タイタニック 3D

たいたにっくすりーでぃ|Titanic in 3D|Titanic in 3D

タイタニック 3D

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レビューの数

48

平均評点

87.0(299人)

観たひと

480

観たいひと

44

(C) 2023 20th Century Studios.

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ラブロマンス / アクション
製作国 アメリカ
製作年 2012
公開年月日 2012/4/7
上映時間 194分
製作会社 Twentieth Century Fox Film Corporation=Paramount Pictures= Lightstorm Entertainment
配給 ウォルト・ディズニー・ジャパン
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット D-Cinema(3D)
メディアタイプ フィルム/ビデオ(3D)
音声 ドルビーSRD/DTS/SDDS

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

「アバター」で新時代のパイオニアとなったジェームズ・キャメロン監督が自らの代表作を3D化。タイタニック号の出航&沈没から100年の節目を迎えた2012年、アカデミー賞で作品賞、監督賞など11部門を独占した“世紀の超大作”が3Dで甦る。出演は「J・エドガー」のレオナルド・ディカプリオ、「コンテイジョン」のケイト・ウィンスレット。2D/3D同時公開。『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』が2023年2月10日より3Dにて全国劇場公開。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

現代。タイタニック号引揚げ作業の責任者ラベット(ビル・パクストン)が、タイタニック最大の秘宝と伝えられるダイヤモンド“ハート・オブ・ジ・オーシャン”を身につけた若い美女のスケッチ画を発見。そのニュースをテレビで見た101歳のローズ(グロリア・スチュアート)が、絵のモデルは自分だと名乗り出る。悲劇の航海の様子が、ローズの口から語られる……。1912年4月10日、世紀の豪華客船タイタニック号は、世界のVIPを乗せ出港した。17歳だったローズ(ケイト・ウィンスレット)は、母親ルース(フランシス・フィッシャー)が決めたフィアンセで大資産家キャル(ビリー・ゼーン)と共に乗船したが心はうつろだった。一方、タイタニック号の三等切符を賭けに勝って手に入れた画家志望のジャック(レオナルド・ディカプリオ)は、あこがれのアメリカへ渡れる喜びに酔っていた。ジャックは甲板でスケッチをしている時、ローズを見てその美しさに一目惚れしてしまう。その夜、海に身を投げようとするローズを、偶然ジャックが助ける。ジャックの感性に惹かれていったローズは、ジャックを部屋に呼び肖像画を描いてもらう。情熱を押さえられないふたりは激しく求めあい、はじめて結ばれる。その頃、船上の見張り番が巨大な氷山を発見し連絡するがすでに遅く、タイタニック号の船首が氷山に接触、浸水が始まった。だがジャックはキャルによって宝石泥棒に仕立て上げられ、警備兵室のパイプに繋がれてしまう。一等船室の女性、子供優先で救命ボートへの乗船が始まるが、ローズはジャックが気掛かりでボートから引き返す。なんとか警備兵室のジャックを助け出すのに成功、しかし嫉妬に狂ったキャルがどこまでも二人を追ってくる。船内では海水が滝のようになって流れ、海面では船の沈没と共に渦巻きが発生。1000人を超える生存者が甲板にしがみついていたが、船は割れ大勢の人が人形のように谷底へ落ちていく。沈みゆく船とともに最後まで愛を貫こうとしたジャックとローズの運命は……。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2012年4月下旬号

UPCOMING 新作紹介:「タイタニック 3D」

2012年4月上旬号

「タイタニック 3D」:ロング・インタビュー ジェームズ・キャメロン[監督] 沈没100周年を迎えた今、新たに3Dで甦らせた理由

2023/10/03

100点

選択しない 


音楽きいただけで

言わずもがな、みんな知ってるこの映画。

もう音楽聴いただけでなける
1人の人を思い続けることの美しさ
運命ってこう言うことなんだろうな、って思わされた
ジャックが儚くて、本当にいたのかなって夢だったのかなって思ってしまいそう
ディカプリオの美しさが余計に映画を盛り上げた。

2023/02/12

2023/05/20

90点

映画館/千葉県/シネプレックス幕張 
字幕


3Dリマスター

タイタニック自体を初めて観たので3Dリマスター前の映像は分からないが海底探索シーンなど3Dが上手く表現されていてなかなか良かった。

2023/02/15

2023/03/17

96点

映画館/千葉県/イオンシネマ市川妙典 
字幕


問われる人間の生き様

両手を広げ広い空に希望を見出す2人、真っ黒な海に垂直に沈んだタイタニック号誰もが知るシーンの数々がまさか映画館の大スクリーンで観ることができるとは思わなかった。
夢と希望に満ちた前半、沈みゆく中で絶望と悲鳴が立ち込める後半どのシーンも頭に残るアイコニックな作品だと再認識した。

ジャックとローズの短い期間ながらも確かに永遠に続く愛、一生を捧げた老夫婦の最期、幼い子供たちに安心させる御伽話と温かいハグをした母親、最後の最後まで美しい音色を奏で続けた楽器隊どの人にも当たり前のように人生があり、突如終わりを知った時の生き様に毎度胸が打たれる。
中でも楽器隊の最後の演奏シーンは毎回号泣してしまう。
自分の仕事に誇りを持ち、最高の仲間と人生が終わるまで真摯に向き合う姿に胸が締め付けられる。
これは幸せな人生だと思った。
タイタニックは現代でも爆発的な人気を誇り、永遠に語り継がれるこれぞ不朽の名作だと今は言い切れる。

2023/02/22

2023/03/05

91点

映画館/神奈川県/TOHOシネマズ川崎 


やっぱり良い、やっぱり長い

ディカプリオの圧倒的王子様感を、今のイイ味のオッサン演技を逆に再評価出来る。

2023/02/20

2023/02/26

94点

選択しない 


25年前はさほど興味も無く、レンタルでDVDを借りて見たが「ふーん」という感じ。
が、2年前にサブスクで見たら思いの外面白く、今回初めて劇場で見て、胸が苦しくなるくらい切なくなってしまった。

映画館で見るとやはり大きなスクリーンに映し出されるタイタニックの威容に圧倒され、サウンドも良くて没入感が凄い。さらに自分自身が重ねてきた25年の月日も影響するのか、とにかくすっかりローズに感情移入してしまった。

そしてどのシーンも名場面。
こんなに凄い映画だったのかと改めて思う。

ただ、3Dはやっぱり見づらいよね。2Dならもう1回見に行ったかも。

2023/02/22

2023/02/25

100点

映画館/徳島県/イオンシネマ徳島 
字幕


えんどう豆太郎58歳

これでも「イケメン青田買い能力世界一」と言われる日本女性の端くれです。
その昔「世紀の駄作」と言われたタイタニックを世界的大ヒットに導き、レオナルド・ディカプリオをスターダムに押し上げたのは他でもない、日本人女性だと思っています。

「ロミオ&ジュリエット」で見つけたレオナルド・ディカプリオが主演するというだけで、内容なんてどうでもよかった。とにかくディカプリオをスクリーンで観たかった。
公開日を指折り数えて楽しみに待っていたことを思い出します。

その「タイタニック」がスクリーンに帰ってきました‼︎ こんな嬉しいことはありません‼︎
(なぜ3Dなのかは謎だけど…)

大きなスクリーンで観るディカプリオはやっぱり特別で、夢のような3時間でした。

で、今回も思ったことは
「ディカプリオが出てくるまでが長いのよ…」

それでも100点です‼︎