいおい、そんな見栄張ってちゃ駄目だって…。とか思いつつ、これって誰しもが持ってる感情だよな。と思うからこの映画は面白いんです。

2014/11/19

2016/12/28

-点

レンタル/神奈川県/TSUTAYA/TSUTAYA 相模大野店/DVD 
字幕


ケイト・ブランシェットが凄い

ケイト・ブランシェットの演技が半端ない。
兎に角それに尽きる。
鬼気迫るものもあり、本当に凄かった。

内容は、落ちぶれてしまったセレブ女性が再起しようと足掻く話なのだが、エンターテイメントではなく、現実の描写が強く、痛い。
人間ってそうそう変わらないってことですかね。
見栄とプライドだけでは食べてけないし、ああ、もう、とにかくジャスミンがとことん痛い。
自分もジャスミンのような(気質・思考)になる可能性があるかもしれないと思うと、怖くてぞっとしてしまうお話。

2015/07/31

2016/06/30

75点

テレビ/有料放送/スターチャンネル 
字幕


ウディ・アレン師匠の名人芸が観られます。

まあ、上手い語り口で、ジャスミンのニューヨークのセレブ生活から西海岸への
都落ちを綴る。道中のファーストクラス(金もないのに)で偶然となり合わせた婦人に、
自分の境遇を語り続ける。絶妙の幕開け。義妹のジンジャーの家に転がり込み、
再出発を図るのだが、高いプライドがことごとく邪魔する。
時制は過去のNYと現在のシスコと自由に行き来し、ジャスミンの来し方が語られる。
対比として、血のつながりのない義妹ジンジャーの人生も合わせ鏡としてつづられる。
ウディ・アレンの熟練の技で、
ばらばらのピースがしだいにジャスミンの人生の再構成になり、
観客の幸不幸と共振する仕掛けとなる。お見事としか言いようのない名人芸。
ケイト・ブランシェットの役作りは完璧ではないか。
監督の要求をさらりとこなす力はさすが。

2014/05/14

2016/05/30

87点

映画館/東京都/TOHOシネマズ六本木ヒルズ 


金か愛か

ジャスミンとジンジャーという対照的な二人。

結婚は、「金か愛か」を浮き彫りにさせる。現実を考えれば、両方のトレードオフなんだろうけれど、どちらか一つを選ぶとしたら、どちらを選ぶ?というお話。

セレブは愛を選び、庶民は金を選ぶ。ウッディ・アレンだとこういうひねた設定になるのだろうか。

この映画で私が一番興味深かったのは、ハンプトンズでの豪華な生活とシスコでの惨めな生活が交互に描かれるところだろう。個人的に溜飲を下げるのは、セレブ妻の容姿や会話の洗練度が、根拠なく得た金によって成立していたものであり、金がなくなった途端、社会的に無能の人と化することである。大人げないが、気分爽快。

確かに内容は悲惨なのに、ことあるごとに笑えるのは、私がひねくれているのか、あるいはコメディなのか?

2016/05/16

2016/05/24

60点

レンタル/北海道/ゲオ/ゲオ北広島店 
字幕


栄光の架け橋

過去の栄光によって生まれたプライドはその後の意思決定を邪魔するものだ。取り付かれてしまうことで、自ら生きにくさを造り上げてしまうと思う。

2016/05/13

2016/05/17

90点

レンタル 
字幕


愛すべきジャスミン

ファーストクラス!?ヴィトンの旅行鞄!?とジャスミンに最初は懐疑的でしたが、知らず知らずにジャスミンに惹かれました。
いつもハルの話ばかりして、同じケリーバッグ毎日持って。後悔や罪悪感を口にはしないので、余計物悲しいのです。
プライドもジャスミンの一部なわけで、ジャスミンはジンジャーになる必要はない。
愛されていない現実を受け止められず、自分で転落していって、大事な人失ったわけですが、でもあんなにきれいだし、もてるし、きっとふてぶてしくよみがえって幸せになると信じてます。
ジャケットもとてもきれい。好きな映画です。