E.T.

いーてぃー|E.T. The Extra Terrestrial|E.T. The Extra Terrestrial

E.T.

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レビューの数

74

平均評点

79.8(861人)

観たひと

1823

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66

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ジャンル ファンタジー / SF
製作国 アメリカ
製作年 1982
公開年月日 1982/12/4
上映時間 115分
製作会社 ユニヴァーサル作品
配給 ユニヴァーサル=CIC
レイティング 一般映画
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビー

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

宇宙人と地球の子供たちの交流を描くSFファンタジー。スティーブン・スピルバーグとキャスリーン・ケネディが製作に当り、スティーブン・スピルバーグが監督。脚本は「マジック・ボーイ」のメリッサ・マシソン、撮影はアレン・ダヴュー、音楽はジョン・ウィリアムス、E・T創造はカルロ・ランバルディ、視覚効果はデニス・ミュレンの監修によりILMが担当。出演はディー・ウォーレス、ヘンリー・トーマス、ピーター・コヨーテ、ロバート・マクノートン、ドリュー・バリモアなど。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

アメリカ杉の森に、球形の宇宙船が着地し、なかから小さな宇宙人が数人出てきた。彼らは地球の植物を観察し、サンプルを採集する。1人だけ宇宙船から遠く離れた宇宙人が、崖の上から光の海を見て驚く。それは郊外の住宅地の灯だった。突然、物音がした。宇宙船の着陸を知った人間たちが、宇宙船に向かってきたのだ。宇宙船は危険を察知して離陸する。先ほどの宇宙人1人は、地上にとり残された。その頃、住宅地の1軒では、少年たちがカード遊びをしていた。10歳のエリオット(ヘンリー・卜ーマス)は、小さいという理由から、兄マイケル(ロバート・マクノートン)らの仲間にいれてもらえず、くさっていた。ピッツアの出前を受け取りに外へ出たエリオットは、物置小屋で音がしたことに気付いて、みんなを呼びよせた。しかし、中には誰もいなかった。深夜、エリオットはトウモロコシ畑で、宇宙人を目撃。翌日、夕食をたべながら、エリオットは宇宙人を見たことを話すが、誰も信じない。「パパなら…」というエリオットの言葉に、母のメリー(ディー・ウォーレス)は動揺する。パパは愛人とメキシコに行っているのだ。その夜もふけ、エリオットがポーチで見張っていると、宇宙人が彼の前に姿を現わす。エリオットは宇宙人を部屋に隠した。翌日、エリオットは仮病をつかって学校を休み、宇宙人とのコミニュケーションを試みた。そして帰宅した兄、妹ガーティ(ドリュー・バリモア)に紹介する。宇宙人は太陽系を遠く離れた星からやって来たことを、超能力でボールを宙に浮上させて説明した。次の朝、エリオットにマイケルの友達が、「怪物がいたか」と尋ね、宇宙人だと聞かされると、「ではエキストラ・テレストリアルだな」という。こうして宇宙人は以後、エキストラ・テレストリアルを略してE・Tを呼ぱれることになる。学校で授業をうけるエリオットと家にいるE・Tとの間に心が通いあい、E・Tが冷蔵庫からビールを取り出して飲むと、学校のエリオットも酔っぱらう。E・TがTVで「静かなる男」を見て、ジョン・ウェインとモーリン・オハラのキスシーンに見とれていると、学校でエリオットがかわいい女の子にキスをする。E・TはTVの「セサミストリート」を見ながら、英語を覚え、家に電話したいといい出す。E・Tはノコギリや傘を使って通信器を作る。ハロウィーンの夜、子供たちはE・Tに白い布をかぶせて森に連れ出し、E・Tは故郷の星に連絡をとる。翌朝、E・Tは瀕死の状態となり、エリオットが彼を家に運ぶ。E・Tを始めて見て、驚くメリー。突然、宇宙服を着た科学者たちが家にやって来た。NASAの科学者キース(ピーター・コヨーテ)がエリオットに「私も10歳の時からE・Tを待っていた」と話しかける。E・Tは死亡し、最後のお別れをエリオットがしていると、E・Tの胸が赤くなる。彼は死んでいなかったのだ。エリオットは兄妹、兄の友人グレッグ、スティーブ、タイラーの協力を得て、E・Tを森に運ぶ。後を必死に追う科学者の一団。森の空地に着地した宇宙船に乗り込むE・T。宇宙船が消えたあと、空に美しい虹がかかった。

