ブルージャスミン

ぶるーじゃすみん|BLUE JASMINE|BLUE JASMINE

ブルージャスミン

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レビューの数

159

平均評点

75.3(985人)

観たひと

1521

観たいひと

173

(C)2013 Gravier Productions, Inc.
  • VODで観る

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2013
公開年月日 2014/5/10
上映時間 98分
製作会社 Perdido Productions
配給 ロングライド(提供 KADOKAWA=ロングライド)
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット 不明
メディアタイプ 不明
音声 ドルビー

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

「アニー・ホール」や「ミッドナイト・イン・パリ」などを送り出した名監督ウディ・アレンが、スタンダードナンバー『ブルームーン』に載せ、きらびやかな暮らしから一転どん底に堕ちる女性を描いた人間ドラマ。家庭も資産も失っても過去の幸せにしがみつき心身ともに壊れる元セレブリティを「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」「エリザベス」のケイト・ブランシェットが演じ、第71回ゴールデングローブ賞ドラマ部門主演女優賞を獲得。ほか、「ローマでアモーレ」のアレック・ボールドウィンが元夫の実業家を、「ハッピー・ゴー・ラッキー」のサリー・ホーキンスが庶民的な妹を演じている。第86回アカデミー賞脚本賞、主演女優賞、助演女優賞ノミネート。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

ニューヨークのセレブリティ界でもてはやされていたジャスミン(ケイト・ブランシェット)だが、実業家のハル(アレック・ボールドウィン)との結婚生活が破綻し、家庭も資産も失う。質素なアパートに住むシングルマザーの妹ジンジャー(サリー・ホーキンス)のもとに身を寄せることにし、妹がいるサンフランシスコへ向かうことにする。過去にしがみつき抗うつ薬とウォッカを手放せないジャスミンは、どうにか再び華やかな世界へ舞い戻ろうと画策するが、慣れない仕事に神経をすり減らす。精神的にバランスを崩し八方塞がりの中、エリート外交官のドワイト(ピーター・サースガード)と出会い、彼のことを自分に以前のような幸せを再び与えてくれる存在であるかのように見るジャスミン。そのためさらにプライドと現実逃避から彼女は嘘を重ねていく……。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2014年6月上旬号

読む、映画:「ブルージャスミン」

REVIEW 日本映画&外国映画 公開作20作品、60本の批評:「ブルージャスミン」

2014年5月下旬号

UPCOMING 新作紹介:「ブルージャスミン」

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「ブルージャスミン」とウディ・アレンが 愛した/描いた 女たち:考察 アレンが描いた女たち

「ブルージャスミン」とウディ・アレンが 愛した/描いた 女たち:コラム それでも恋するウディ・アレン

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2014年5月上旬号

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2020/04/10

2020/04/11

76点

VOD/NETFLIX/レンタル/テレビ 
吹替


やはり熱演

落ちていくセレブのお話がコメディタッチで描かれている。少し精神を病んでいるのかもしれない。

2020/04/03

80点

レンタル 
字幕


元セレブの破滅劇

サンフランシスコの空港にジャスミンという名の女性が降り立った。かつてニューヨーク・セレブリティ界の花と謳われたジャスミン。しかし、夢のセレブ生活から一転、裕福でハンサムな実業家のハルとの結婚生活も資産もすべて失い、人生のどん底にいた。庶民的なシングルマザーである妹ジンジャーの質素なアパートに身を寄せたジャスミンは、華やかな表舞台への返り咲きを図るものの、過去の栄華を忘れられず、不慣れな仕事と勉強に疲れ果て、精神のバランスを崩していく。そんなある日、理想的なエリート外交官の独身男性ドワイトとめぐり会ったジャスミンは、彼こそが再び上流階級にすくい上げてくれる存在だと確信する。名曲「ブルームーン」のメロディに乗せて描かれる、あまりにも残酷で切ない、ジャスミンの運命は。旦那が金融詐欺で稼いだ金でセレブ暮らし出来ていたことも知らず、旦那が逮捕され莫大な借金を負い、やむを得なく妹の厄介になるも、贅沢グセがついていて荷物を運んで貰った人にチップをあげたり妹の所に訪れる時にファーストクラスの飛行機に乗ってきたり、現実を受け入れられないジャスミンの虚言を繰り返し現実逃避し続けるイタイ・セレブ気取りぶり(下働きはやりたくないと学校で資格取得しやりがいのある仕事をしたいけど、パソコン教室での勉強が上手くいかず歯医者の仕事もクビになりセレブ男を探すしかない)が悲しくも切なく、セレブが似合うケイト・ブランシェットが演じているだけにリアルで、息子にも妹のフィアンセにも嫌われ、精神的に追い詰められていく破滅をブラックユーモラスに描いた傑作ブラックコメディ映画です。

