レディ・ダルタニアン 新・三銃士

れでぃだるたにあんしんさんじゅうし|LA FEMME MUSKETEER|LA FEMME MUSKETEER

レディ・ダルタニアン 新・三銃士

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レビューの数

1

平均評点

60.0(1人)

観たひと

4

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0

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル アクション
製作国 アメリカ
製作年 2004
公開年月日 未公開
上映時間 120分
製作会社
配給 日活
レイティング
カラー カラー/スタンダード
アスペクト比
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

世界的な名作冒険記「三銃士」をモチーフに、その後の物語をオリジナルで描いたヒロインアクション。スペインとの戦争が激化する1660年のフランスを舞台に、ダルタニアンの血筋を持つ娘・ヴァレンタインがルイ14世を宮廷の陰謀から守るために奔走する。【スタッフ&キャスト】監督:スティーブ・ボーヤム 製作総指揮:ロバート・ハルミJr. 脚本:サンドラ・ワイントローブ 出演:スージー・エイミー/ジェラール・ドパルデュー/ナスターシャ・キンスキー/マイケル・ヨーク/ジョン・リス=デイヴィス

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2010/05/15

2012/05/05

60点

レンタル 


もったいない

タイトルにあるように、冒険記「三銃士」の女の子版…ではなく、
三銃士に登場人物する人物の子供達の活躍を描いている。

ダルタニアンの娘が活躍する話なので、レディダルタニアン。

内容は、西仏戦争最中であった1600年代中盤のフランスを舞台に、
ダルタニアンの娘のバレンタインが国王を枢機卿の陰謀から守るために走り回るというもの。

オリジナルがイギリスとフランスなら、今回はスペインとフランス、といった程度しかオリジナル三銃士との違いはなく、
基本的に話の流れは本来の三銃士とかわならい。

さて、出来はというと、至って普通。
取り立てて面白いわけでもなく、取り立ててつまらないわけでもない。
テレビ番組の改編期にある長編ドラマと同じで、タイミング良く放送されていれば見てしまうが、
わざわざ録画してまで……、という表現がぴったりだろう。


しかし、何故普通の出来になってしまったのかがイマイチわからない。
キャストも悪くない。
アクションもいい。
父親である本来の三銃士が登場するのもいい。
物語の筋は三銃士のままだから、とりたてて悪くはない。

どうもそれぞれの要素が単に足されているだけで、
相乗効果のような掛け算になっていない感じを受けてしまう。


うーん、もったいない。