上映時タイトル「呪われたランプ 魔神ジニーの逆襲」
<トンデモ・シネマLIVE>での上映。上映時タイトルは「呪われたランプ 魔神ジニーの逆襲」。
強盗団が老婆を惨殺して手にいれたのはあの魔法のランプ。しかしランプの精はいきなり強盗団を全滅させてしまい、ランプは博物館に収蔵される。父親が博物館の館長である主人公は友人らと博物館に忍び込んでのお泊まり会を計画するのだが、友人らは一人また一人と惨殺されていく…
「13日の金曜日」に代表されるスプラッター映画のパターンを、ランプの精を殺人鬼に設定して企画したと思しきB級ホラー。B級はB級なりに造形などしっかり作っている。また、「ナイトミュージアム」より20年近く先行している。