ミラ・クニス 監禁島

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ミラ・クニス 監禁島

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レビューの数

1

平均評点

59.0(2人)

観たひと

9

観たいひと

2

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル アクション
製作国 カナダ アメリカ
製作年 2008
公開年月日 未公開
上映時間 99分
製作会社
配給 アクセスエー
レイティング 一般映画
カラー カラー/ビスタ
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

ミラ・クニス主演によるサバイバルアクション。両親に反抗したため、更生施設に送られたソフィー。センサー付きの足枷をされ、逃げようとすれば即座に見つかってしまう施設で、生死を賭けた脱出を試みるが…。【スタッフ&キャスト】監督・撮影:レンツォ・マルチネリ 脚本:アガサ・ドミニク/ジョン・コックス 音楽:ノーマンド・コーベイル 出演:ミラ・クニス/グレゴリー・スミス/ピーター・ストーメア/レジーン・ネヒー

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2021/01/13

2021/01/14

60点

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心の平和達成プログラム

ネタバレ

『ブラックスワン』のミラ・クニス主演のバイオレンス作品。
KINENOTEの解説によると日本未公開作品。
本作の2年後にブラックスワンなので、ミラ・クニスは大出世したと思います。

本作は実話に基づいたもので、原題は『ブートキャンプ』。
絶海の孤島まるごと問題児更正施設で、そこに送り込まれた問題児たちが島から脱出するというストーリー。
日本でも戸塚ヨットスクールみたいなものがありましたが、人権を無視した施設は問題かと思います。
それ以前に親がこの施設に収容することに、同意していることが問題だと思います。

また、この施設がしたたかなのが完全なる管理社会で、さらには勤勉さで問題児たちをランク付けをした階級社会となっている。
この辺が問題児を管理する上で上手い管理の仕方で、同調圧力もあったりして洗脳にも思います。
この施設を支配する博士がいるのですが、『es』の実験のようでもありました。

ただ、直接的なバイオレンスが少ない分、見た目のインパクトが薄いです。
また、制作された2008年当時であればセンセーショナルだったかもしれませんが、今ではメッセージ性の高い作品もいくつかある。
最後に何十万人もの少年少女がこのような施設に送り込まれたとありましたが、社会派というには斬り込み方が浅いと思いました。


以前、劇場イベントの特典で貰った本作を鑑賞してみました。