ブルージャスミン

ぶるーじゃすみん|BLUE JASMINE|BLUE JASMINE

ブルージャスミン

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レビューの数

170

平均評点

75.1(1043人)

観たひと

1603

観たいひと

174

(C)2013 Gravier Productions, Inc.

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2013
公開年月日 2014/5/10
上映時間 98分
製作会社 Perdido Productions
配給 ロングライド(提供 KADOKAWA=ロングライド)
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット 不明
メディアタイプ 不明
音声 ドルビー

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

「アニー・ホール」や「ミッドナイト・イン・パリ」などを送り出した名監督ウディ・アレンが、スタンダードナンバー『ブルームーン』に載せ、きらびやかな暮らしから一転どん底に堕ちる女性を描いた人間ドラマ。家庭も資産も失っても過去の幸せにしがみつき心身ともに壊れる元セレブリティを「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」「エリザベス」のケイト・ブランシェットが演じ、第71回ゴールデングローブ賞ドラマ部門主演女優賞を獲得。ほか、「ローマでアモーレ」のアレック・ボールドウィンが元夫の実業家を、「ハッピー・ゴー・ラッキー」のサリー・ホーキンスが庶民的な妹を演じている。第86回アカデミー賞脚本賞、主演女優賞、助演女優賞ノミネート。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

ニューヨークのセレブリティ界でもてはやされていたジャスミン(ケイト・ブランシェット)だが、実業家のハル(アレック・ボールドウィン)との結婚生活が破綻し、家庭も資産も失う。質素なアパートに住むシングルマザーの妹ジンジャー(サリー・ホーキンス)のもとに身を寄せることにし、妹がいるサンフランシスコへ向かうことにする。過去にしがみつき抗うつ薬とウォッカを手放せないジャスミンは、どうにか再び華やかな世界へ舞い戻ろうと画策するが、慣れない仕事に神経をすり減らす。精神的にバランスを崩し八方塞がりの中、エリート外交官のドワイト(ピーター・サースガード)と出会い、彼のことを自分に以前のような幸せを再び与えてくれる存在であるかのように見るジャスミン。そのためさらにプライドと現実逃避から彼女は嘘を重ねていく……。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2014年6月上旬号

読む、映画:「ブルージャスミン」

REVIEW 日本映画&外国映画 公開作20作品、60本の批評:「ブルージャスミン」

2014年5月下旬号

UPCOMING 新作紹介:「ブルージャスミン」

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「ブルージャスミン」とウディ・アレンが 愛した/描いた 女たち:考察 アレンが描いた女たち

「ブルージャスミン」とウディ・アレンが 愛した/描いた 女たち:コラム それでも恋するウディ・アレン

読む、映画:「ブルージャスミン」

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2014年5月上旬号

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2022/04/24

2022/04/24

70点

選択しない 


里子として育ったジャスミン。胡散臭い投資会社を経営するハルとセレブな生活を送っていた。そんな女の転落人生。転落というか壊れていき、幸せは全て逃げていく。
大切なものを失い、思い通りにならないとこうなってしまうかも知れない。

2022/03/17

2022/03/18

72点

テレビ/無料放送 
吹替


諸刃のリベンジ。

ウッディ・アレン監督による、セレブ・独り言・高飛車・回想ドラマ。
🛬💺・・・💵💸💎👜・・・💻👨‍🏫・・・🦷👨‍🔬😍・・・🍸🍸・・・👮‍♂️🚓
自称ジャスミン(ケイト・ブランシェット)は全てを失い、疎遠だった妹ジンジャー(サリー・ホーキンス)をたより、彼女のアパートに転がり込む・・・。

(ケイト・ブランシェットの演技が妙にリアル、こんな高飛車のセレブは実際にたくさんいそう・・・。
金の力によるプライドは、簡単にくずれさった・・・。)

2014/05/31

2022/03/08

65点

映画館 
字幕


ジャスミン的要素はどんな女性の中にも?

