キートンの化物屋敷

きーとんのばけものやしき|THE HAUNTED HOUSE|THE HAUNTED HOUSE

キートンの化物屋敷

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レビューの数

9

平均評点

61.3点（28人）

観たひと

44

観たいひと

2

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル コメディ / アクション
製作国 アメリカ
製作年 1921
公開年月日 2014/1/4
上映時間 21分
製作会社 Joseph M. Schenck Productions
配給
レイティング 一般映画
カラー モノクロ／スタンダ－ド
アスペクト比 1：1.33
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 無声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

銀行強盗に間違われた銀行員が化け物屋敷に逃げ込んだことで起こる騒動を描く短篇ドタバタ喜劇。監督・主演はバスター・キートン。無声。日本では各地の映画鑑賞会等で上映。2013年12月21日より、東京・シネマヴェーラ渋谷にて開催された「映画史上の名作10」にてデジタル上映。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

銀行員のキートンが銀行強盗に間違われ、逃げ込んだ先は化物屋敷で…。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる


梅こぶ茶

－

2024/02/27

50点

選択しない　


「シーツを被れば立派なお化け」

ネタバレ

本物も混じっているようだけど…


キョン之助

2021/12/19

2021/12/22

60点

映画館／千葉県／キネマ旬報シアター（旧TKPシアター柏）　
字幕


キートンの偉大さ

活弁付き上映会。全てのギャグの原点はキートンにあるのではないか。本作のギャグもドリフ等のギャグで見ているから逆に新鮮味がない。こっちが本家なのにね。この日も小さな女の子がケラケラ笑っていた。子供の笑い声は素晴らしい。100年前の映画で、その子を笑わせたキートンは凄い。


gohan1961

2007/12/28

2021/02/28

60点

テレビ／有料放送　
字幕


ホラーとコメディのミックス

サイレント映画では幽霊と喜劇の組み合わせはよくあってこれが始祖となるらしい。
階段の段々が一枚板になって人物が滑り落ちるギャグが繰り返しあるけどこれもこの映画がギャグの定番としての元祖かな。


ゴンスケ

2017/11/19

2017/11/21

40点

レンタル／新潟県　


ちょっと複雑にし過ぎた

◎ 図書館から「バスター・キートン傑作集1」のDVDを借りてきた。「9」まである。この「1」には5本の短編が収められていて、この『化物屋敷』だけが21年制作、残りはすべて20年の作品である。もっとも初期のキートン映画を堪能できる。5本のうち『ゴルフ狂』と『案山子（スケアクロウ）』の2本が「KINENOTE」に登録されていないのが残念である。
◎ この『化物屋敷』は、銀行にギャング団に舞台劇に化物屋敷と、設定がてんこ盛りなのが特徴である。やはり短編は単純な方が面白い。


無名の新人

2017/10/27

2017/10/30

－点

映画館／東京都／新文芸坐　


－

ネタバレ

『キートンの化物屋敷』。無声（サウンド版）、活弁付。染色フィルムで、夜の屋外は異なる色で表現。銀行の玄関の鍵は、瓶の王冠をあけてから鍵を差してあける。なぜカウンターに強力接着剤が置いてあるんだ？。ばかばかしくって笑っちゃう。化物屋敷の階段ギャグはこの作品が発祥だろうか。


岬庵

2017/10/27

2017/10/28

52点

映画館／東京都／新文芸坐　
字幕


初めてのキートン

　無声映画鑑賞会というイベント上映で本作を観た。キートン作品は初めてである。偽札犯に間違われた銀行員が化け物屋敷に偽装された偽造現場に逃げ込む騒動を描くスラップスティック・コメディ映画である。ドタバタ喜劇を活動弁士がわかりやすく盛り上げていた。バスター・キートンの素早い立ち回りに感心した。

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