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スペシャル・セレクション:E・T

試写室:E・T

2019/05/16

2019/05/16

85点

映画館/神奈川県/TOHOシネマズららぽーと横浜 
字幕


来襲したのは政府機関関係者

TV放映で何度か観ていましたが、スクリーンでは初見かもしれません。
それにつけても淀川さんの「日曜洋画劇場」は名画を毎回よくぞ放映してくれたと、あまり劇場に足を運べなかった時期、最大の視聴番組と感謝の気持ちで一杯です。

「ET」は宇宙から来訪し、帰還UFOに乗り遅れ、一人取り残されたETと、エリオット少年を中心とした子供たちとの触れ合いをファンタジックに描いた作品です。
ETは見ようによってはグロテスクですが、未知のものにも興味を示し、外見で分け隔てをせずに接することが出来るのが子供の特長です。
しかし子供だけでETを匿うのには限度があり、大人たちの知る処となり、ETを確保しようと関係者がものものしい装備と共に押し寄せ、エリオットの家をシールドしてしまいます。
未知の病原体などの警戒の為でしょうが、過剰すぎる措置は醜怪に目に映ります。
子供だからこそ見えるもの、大人になると失われてしまったものを理屈っぽくなく、子供でもわかるような描き方ができるスピルバーグ監督の心にはまだピュアさが残っているものと思われます。

2019/05/11

2019/05/11

-点

映画館/東京都/立川 CINEMA CITY/TWO 
字幕


ようやくE.T.と仲良くなれた

スティーブン・スピールバーグ監督の当時の大作だけで言えば、『JAWS/ジョーズ』、『未知との遭遇』と見てきて、『E.T.』に至ったときこの作品だけが素直に好きになれなかった。自分にとって唯一何が合わなかったかと言えば、E.T.の造形デザインそのものに尽きる。このデザイン、視覚効果の世界では名匠カルロ・ランバルディの作品だが、自分には当時、その姿はジャガイモにしか見えなかった。そして瀕死の後半は干し柿にしか見えなかった。あらかじめSFファンタジーと認識していたものの前ニ大作が優れてシリアス路線だったため自分の中でのギアの切り替えが上手くいかなかったこともある。

カルロ・ランバルディがその前に手がけた『エイリアン』の造形には実に納得がいっていた。スイスの前衛画家、H.R.ギーガーのデザインから起こしたものだが設定上、本能しか持たない完全なる生命体で、人心など通用しないとてつもなく冷たいイメージを体現していた。ランバルディは、両作品でアカデミー賞を受賞しているが、『E.T.』の場合、「わざわざ地球に来るほどの知的生命体なんだからあ、その姿は無かろう」と不満を感じたものだった。未知との遭遇での唯一の不満。宇宙人造形の尾を引いていたせいかもしれない。

そんなわけで「午前十時の映画祭」で再会するまでは本作から足が遠のいていたが第三回映画祭(20周年アニバーサリー特別版)、今回のファイナル(たぶんオリジナル版)と久しぶりに二回見てきて意外にもかの造形もすっと受け入れることが出来た。考えるに公開から30年以上経過し、「多様性」という言葉がグローバルに使われ、自分の意識もそれだけ変わったためであろう。進んだ文明を持ちながらも何処の何に価値を置くかなんて本当人の数だけあるし、星の数だけあってもおかしくは無いであろう。遅ればせながらやっとわかった感がある。これでようやくE.T.とも仲良くなれた気がする。

とはいえこの作品、当時から良いところはたくさんあった。当時、「凄いな」と思った点をあげるならやはりスピールバーグだけに話の展開の仕方は上手く全く飽きさせない。造形がらみで言うとE.T.の声。これは当時から凄く良かった。物語の感動を盛り上げる声のトーン。これはとても印象的だったのを覚えている。そして一番はあのジョン・ウィリアムスの音楽。時に荘厳、時にテンポのいい楽曲群。あれは最も収穫だった。今でも頭を離れない。口についてでる。素晴らしいメロディだと思う。