 多くの名作、ヒット作に出演し、何度もノミネートされながら、なかなか手に出来なかったアカデミー主演女優賞(助演賞は「アビエイター」で受賞済)を、ついにケイト・ブランシェットにもたらしたウディ・アレンの最新作です。

 この物語は、ブランド物に身を固めた気どった感じの中年女性が、サンフランシスコに向かう飛行機の中で、隣の席の女性に話しかけているところから始まります。ブランド女性の本当の名はジャネット。けれど平凡な名前を嫌う彼女はジャスミンと名乗ります。彼女は実業家の夫との出会いと、その時に流れていた曲「ブルームーン」の思い出を語るのでした。

 とまぁ、どこにでもいますよね。見ず知らずの人に無闇やたらに自分の身の上話を延々と続けるおばさん。中身はほとんどが自慢話なので、話しかけられた人間はドン引き状態ですが、本人は全くおかまいなしなんです。この人、どうしたのかな?寂しいのかしら?と思わせる風情がこの種の人間には漂っています。ですから、この冒頭のシーンだけで、本作のヒロイン、ジャスミンは何か問題を抱えている孤独な女性だということが、見ているほうとしては何となくわかるのです。

 実は彼女、ニューヨークでセレブな生活を謳歌していたものの、実業家の夫との結婚生活が破たんし、その上彼の事業が違法なものだったため、財産全てを取り上げられ無一文になってしまったのです。身一つでサンフランシスコに住むシングルマザーの妹、ジンジャーのアパートに転がり込む羽目に。とは言え、セレブ癖の抜けない彼女は、有り金はたいてファーストクラスでサンフランシスコにやって来たのでした。

 と、ここまで見て気が付いたのですが、この設定は「欲望と言う名の電車」に良く似ています。というか、そっくりでして、予習せずに本作に臨んだ私はかなり驚きました。もちろん名匠ウディ・アレン監督のことですから、彼独自のウィットに富んだ皮肉な笑いが随所にちりばめられた、現代的な風刺劇に仕上がっています。

 ただ、虚飾と自己欺瞞にまみれた人生を生きてきた哀れな女性の末路を描いた「欲望・・・」は、シリアスドラマとしてそれなりに考えさせられましたが、かなりヘビーなので、正直なところ個人的にはあまり好きな作品ではなかったです。さらにそれを軽い風刺劇に仕上げたとなると、今度はヒロインの愚かさが笑いのネタになるわけですが、それをかつての虚飾に満ちたセレブな生活と対比させて皮肉るにはあまりにイタ過ぎるし、ましてやざまぁ見ろと留飲を下げる気分には到底なれませんでした。

 ところで記憶に新しいところでは、去年公開された「ウルフ・オブ・ウォールストリート」が、同じようにお金に振り回された男の末路を描いてましたっけ。この時はディカプリオのケレン味たっぷりの演技に私自身、大笑いしたのですが、本作との違いは何だったんだろう?と今更ながら考えさせられました。

 「ウルフ・オブ・・・」と「ブルージャスミン」、二つの映画の主人公たちの違いはただ一つ、前者は色々な面で疲れ切っておらず、まだ再起の可能性が十分残されていた点だと思います。本作に感じられる痛苦さ、暗欝感は、たぶん主人公が老いを迎えつつある女性であり、見ている私も同様のおばさんだから、なのかも知れないです。

(2014/5/31 記)

2021/09/23

90点

映画館/新潟県 
字幕


【ナチュラル ボーン セレブ】

凄く面白い。
セレブから転落してしまった今でも、セレブ時代に染み付いた生活スタイル/思考/性格に支配され続ける女性の悲喜劇。

最早セレブで無いにも拘わらず、TPOを顧みぬ そのセレブな振る舞いに、大いに笑い - 怒り - そして泣いた。

『自業自得、様を見よ』と、前中盤迄は 反感/侮蔑の対象であった主人公女性ジャスミンの姿に、気が付けば 強い憐憫と応援の眼差しを向けている妙趣。
彼女の価値意識/姿勢に 大きな変節が起こらないにも拘わらず、観客感情を大きく揺り動かすジャスミン演じるブランシェットが実に見事だ。




《劇場観賞》

2021/07/25

2021/07/25

-点

レンタル/北海道/TSUTAYA/サンホームビデオ 江別店/DVD 
字幕


ウッディアレンにしちゃ説教くさいかも

ジャスミンが上手いねえ、ブランシェットを見る映画。
妹や妹の彼氏がいい人過ぎて、ジャスミンのクズぶりが際立つ、これぞウッディアレン。
悲惨な話なのに音楽のセンスやらで、味わい深いコメディに昇華している。

2021/07/21

2021/07/21

97点

その他/北大北図書館 


面白かった。
ダニーが人間的にしっかりしていて、このような人間になりたいと思った。