会社ロゴの前にパラマウント社の重役かなにかが出てきて作品の解説をする。本作はこれまでにないコメディで、主人公がバカなことばっかりして、ストーリーは特にない、というような。
実際内容は、ジェリー・ルイス演じるホテルのベルボーイが巻き起こす騒動を描いたコント集とでも言ったもの。
ジェリー・ルイスが、思いついたネタを脈絡なく初監督作に注ぎ込んだのだが、きっと試写で見た会社側がその規格外ぶりに上記の前説を付けたと推測できる。
1シーンに必ずギャグがある趣向は買うが、長編映画の面白さはストーリーの積み上げで作られるものと思う。