劇場でのチャップリン映画体験は極めて貴重だったが、内容的にはイマイチのめり込めなかった。
初めてチャップリンの映画を劇場で観た。先日の新文芸座でのバスター・キートン体験と似た様な感動があるかなと思っていたが、正直イマイチだった。脚本が詰まらない。但し、これは時代的な制約かも知れないが。昔は相当インパクトあったはず。思っていたよりコメディ部分が弱かった。後半の社長夫人との会話からラストまではかなり良かった。あの有名なセリフはこの映画だったのかと思った。
脚本・構成
2.5
演技・演出
3
テーマ・メッセージ性
4.5
絵力
3
エモさ
2