2019/05/10

55点

選択しない 


ETがキモい

キャラクターデザインが酷いね笑 マジ可愛くねー笑
内容も要するに子供騙しなんだよね笑 知らんけど。笑
なんか聞きたくない童話を無理やり読まされる感じでヘキヘキするよね。知らんけど笑 こんなのが名作とか信じられない笑 知らんけど笑

2019/05/07

2019/05/08

75点

映画館/福岡県/福岡中洲大洋 
字幕


自分にとっての方位磁石

初公開時に鑑賞して以来、2度目。
もちろん秀作だと思うが初見の時のエモーショナルな心境にはなれずじまい。
SFファンタジーというジャンルに抗体ができたのか。
多くの映画を見て来て多少なりとも選球眼が向上し、粗が見えたのか。おそらくその両方だろう。

宇宙人の痕跡を追いかける役人のリーダー(ピーター・コヨーテ)がベルトにぶら下げたキーチェーンが恐怖をあおるアイテムとして効果を発揮。初見の時は全く気づけなかった。この人物は100%悪役だと思い込んでいたが、案外グレーゾーンにいる気がした。
その証拠にラストシーンではETの乗った宇宙船の離陸を見送っていた。
今回一番気になったのは母親役のディー・ウォーレスの大根ぶり。
とにかく下手。3人の子供たちに良いとこどりされるのは仕方ないが亭主に逃げられた有閑マダムの側面を強調しすぎだった。脚本にも問題ありだが、エリオットの孤独を際立たせるための設定とはいえ何回もメキシコへ愛人と父親がランデブーに出かけたことを子供の口から言わせていた点はどうなのだろう。

ジョン・フォードの「静かなる男」が使われた一連のシーンではETとエリオットが心身ともにシンクロしていることが示される。しかしながら唐突にも思えた。この出来事に理屈をつけようとしていること自体、私から童心が消失した証拠かも知れないが・・
人生の節目に観賞して自分の精神的立ち位置を確認させてくれるコンパスのような作品であり続けてほしい。

2019/05/04

2019/05/04

100点

映画館/神奈川県/TOHOシネマズららぽーと横浜 


自分にとってのエポック・メイキング

ネタバレ

本当に久しぶりに観る。映画館で観るのは封切り当時に観て以来と思う。35年以上も前の話だ。

この映画で自分は最初で最後の経験をした。
35年前、札幌の映画館。
ラストに警察に追われるシーン。
自転車ごと空に飛び上がった瞬間。

劇場中が、拍手喝采となったのだ。
自分自身も自然に拍手していたのだ。

若干似た経験はあるが、これだけの拍手喝采は最初で最後だ。
(最近、応援上映とかあるけど、あれはあくまで「渋谷のハロウィン」。盛り上がることが目的で盛り上がっている)

今回、拍手は起こらなかったが、自然に涙が出てきた自分が好きだ。

この映画は、子供の純真さを描いた訳であるが、
大人VS子供という構図ではなく、夢とロマンVS論理と科学。である。
E.T.に群がる医者・科学者 VS カエルを逃した子供 である。

現実的に生きている50代のオヤジである自分が泣けたことが嬉しい。
やはり、100点映画だ。

2019/05/02

2019/05/02

75点

映画館/栃木県/TOHOシネマズ宇都宮 
字幕


令和一発目は午前十時の映画祭にて、これを観てきました。
以前に観たのは小学生の時に父と一緒に観て以来なので、多分30年振りくらい。
地球に取り残された宇宙人と少年の交流を描いた作品。
今回大人になってから観た感想は……。
悪人の出てこないSF冒険物といった感じ。
それとE.T.の見た目ほんとブサイク(笑)
しかし、地球の言葉をすぐに覚えたり(片言程度だが)、あり合わせの物で通信機器を作ってしまったりと、意外に知能は高い。(多分地球人より頭いい)
そして、一番印象に残ってるというかハッキリと覚えていたのが、学校の授業でカエルの解剖があるシーン……。
「アメリカの学校って授業でこんなことするんだ……」と思ったものです……。