2014/05/14

2020/03/15

90点

映画館/大阪府/大阪ステーションシティシネマ 
字幕


ジャスミンを演じたケイト・ブランシェットの鬼気迫る演技が本当に圧巻。特に、焦点の定まらない虚ろな目、ブツブツと独り言を話す時の表情が本気で怖い、怖すぎ。が、そんなジャスミンを比較的コミカルに描いているため、彼女が置かれている状況ほど作品全体が重くはならない。むしろ、サラリと彼女の口から出てしまう嘘の数々に、ひとり心の中でツッコミを入れてしまう。結局のところ、何もかもがジャスミンの自業自得ではあるけれど、どんなに落ちても形振り構わず、上を目指すプライドの高さは天晴れの一言。と同時に、誰もが大なり小なり持っている人には知られたくない感情を、あそこまで肥大化させて描いたウディ・アレンもお見事。それにしても、セレブなジャスミンと比較するために、妹ジンジャーという存在を置くことが何とも憎たらしい。庶民はこの辺で満足しておけ、と言われているよう(笑)。

2020/02/10

2020/02/10

81点

VOD/NETFLIX/レンタル/テレビ 


ウディ・アレンすごい。
「ミッドナイト・イン・パリ」はあんまり好きじゃなかったので、最初は消極的に観始めたけど、見事に期待を裏切られた。ジャスミンの生き様が丁寧に描かれていて、めちゃくちゃ痛いのに、可愛らしさもあってなんとなく嫌いになれない。良い大学を出て元来能力のある人だと思うけれど、空っぽの自分に苦しんでいて、充実した自分を演出して自分自身さえも騙そうとしている系女子。亡き夫ハルと出会う前の彼女は映像としては出てこないが、彼女自身の語りや妹、妹の関係者たちを通して紐解かれていく。ケイト・ブランシェットの美しさとファッション、インテリアなど画面を美しくするための演出が最高。映画に説得力を持たせるための、こういう演出はとても好きだし、一視聴者として重視する点でもある。「女と男の観覧車」も観たくなった。

2019/12/22

2019/12/23

80点

VOD/ビデオマーケット 
字幕


ジコチュウの女

主人公がセレブ意識が強く、人を見下したジコチュウの女という、全く感情移入できない存在というのが面白い。夫が詐欺で逮捕され、セレブから一気に借金まみれとなり、貧乏な妹のところにころがりこむ。これからの生活で立派なことを言ってく口ばかり。さらに、夫の逮捕は夫の浮気に腹をたてて、FBIに密告した彼女のせいだということでさらにダメな女に拍車がかかる。理想的な男性が現れるが、経歴詐欺のウソばかりを並べ立て、結果ばれてしまいさらにダメぶりが加速する。このあたりで、このドラマはどうオチをつけるのかが気になってくる。金持ちの彼も詐欺師だったというあたりが妥当なところと思ったがそうはならず、結局、妹の家も放り出されて、ベンチでブツブツ言ってるだけという、ほったらかしの終わり方。逆に驚きましたね。オチをつけなくていいんだ。完全否定のままに感じるのか、完全に落ちぶれたことでかわっていく可能性に期待するのか、後は見てる人の判断ということなのだろうか。
アカデミー賞主演女優賞
キネ旬2014ベスト5
タランティーノベテステン2013 4位
RS誌ベストテン2013 8位
吉田拓郎推薦

2019/10/10

2019/10/10

20点

選択しない 
字幕


みにくい、の巻

つい、ケース写真を見て、
釣られてしまったが、
女の、人間の、心にひそむ「ミニクイモノ」だけを
材料に料理をつくったような作品で、
兎に角、みにくい。

ミニクイモノを上手に表現したかもしれないが、
私の口には合わない。

愉快になれないし、こんな人間は、
現実だけでたくさんだ。